2016年4月19日

あごの広がる仕組みと矯正法、歯並びを整える矯正についての違い

残念ながら、床矯正だけでは歯を正確に並べることはできません。床矯正治療をしながら疑問に思うことがあるかもしれません。床矯正を正しく理解いただくために少し詳しくご説明をしたいと思います。

拡大床
拡大床(かくだいしょう)

床矯正治療(しょうきょうせいちりょう)は、『拡大床(かくだいしょう)』を用いて治療を行うことを主役に考えて治療している総称です。
床矯正という名前は、医学的には正式名称ではありませんが、特徴的な名称として広く知れているので、当院では床矯正と読んでいます。(他にもワイヤー矯正、マウスピース矯正なども、正式名称ではありません。)

床矯正で使用される装置について(拡大床について)
床矯正で使用する装置は、複雑なものではありません。それを少しお話ししたいと思います。床矯正で使用されるこの拡大床は、ネジを埋め込む方向やネジの種類を変えることにより、色々と作用する方向がありますが、単純に書くとこんな感じです。

拡大床レジン床と呼ばれている所の『床』の文字を使用して、床矯正と言っています。これは、絵のように2つ以上に分かれています。
分かれた部分には、拡大ネジと呼ばれるものが組み込まれています。このクラスプとか唇側線と書かれているものは、色々な形がありますが、ここでは単純に書いています。

床矯正
ネジの部分を大きくして書くとこんな感じです。
左の棒みたいなものを使い、
床矯正
このようにネジを回していきます。
床矯正そうすると、ネジの部分がどんどん広がり、赤い矢印のようにレジン床の割れ目が広がり、その力で緑の矢印のように歯列が広がっていきます。これにより歯列の幅を主に広げていく装置です。

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床矯正のメリットとなかもずデンタルスタジオが考える懸念事項

●床矯正のメリットとしては、何といっても自分で外すことができるということ
⇒見た目が気になる、教育上の問題(国語の時間、音楽の時間、食事など)を懸念するご両親様も安心です。

●矯正治療を行う敷居が低くなります
⇒外せないというのがネックで矯正を断念する方もおられる中で、この床矯正装置は自分で必要性に応じて取り外しができる、とても魅力的でお手軽でもあります。

●普通の矯正治療に比べたら、値段がお安く矯正が出来ること

●お子様が見た目をきにする、思春期までに始められるので終了するまでが早い

床矯正拡大床を入れたときです。しっかり入っていれば、水色の矢印のような力がかかります。
床矯正実は床矯正で大切なのはタイミングです。お子様の場合、顎の成長がまだ著しいので、床矯正を行いながら、それと並行して食生活やライフスタイルも見直していきます。
床矯正柔らかい食事だけでなく、顎をきちんと使い食生活。よく噛み、筋肉も正常に育ち、結果正常な顎に成長する。それにより、歯も外側に移動して、さらに黄色い矢印の方に歯を支えている骨も広がっていくよう手助けをします。
床矯正ただ、たとえばすでに著しい顎の成長が終わっているときは、上記のような方法ではすでに顎が出来上がっているので、左の絵のようなことも起こります。歯の頭だけ押されて、角度がついてしまうことがあるということです。こんな「歯列が広がる」という状態を活かした矯正方法もあります。例えば、歯が内側に傾いてるときなど、とても優良な装置になります。それは、治療する際に歯を外側に傾かせないといけませんから。
床矯正は始めるタイミングがとても大切というのはこうした理由からです。

顎の成長を考えることなく、噛む大切さを伝えなければ、歯列だけを広がる恐れもあります。きちんとした成長を遂げず、異常な傾きをしてしまうと、そのあとの咬合に悪影響をおよぼす可能性もあります。だからこそ、症例数の多い確かな技術のあるドクターにかかること、きちんと食生活とライフスタイルの大切さを伝えられる歯科医師を選ぶことが大切なのです。

歯をみれば、あまり噛んでいない生活なのか、しっかり噛んでいるのかどうかもわかります。それは担当制で同じドクターが確認をしているから。毎月1回の調整はお子様にあわせた無理のない正しい歯並びへ導く調整治療だけでなく、経過をしっかり管理するために必要な通院なのです。

歯科医は見た目だけででなく、噛み合わせを考え、むし歯のない清掃性の高い口腔内環境を保てる歯間、バランスも考え、治療を進めていきます。何より、矯正の本当の意義は、歯科医師の目標である「一生自分の歯で過ごすこと、歯の寿命をながくすること」につながる治療であるということ。矯正は、その技術で咬合だけでなく、大きく歯根や顎にも影響を与えます。必要以上に歯にダメージを与えることもありますし、その後のことも考え、スタートするタイミングによっては、非抜歯ではしない方が良いときもあります。

また、たとえ隙間がうまくできたとしても歯の生え方はお子様によって異なります。綺麗な向きに導くのはⅠ期治療の床矯正ではできません。なので床矯正だけで治療が終了するとはいいきれないのが現状です。けれど、きちんと隙間があることで、歯を抜くことなくⅡ期治療で、歯を理想のむきに整えることが可能です。次の段階の矯正装置、Ⅱ期治療はワイヤーを使い、より細かな歯の向きを治していきます。Ⅰ期治療で骨格改善をし、Ⅱ期治療で歯並びをきれいにしていくとお考えください。

床矯正を進める工夫
床矯正は自分で頑張った努力で治療が進みます。装置を無くしたり、途中で投げ出したりしないよう、色々と努力していきましょう。

無くさない工夫
ケースのふたを上下逆に開けると装置を落としそうになるので、ケースの上側にシールなどで目印をつける。お気に入りのカラーの床矯正装置の色を選んだり、可愛くデコって愛着をもってもらう。他にも専用のポーチを作り、その中にケースを入れる癖をつけるなど。ポーチを見れば誰のものかがすぐにわかるので忘れたら、声をかけてもらえる。

床矯正床矯正床矯正

きちんと進める工夫
・お風呂に入っている時間や通勤時間にも装置をはめて時間を稼いでいる
・好きなテレビ番組を見る曜日や時間にネジを巻くようにして巻忘れを防止する
・巻いた日はカレンダーにシールを貼ったり、時間を書いたりして進める
・携帯電話のアラームをセットして巻忘れを防止

楽しく進める工夫
・うまく矯正がすすんだら、ごほうびを用意する
・学校で装置をつけている場合は、学校の先生や友達に説明して理解してもらう
・保護者や歯科医師から学校の先生に手紙を書いてもらう
・日記、ブログを書く
・目標とする人物、写真を貼って、イメージして頑張る
・装置ケースをデコレーションする
・可愛いケースやお気に入りのケースを見つける

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床矯正についてその他のページ

装置の巻き方床矯正について
装置にはネジが付いています。ネジは90度に1つ穴があいています。この穴にキー(ネジを巻く棒)を差し込み、矢印(→)の方向へ回します。どれくらいの感覚で、どれくらい巻くのかをしっかりお伝えしますので、自分で巻いて実感を感じるのも楽しみのひとつです。

装置を入れる時間床矯正について
装置は1日の入れている時間が全部合わせて14時間以上になるようにしましょう。最低6時間以上いれていないと歯は動きだしません。また、12時間以上いれずにいると歯は元の状態に戻ろうとします。きちんと効果を上げるためにも装置を入れる習慣をつけましょう。慣れも大切です。

床装置と歯磨き床矯正について
床矯正装置は食事や歯磨きのときには装置を外せるので、お口の中の歯磨きは普段と同じように出来ます。基本の歯磨きと虫歯予防の習慣を維持していきましょう。装置も綺麗に保つようにして下さい。

床矯正を進める工夫床矯正について
床矯正は自分で頑張った努力で治療が進みます。装置を無くしたり、途中で投げ出したりしないよう、色々と努力していきましょう。

床矯正について床矯正について

装置の入れ方・外し方床矯正について
装置の入れ方や外し方が間違っていると、装置が曲がったり壊れたりします。そうなると、しっかりした治療が出来ませんので、正しい方法を学びましょう。

装置の取り扱い床矯正について
床装置は取り外しが出来ます。これはメリットである反面、外したまま置いていると無くしてしまったり、他人に捨てられてしまったりする欠点でもあります。最初にリーフレットをお渡し、注意すべきこともしっかりお伝えします。

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抜歯を避けるために乳歯の時期から治療をスタート

永久歯が生え始める頃(目安は前歯)が矯正治療のスタートにもっとも適している時期です。歯科医院での検査であごの成長、あごの奥で眠る永久歯に問題があればそこで発見できます。

乳歯の時期から治療をスタート永久歯が生えそろう前、つまり乳歯の段階で検査や治療を始めると、この先の本格治療に向けて万全な準備ができます。永久歯が生えそろってから治療を始めると歯を動かすスペースを作るために抜歯が必要になることがあります。抜歯を避けるためには、自然にスペース作りの準備ができる乳歯段階での治療開始がベストというわけです。

「矯正治療は早い時期からがいい」といいますが、お子様によってその成長は様々、まずは検査で顎の大きさと永久歯の大きさのバランスを確認、まだ早すぎる場合は、お母様にスタートのタイミングの目安をお知らせします。どのタイミングかわからない、という親御さんの気になるところを解消します。

6~10歳(乳歯から永久歯に生え変わる頃)

お子さんに行う早期の治療のことをⅠ期治療といいます。

Ⅰ期治療についてⅠ期治療
Ⅰ期治療では、その成長過程という時期だからこそできる、従来の矯正治療(成人に行う普通の矯正治療)では治すことのできなかった「あごの拡大」をすることにより、この大元の原因を治す原因療法を行います。(対症療法より原因療法の方がいいのは明らかです。)このことにより、従来では矯正といえば抜歯をするという考概念がなくなり、抜歯矯正をする確率は大きく下がりました。また、あごの位置を治したり、顔貌の改善も期待できます。
※症例によっては固定式の矯正装置を使う時もあります。

●あごの環境を整える早期治療
永久歯が正しく生えそろうようにあらかじめ土台を整える早期治療があります。舌のくせを正す装置やあごを広げる装置を使って、あらかじめ「あごの環境」を整えておくのです。

噛み合わせが逆になっている歯を治す装置もあります。装置は、主に取り外しのできる矯正装置を使いますので、写真を撮るとき、音楽や国語の時間、食事時など必要に応じてお子さんご自身で取り外しができるのも大きなメリットであり特徴です。取り外しができるので、歯みがきも通常通りにできます。治療目標が達成できたら一度治療をストップし、永久歯が自然に生えそろうまで定期的な経過観察を行います。

ちなみに、永久歯が生える時期には歯と歯の間に隙間ができます。これはあごがきちんと成長している証拠なので安心してください。逆にぴったりときれいに歯が並んでいるようでは問題です。

●歯とあごを同時に治療
生えそろったばかりの永久歯と同時にあごの骨も成長しているため、歯並びとあごの骨の両面から矯正治療を進めていくことができます。すると抜歯せずに矯正できる可能性も高まります。

13歳~(永久歯にはえかわってから)

まずⅠ期治療を行い骨格を整えて、永久歯が生えたら、Ⅱ期治療を行います。
※I期治療で治療が終わる場合もありますし、Ⅱ期治療に移行が必要な場合もあり、お子様の成長、状態によって治療期間、治療方法は異なります。

永久歯が生えそろったら、矯正装置をつけて本格治療がスタートします。子供がぐんぐん成長する力を利用すればスピーディに矯正治療を進めることができます。「矯正治療は子供のうちに」といわれるのはこのためです。

Ⅱ期治療についてⅠ期治療
Ⅰ期治療で、骨格等を改善した後に、歯並びそのものや噛み合わせをⅡ期治療で治します。Ⅰ期治療が終わり、あご(骨格)の大きさや前後関係が良くなっても歯の並びそのものがでこぼこしていたり、歯が回転して生えていたり、上下の噛み合わせが良くなかったり、前歯の前突感が少しあったりした場合に、Ⅱ期治療を行います。

永久歯が生えそろう12~13才くらいから行います。装置は、主にワイヤーを使って治します。(Ⅰ期治療で、歯並びや噛み合わせも改善されればⅡ期治療は必要ない時もあります。)

●歯並びが悪いってどういうこと?
乳歯が生え始めて成長とともに歯が生えそろってきます。何の問題も無くキレイな歯並びになることが良いことですが、しかし悪い歯並びとは、どういうことでしょう。 歯の間に隙間が無い、歯並びのアーチがきれいであるなど、見た目の部分で判断も出来ますが、歯並びが悪くなると一口に言っても症状は様々です。キレイなアーチでも上下の歯がうまくかみ合わない、または出っ歯であるなど...。 しかし、子供の時というのは歯が生えるとともに、顎も成長していきますので、いずれ永久歯が生えることを考え、お口の中を整えてあげることが必要です。

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悪い歯並びの典型的なパターン

歯並びが悪いとされる症状を幾つか上げてみましょう。

歯がくい違って生えている:叢生(そうせい)不正咬合
「叢生」というのは前歯が互い違いにガタガタに並んでいたりする、いわゆる「歯の並びが悪い状態をいいます。これはあごの骨の大きさと歯の大きさのバランスが取れていないことにより起こることが多く、言い換えれば小さなあごと大きな歯の組み合わせによって起こるものです。

下の歯が前歯で深く隠れてしまう:過蓋咬合(かがいこうごう)不正咬合
奥歯で噛むと、前歯が深く噛み込み、下の前歯がほとんど見えなくなるくらい閉じてしまう状態です。これを放置しておくと、やがて下の前歯が上の前歯の裏側の歯肉に食い込むようになり、歯肉を傷めるだけでなく、上の前歯が押されて出っ歯になる可能性もあります。

前歯がかみ合わない:開咬(かいこう)不正咬合
これは奥歯をかみ合わせても、前歯がかみ合わない状態をいいます。症状により前歯のかみ合わせは数ミリから、中には1cmかみ合わない状態の人もいます。このような前歯がかみ合わない状態では、前歯でうまく食べ物がかみ切れなかったり、またおしゃべりをするときに特に「さしすせそ」などがうまく発音できないといった問題が起きます。原因としては、指しゃぶりや舌ベロを前に突き出すような癖が考えられます。子供の指しゃぶりに関しは、よくお母さんから「いつ頃までに止めさせるようにした方が良いですか」という質問をうけますが、一応、5才くらいが目安だと思います。子供が指しゃぶりはいけないことだということをよく理解し、自分から止めるように根気よく説明することが大事です。

下あごが前に出ている受け口:反対咬合(はんたいこうごう)不正咬合
「受け口」ともいわれ、下の歯あるいは下あごが前に出ていて、咬み合わせが逆になっている状態です。反対咬合の中には歯だけに問題があるタイプとあごの骨に問題があるタイプがあり、当然あごの骨に問題があるタイプの方が治療が難しいことが多く、また下あごは身長が伸びる時期に同じように伸びるため、身長が伸びる時期を控えている子供は年齢と共に反対咬合が悪化することがありますので、きちんと治療をすることが大切です。

上顎の前歯が出ている出っ歯:上顎前突(じょうがくぜんとつ)不正咬合
「出っ歯」の中には、文字通り上あごの前歯が前に飛び出ているタイプと、下あごが小さくて後ろに下がっていることにより「出っ歯」に見えるタイプがあります。そして実際には2番目のタイプすなわち上あごは正常であるのに下あごの成長が不十分で小さいために「出っ歯」に見えるタイプが多いようです。

口元が外に出て唇が閉じづらい・・・上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)不正咬合
イーラインより口元が外に出ている状態です。この症状の方は、唇が閉じづらい状態であることが多く見受けられます。

歯の間に隙間ができているすきっ歯:正中離開(せいちゅうりかい)不正咬合
歯の間に隙間ができた状態です。常に息が抜ける事から、特にサ行やタ行の発音が不明瞭となることが多く、言葉が聞き取りにくいと言われて悩むお子さんも少なくありません。

前歯に下の歯がかぶさる:交叉咬合 (こうさこうごう)不正咬合
奥歯をかみ合わせると、普通は上の歯は外側に、下の歯は内側になります。ところが、交叉咬合ではこれが逆になり、左右に大きく崩れるところから、あごや顔が曲がったようになったりします。症状には片側だけがずれている場合と、両側がずれている場合があり、奥歯で物をかもうとしてもできなかったり、歯を食いしばったりができなくなったりします。幼児期の指しゃぶり、片側だけでかむ癖をつけていたり、頬杖をつく癖などが交叉咬合の原因となります。

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2016年4月18日

始める期間と時期

Ⅰ期治療の方法
1. 開始年齢は、5~7才くらいが最適です。8、9才でもできますが、10才を過ぎるとあごの拡大が難しくなるため、普通の矯正治療の適用になるかもしれません。早めの検査で、お子様にあった最適なタイミングを知るのも大切です!

始める期間と時期2. 「床矯正装置」と呼ばれる取り外し可能な装置を1日12~15時間(夜間のみあるいは学校以外でもOK)お口の中に入れるだけ。
その装置にはスクリューが付いており、それを拡大することによってあごが大きくなり、永久歯が正しく生えてこれるだけの必要なスペースが確保されます。

3. 来院間隔は一ケ月に1度です。(拡大が進むにつれて、来院間隔は開きます。また、お子さんだけで来られることも多いです。)

4. 治療期間はおおむね2~3年です。2~3年であご(骨格)に対するアプローチは終わります。骨をいい状態にしておいて永久歯が生えそろうのを待ち、永久歯が生えそろった時点で必要であればⅡ期治療に移行します。

◎あごは横と後ろに大きくなりますので、出っ歯にはなりません。
◎この方法は生物学的にもまったく無理がなく、最も理にかなったやり方です。また、子供さんは驚くほど順応性が高いため、装置にもすぐ慣れます。

Ⅰ期治療の代表的な手順(ピンク色の歯:乳歯、白色の歯:永久歯)理想的な乳歯列に整えます。狭くなっている乳歯列を拡げ上下のあごを位置を正しくして、理想的な乳歯列に整えていきます。

乳歯の時期から治療をスタート

Ⅱ期治療の方法
始める期間と時期始める期間と時期

歯の表面にブラケットと呼ばれるボタンのようなものを取り付け、そこにワイヤーをくっつけます。ブラケットは白いものを使いますのでその分目立ちにくくなります。治療期間は程度によりますが、1~2年前後になります。

始める期間と時期

次へ

始める期間と時期前歯(中切歯)の永久歯が生えてきます。

次へ

始める期間と時期経過観察・処置をしながら全ての歯が永久歯に生えかわるのを待ち、永久歯列が完成します。
(留意点)すべての子供さんがⅠ期治療だけで終わるわけではありません。

「むし歯が1本もなく、かつ削って治療した歯もない」ということを目標に!!

Ⅰ期治療のもうひとつの大きなメリット
永久歯列が完成した時に、歯並びが綺麗だと見た目だけでなく、磨きやすくなるので口腔内を清潔に保ちやすいのもメリット。

そのために、毎回の来院時に虫歯の予防処置を行います。つまり、歯のクリーニング・フッ素塗布・シーラント・歯みがき指導などを行います。低年齢からこれらの予防処置をすることによって、虫歯になる可能性は大幅に下がります。フッ素塗布については歯質が未成熟な時期にフッ素を塗ることによって歯の質が丈夫になり(硬くなり)、一生を通じて虫歯になりにくい体質の歯になります。

このことは歯並びが良くなることと同じくらいメリットがあり、子供さんにとっては、一生の財産になると思います。治療後も定期健診で来院していただければ、虫歯予防をご家庭と医院で管理できます。(※歯並びがよくなったからといって、100%虫歯にならないということではありませんが、磨けていないところやむし歯になっていても初期むし歯で発見ができるので、安心です。

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清掃性が高い歯並びと噛み合わせを目指した治療を行います

矯正は「審美目的」として注目されがちですが、当院は、日々の生活や健康維持のためにもたらすメリットが多くある治療としても注目し、全力で取り組んでいます。

矯正歯科

「きれいな歯並びで、見た目が良くなる」と、お子さまから大人の方まで広く認知されている矯正治療。口元に自信が持てることで、表情が明るくなったり行動的になれたりすることは素晴らしいことです。しかしこの治療を受けることには、それ以外にもたくさんのメリットがあります。

<矯正治療で得られるメリット>
・歯と歯の重なりなどを取り除くことで、清掃性が高まり、お口の病気予防につながる
・噛み合わせを整えることで、咀しゃく・発音・呼吸・表情などを正すことができる
・唇・舌・頬の筋肉を整えることで、歯並びと噛み合わせの正しさをずっと維持できる

上記3つがきちんと整えば、おのずと見た目の良い美しい口元も手に入る。それが当院の考える矯正治療の大きなメリットです。

矯正についての詳細
家で出来るチェック

小児矯正

小児歯科特にお子さまのうちに、良い歯並びを目指したいと願う保護者さまが多くなりました。しかし、いつから始めるべきなのか、具体的にはどんな治療が行われるのかなどに悩まれる保護者さまも多くいらっしゃいます。

小児矯正開始時期は?
たとえば、受け口(反対咬合)の治療は4歳頃に始めるのが理想的であるなど、お口の状態によって治療を始めるべき年齢はまちまちです。正しい時期に矯正を始めるためにも、お子さまが小さいうちに、診断だけでも受けておくことをおすすめいたします。

早いお子さまであれば6歳、遅くても9歳までに治療を終えられるのが理想的です。そのためにもぜひ一度、4歳までにはお子さまに適切な矯正開始時期をご確認ください。開始時期だけでなく、気になることも何なりとご質問ください。ていねいにご説明いたします。

始める期間と時期についてはこちら

お子さまの矯正について

小児矯正子どもの頃から矯正治療を始めるのはメリットがたくさんあります。お子さまはまだ骨格の成長が終わっていない為、その成長を利用して治すことができます。大人の方は、歯並びも既に完成してしまっています。上下のあごの骨格も成長が終わっています。

つまり大人の場合、悪い歯並びや、顎の骨格の不正な成長が完成してしまっており、そこから治療をスタートしなければならないのです。そうなると最も大事な骨格自体は治すことができませんし、歯並びだけを治すことになります。

それに対し、こどもの頃から矯正を始めると、骨格からきれいに治すことができるので、顔立ちが美人・男前になり、歯を抜かなくてもいい確率も上がり、理想的な治療をすることが可能になります。さらに思春期に入る前に治療を終えることができ、思春期にワイヤーをつける可能性が減ります。

「小児矯正の治療法は?」

お子さまのお口を常にチェックし、大切にされている...素晴らしいことだと思います。気づいた時、その時が治療の開始時期です!なかもずデンタルスタジオへ一度ご相談ください。

治療を始める時期で治療方法は大きく分けて二つあります。

抜歯による矯正方法と非抜歯による矯正方法
抜歯矯正は年齢を問わず行える矯正法ですが、非抜歯矯正については残念ながらタイミングがとても大切です。

パノラマ写真このパノラマ写真をご覧ください。あれ?なにか変?と思われる方はいませんか?そうなんです。目では見えない永久歯が見えているのでです。

乳歯の下にはすでに永久歯ができています。⇒
永久歯の大きさ、どれくらいスペースがあるのかもこの検査でわかります。それは将来どんな歯並びになるのかの「未来予想」ができるということです。

そして、矯正を始めるタイミングがとても重要です。検査の結果「もう少ししてから」となった時には、そのタイミングとなる目安の見分け方をお伝えしています。仕上げ磨きの際、よく観察してみて下さい。

当院はお子さまの矯正についてこのように考えています。

当院の矯正治療

【矯正法】
ヨーロッパ式:床矯正が主流
早期から始める矯正、貴金属を使用しない『歯を抜かない矯正治療:床矯正装置』
アメリカ式:抜歯矯正が主流
歯を抜いてスペースを作り、固定式のワイヤーで歯を並べる治療。

これだけ医療が進んでいるにもかかわらず、まだ日本の矯正学はアメリカの矯正治療が主流。残念ながら床矯正による治療は経験値の少ない医院も多く、多くの症例経験を持ち将来まで見据えた治療計画、確かな知識と技術をもつ歯科医師が少ないのが現状です。

現在のヨーロッパは歯に関しての意識の高まりと共にお子さまの歯にも早くから注目するようになりました。矯正においては早期治療が有効であるという考えが一般化の傾向にあり、床矯正からスタートする家庭が主流になりました。日本ではまだ馴染みの薄い「床矯正」ですが、ワイヤー矯正とともに長所・短所を把握し、よりよい方法を選択することで、治療にも幅がでてきます。早期治療で気になる費用もおさえることができます。

床矯正をもっと知ろう!!

矯正装置ってどんなもの?

矯正装置ってどんなもの?歯を動かすために使う矯正装置には、金属製・固定式・目立ちにくいなどの特徴を持った、たくさんの種類があります。治療前にドクターとお子様・ご両親で話し合い、1人ひとりの歯の形や歯並び・噛み合わせの症状に合わせて、オリジナルの装置を作っていきます。
第Ⅰ期矯正には床矯正という取り外し式の装置、第Ⅱ期と歯の生え変わりの状態でよって装置が異なります。治療に使う矯正装置4種類をご紹介します。

第Ⅰ期治療

取り外し可能な矯正装置
食事や歯磨きのときには自由に取り外せます。ガムを噛んではいけないなど食生活の制限は一切なく、歯茎などの歯周組織をより健康な状態で維持することができます。歯磨きと同時に装置のクリーニングもできるので、ずっと清潔でいられるのです。

●プレート型(床矯正)床矯正
TPOに応じて、付け外し可能な取り外しの装置。ハミガキがしやすく、学校では食事時や国語、音楽の時間など自由に自分で取り外しができます。

床矯正は『顎の発育と正常な歯並びになるように手助けする』方法。歯が並ぶだけの顎の大きさ(スペース)を確保し、歯並びに影響を及ぼす歯や顎・唇・舌などの力バランスがしっかり機能しているかをチェック、そして正しく機能するよう治療します。多くのお子様は、お口の中のほんのわずかな不調和や問題による場合がほとんど...『本来、歯はきれいに並ぶもの』あごの大きさを正しく成長させることは、きれいな歯並びにつながります。

床矯正についてもっと詳しく

床矯正 豆知識
この床矯正法は、1935年ウィーンの歯科医師シュワルツが基礎を樹立しました。小さな異常や不具合は小さいうちに改善してあげることで体の負担を少なく、費用を抑え、短い期間で治療する、という考え方です。取り外しの可能な床矯正装置を固定源として、歯を動かしたり正しい歯並びを促すよう顎を拡大します。装置は必要に応じて自分ではずせるので楽、歯磨きもしやすいのがうれしいところです。

第Ⅱ期治療 ワイヤー矯正

セラミック製や透明プラスチックのブラケットクリアブラケット
透明なプラスチックやセラミック(白い陶器)でできているため装置が目立ちません。金属製ブラケットほどの耐久性はありませんが、通常の使用には問題ありません。現在矯正治療の主流な装置として、小児矯正歯科でも使われています。

リンガルブラケット裏側矯正
リンガルブラケットは歯の裏側に装着するため、"見えない矯正装置"として人気を集めています。成人の間では接客や人前に出る仕事をする人や女性に人気です。子供でも、見た目を気にする女の子によく選ばれています。治療期間や矯正効果は金属製や透明プラスチックやセラミック製と何ら変わりませんが、歯磨きが多少難しくなるので注意が必要です。

金属製ブラケットメタルブラケット
一般的な矯正装置です。精密に作られており、歯の動きを細かくコントロールすることができます。針金を使うため外から目立ちやすくなりますが、耐久性が高く、変形やすり減りの心配がありません。
●デーモンシステムデーモンシステム
摩擦が少ないため歯の痛みが少なく、歯の移動も若干早いです。

矯正歯科治療はなぜ必要か?

歯並びが悪い現代の子どもたち
「最近の子どもはあごが細い、噛む力が弱くなっている」

という話を耳にしたことはありませんか? 噛む力が弱くなってあごが発達せず細いままでいると、正しい位置に歯が生えず歯並び・噛み合わせが悪くなってしまいます。昔では起こり得なかった問題が現代の子供たちの口に起こっているのです。

噛まない⇒あごが発達しない⇒歯並び・噛み合わせ悪化!矯正歯科治療はなぜ必要か?
お子様のお口をよく見てみて下さい。歯の形は成長に合わせてV字からU字に変化していきます。それは、噛むことによって、顎が鍛えられるから。
あごが発達せず、細いまま――。

最近の食生活は変化し、子供たちはハンバーグやグラタンなどのやわらかい食べ物が多くなりました。やわらかい食べ物は噛む回数が少ないので、あまり噛まなくなり、あごが鍛えられません。

本来、乳歯が抜けて一回り大きな永久歯に生え替わる時期には、あごが鍛えられて大きく成長していなければなりません。けれどやわらかい物ばかり食べていると歯並びに影響を与える大切な部分「あご」が発達せず、永久歯が生えてきても十分なスペースが足りなくなってしまうのです。狭いスペースにスペース以上の大きさの永久歯が乱れて生えてきます。

そう、歯並びが悪くなるのはこんな素朴な原因からなのです。細くてシャープなあごは一見スマートな印象です。しかし細すぎるあごは歯並びの悪化を招き、次のようなさまざまな弊害をもたらしてしまうのです......。

<歯並び・噛み合わせが悪いと起こる弊害>
・乱れた歯並びは歯磨きがしづらく、むし歯や歯周病になりやすくなる
・舌の位置がずれてスムーズな発音がしづらくなる
・きちんと噛み合わせることができず、食べ物をよく噛めなくなる
・よく噛めなくなるとあごや肩の筋肉バランスが崩れ、肩こりや頭痛が起きたり姿勢が悪くなったりする
・歯並びの見た目がコンプレックスとなり、思い切り笑えなくなったり元気がなくなったりする

歯並びの乱れは口の中だけの問題ではありません。全身の発育や健康、そして心にまで悪影響を及ぼすのです。子供の一生を左右する歯並びの問題、なるべく早い時期に解消してあげましょう。

そのために現在では子供の矯正歯科があるのです。むし歯だけでなく、将来のお子様の歯の健康を守るのもお父さん、お母さんの大切な役目です。

乳歯の時期から治療をスタート(年代別治療)はこちら
悪い歯並びの典型的なパターン(不正咬合)はこちら
乳歯と永久歯の大きさについてはこちら

早い段階で治療を始めるメリットとは?

シンプルな治療ができる
子供にはむし歯や歯周病の治療跡がほとんどありません。銀歯などの修復物がない分、大人に比べて矯正装置がつけやすいのです。

多感な時期に入る前に
思春期に入ると、他人からの見た目を気にする子供が増えてきます。歯並びや噛み合わせの悪さが気になり、口元を手で覆う子やあまり笑わなくなる子が出てきます。特に女の子はおしゃれに敏感なので早い段階でそういった傾向がでています。矯正治療を受けて歯の見た目をきれいにしておけば、そういった面でも心身共に明るく成長し、健康的な生活を送ることができるでしょう。また、矯正装置のボタンも可愛らしい色合いの物もあり、カラフルに色とりどりのボタンを楽しむお子様もいます。

矯正治療は、単に歯並び・噛み合わせを正して機能改善を図るだけのものではありません。見た目が美しくなり、自然と笑顔に自信を持てるようになるのです。そして、何より歯並びが良くなるという事は、歯みがきがしやすくなるということ。歯周病のリスク、むし歯のリスクも低くなるのです。歯並びが悪いと、知らないうちに噛みしめや食いしばりになっていたりします。小さいときはわからないけれど、大きくなるとそれが象牙質の露出やクラックとなって現れます。肩こりの原因の要素になったり、例えば外国では八重歯はドラキュラと忌み嫌われるので、外資系の就職に影響を与える場合もあります。歯並びはお子様の一生に大きな影響を与えます。

子供の時は、「出っ歯」などと見た目の特徴をからかうことがよくあります。それで心を痛める子は少なくありません。早い時期に治療をスタートして、お子様の明るい笑顔を、未来を手に入れましょう!

歯並びが悪くなる原因
ほとんどはあごが小さいことです。あごが小さいためにすべての歯がきちんと生えることができず、混み合って生えてきたり(乱ぐい歯)、八重歯になったりします。

従来の矯正治療:原因に対するアプローチがなされず、便宜的に歯を抜くなどの処置で対応してきました。つまり対症療法が行われてきました。

<治療時期が遅れたための矯正治療のデメリット>
・あごを大きくすることができないために、ほとんどの場合抜歯が必要になってしまう
・通常の治療を始めは、永久歯が生えそろって(12才位)から、その時は歯並びだけでなく、骨・歯ぐき・筋肉などの周りの組織ができあがっているため、それを動かすのは生物学的に無理がある
・無理に歯を動かすために後戻りの可能性が高くなる
・年齢が大きくなってから始めた場合は、治療中に顎関節症になる可能性もある

それに対し、Ⅰ期治療はデメリットがありません!!

始める期間と時期について

矯正のポイント

1.治療内容・治療費をご納得して頂いたうえで、治療は開始します。
治療内容について、ご質問・疑問がある場合はどんどんお聞きください。

2.何度ご来院されても、月一回しか調整料はいただきません。
普通の矯正歯科医院では毎回3千円~5千円の調整料がかかるところが多いです。但し、装置に修理・改造は含みません。

3.治療費には、むし歯の予防・治療費用は含んでおりません。
保険治療になりますので、向かいにあるグループ歯科医院のますだ歯科にて受診可能です。

4.ご都合に合ったお支払いプランをお選びいただけます。
お支払いにはクレジットカードもご利用いただけます。医療ローンのお取扱いもございます。治療費のお支払いの方法はご自分に合ったプランを、トリートメントコーディネーターや担当のスタッフとじっくり相談の上、お選びいただけます。

5.医療費控除の対象になりますので、実際の負担額はかなり減ります。

6.Ⅰ期治療は咬合誘導や矯正の学術だけでなく、今までの多くの研究者たちの基礎的な研究の上に組みたてられています。日本の少子化と豊かな生活から、急に注目されてきた技術です。

なかもずデンタルスタジオの特徴

いろいろな装置のバリエーションなかもずデンタルスタジオの特徴
当院では患者さまのニーズに合わせていろいろな装置を選んでいただけます。 矯正装置の種類組み合わせは自由です。裏側矯正、一般矯正クリア、ハーフリンガル(上裏側、下表側)

特に床矯正のキャリアは○○年を超えました。矯正のスペシャリストである松茂先生に支持し、今までの床矯正の治療経験数は○○例を超えています。

当院の矯正装置の種類へ

徹底した衛生管理なかもずデンタルスタジオの特徴
診察器具等は全て滅菌処理してあり、スタッフ全員が定期的に健康診断を受けていますので安心して診療をお受けいただけます。(従来型の高熱を使った滅菌では難しかったゴム・プラスチック製品も消毒作業をしています。)

当院では使用する矯正器具には必要に応じて、最先端の形状記憶合金やチタン・モリブデン合金などをいち早く導入し、患者さまの歯に対して優しい矯正を心がけています。

分かりやすい料金体系
料金体系は総額制(調整費を省く)をとっているため初めにすべての費用の総額がわかり、安心して治療を始められます。又、クレジットカード払い、医療ローンなども分割方法も選択いただけます。お支払いに関しましては、患者さまにお任せしているため自分で自由なお支払いプランを立てることができます。

料金表へ

当院は他にグループ医院が2医院ございます(ますだ歯科、きたはなだ歯科)。ドクターも決まった日にグループ医院に赴いて治療を行うため、通いやすい医院をお選びいただけます。先にお子さまだけご来院される場合も多く、忙しいかたや遠方にお住まいの方からも喜ばれております。

矯正治療の流れ

初診・診断

矯正治療を検討されている方は、まずは気軽に初診相談を受けてみてください。
ドクターが実際にお口の中を拝見し、可能な治療方法をいくつかご提案させていただいております。

初診相談矯正治療の流れ
所要時間 20分~30分
相談は、治療に関する心配や疑問を聞くことから始まり、患者さまの気になる歯並びを診査し、矯正治療の大まかな説明、見通し、見積もりをお話します。ご希望にあわせて当日、精密検査も行います。

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精密検査矯正治療の流れ
所要時間 30分~40分
診断に必要なX線写真、模型、写真、問診等を行います。この結果を元に、最良の治療計画をたてます。

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診断矯正治療の流れ
総合所要時間 1時間
治療方法、治療期間、治療にかかる費用を詳しく説明し、あらゆる面で納得して治療を受けていただけるよう、充分に話し合った後、決定いたします。決してこちらから押し付けの治療は致しません。

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治療開始(Ⅱ期)

実際に矯正治療中とされる期間です。装置を装着する前にクリーニングを行い、矯正治療中も歯の健康を保ちます。

歯磨き&プロフェッショナルクリーニング矯正治療の流れ
所要時間 分
装置を付ける前に、むし歯や歯槽膿漏にならない為の正しい歯磨きの練習を行います。 又、歯の清掃作業を行いピカピカに仕上げます。装置装着後も定期的に歯磨き指導クリーニングを行います。

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矯正装置装着矯正治療の流れ
所要時間 40分~100分
治療装置は、一人ひとりにあったものを使います。装置は、一本一本の歯にくっつけていきます。この装置が歯や歯ぐきを傷つけることはありません。

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歯の移動&定期通院矯正治療の流れ
期間 数か月~2年半 1回あたりの所要時間 15分~1時間
治療内容にもよりますが、一回の処置はおおよそ15分から1時間程度です。月に一度の割合で来院していただき、治療期間は、患者さまの顔の骨格や歯並びの難易度によって大きく変わります。目安としてはでこぼこな歯並びの患者さまの場合、5ヶ月で終わる人もいれば2年半かかる人もいます。

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保定期間&アフターサービス

歯の移動が完了し、希望の位置に歯並びが揃ったところで、矯正期間は終了します。
しかし移動したばかりの歯は数年かけて定着させないと再び元の場所に戻ってしまうため、保定させる期間が必要です。

保定装置作成・装着矯正治療の流れ
所要時間 40分~100分
長い間歯に装着されていた矯正装置を取り外します。
治療完成後の歯の位置をキープするために、歯型を取って取り外し可能なマウスピース状の保定装置(リテーナー)を作成します。

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みまもり期間
期間 6か月~1年 1回の所要時間 15分~30分
保定装置を付け続けながら、歯を固定しかみ合わせを安定させます。月一度の割合で通院していただき、経過を見守ります。

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全ての治療が終了
安定が確認されてから全ての矯正治療が完全に終了します。おつかれさまでした!

小児矯正4つのメリット

1. 非抜歯矯正の確率が格段に上がります
永久歯がはえるスペースが足りない場合、奥歯を後ろに移動させたり、あごの横や前への成長を促すことによりスペースが出来ます。 早期治療により将来的に永久歯を抜歯せずに本格矯正(ワイヤーによる矯正)ができる可能性が高くなります。

2. あごの成長のバランスを整えることが出来ます
正常な発育を妨げるような歯並びや癖を改善し、あごやお顔の成長のバランスを整えます。
また、放っておいて、あごの関節が痛くなったり(顎関節症)外科的な手術をしなければ治らないケースを避けることが出来ます。お顔つきやあごの成長のコントロールは、成長期のこどもでしか出来ない矯正治療です。

3. お口の本来の機能を取り戻します
指しゃぶりや舌癖は、歯並びだけではなく発音や食べ物の食べ方・飲み方に大きく影響を及ぼします。また、普段お口を開けている癖を引き起こします。早期に癖を改善するとともにお口の周りの筋肉や舌の動きのトレーニングをして正しい筋肉の動きの習得を目指します。

4. 早めの対処で永久歯での矯正期間が短くなります
あごの成長のコントロールをしたり、永久歯を正しい位置に生えるように導くことにより永久歯列になってから行う本格矯正が簡単で期間が短くなったり、必要なくなる場合があります。

当院の小児矯正の特徴

1. お子様の負担の少ない小児矯正治療当院の小児矯正の特徴
お子様の矯正治療のポイントは、顎の成長を予測し、お子様にあった矯正治療計画を立てることです。当院では小児矯正治療の経験が豊富な院長が、お子様とのコミュニケーションも重視し、心身ともにお子様の負担が少なくなるように配慮しております。

2. 3歳から受け口矯正治療(ムーシールド)当院の小児矯正の特徴
下の歯が上の歯より前に出ている受け口(反対咬合)は今まで3歳児検診で指摘されても、「永久歯になれば改善されることもありますので、しばらく様子をみましょう。」ということがよくありましたが、データによると3歳で受け口の場合、自然に治るのは6.4%(100人に6人)くらいしかいないことがわかりました。つまり100人の受け口を指摘された3歳児のうち94人ほどは自然には治らないということなのです。そのため小児の反対咬合は特に早期の診断・早期の治療が必要です。当院では、ムーシールドを使用し、受け口の早期改善をすすめております。

ムーシールドについてくわしく

成人矯正

成人矯正近年は、大人になってから矯正治療を希望されるケースが増えてきました。小児矯正のように成長の力を利用することができない分、長期間になったり、痛みが伴ったりすることが多いので、当院ではその部分を緩和することに力を入れています。

当院での成人矯正治療
ワイヤーを使った矯正からスタートするのが一般的ですが、当院は、大人の患者さまにも床矯正装置を先に使い、歯を緩める処置を行います。この床矯正からワイヤー矯正に移行すると、かなりの痛みを抑えることができ、ワイヤー装置を受け入れやすくなります。

また、治療期間もできるだけ早く終えることができるように「デーモン」という器具を使った矯正方法を取り入れています。

●デーモンによる矯正成人矯正
通常はブラケットでワイヤーを固定しますが、この器具はワイヤーが中を素通りするような仕組みなので、とても簡単に歯を移動させることができます。ブラケットに固定して起きる摩擦も防げるので、痛みやほかの歯への負担が少ないのも特長です。

矯正について 詳細資料

みなさん、ご自身やお子様の歯ならびのことで悩んでおられませんか?ゆっくり時間をとって今の現状に向き合える今この時がチャンスです。特にお子様は乳歯から永久歯に生え変わるまでがきれいに早く治りやすいです。時期が遅かったと後悔する前に今の時期からしっかりコンサルテーションを受け、治療開始時期を間違えないようにしましょう。

ほとんどの方は「矯正治療」といいますと、歯を抜いて、歯を引っ込めて並べる治療を連想なさると思います。

私たちは、抜歯矯正ではなく、非抜歯矯正をメインに治療をすすめております。せっかく生えてくる大事な歯を失いたくはありません。私たちも抜きたくはありません。一生大事に守っていきたいです。

私たちの矯正治療はいわゆる歯と体の健康をトータルで考える保存的矯正です。矯正治療とは不正を正しくする治療です。歯並びを、形としてだけでなく、しっかり正しく噛む機能ができる歯並びにすることが重要です。そして、しっかりした顔つきになることを私たちは希望いたします。

床矯正において歯科医師は術者ではなく、サポーターです。歯の大きさに見合った顎に成長すれば、正しい顔に育成します。顔の形を決めるのは顔面頭蓋骨です。ウォルフの法則=外力から刺激を与えることによって骨が成長します。顎を正しく発育させて、「より良い顔貌に成長させる」のが私たちの役目だと信じています。顔の成長は、女子は10~12歳まで成長し、14歳までに完成、男子は12~17歳まで成長し、20歳までに完成するといわれています。

矯正治療により、歯並びがきれいになるのは結果であり、本来の目的はしっかり噛める歯並びになることきりっとした大人に近い顔貌になることです。歯の重なりをとることにより、むし歯になりにくい歯並びになること。口腔機能の向上(舌・唇、それらに伴う正しい呼吸と嚥下)です。

そして、治療が終了したときには、継続できたという達成感と本人の自信につながると当院では考えています。最近の若い子は我慢が足りない、継続できない、自分で決めてやり遂げるということができない世代と聞きます。しかし、今回治療をやり遂げることにより、これからの人生で勉強やスポーツ、習い事などに生かし、立派に成長していただければ、そしてそれに少しでも私たちが関与できれば非常に嬉しいです。私は治療方針のベースが予防歯科ですので、むし歯の治療はお子様はもちろん、大人も嫌だと思います。ましてや、お子様を抑えながら治療するのは心が痛みます。矯正で清掃性を高めるように促し、歯みがき指導、定期健診、歯を守るためのシーラントやフッソ塗布などを早期に開始することによって回避できる可能性があがります。笑顔で診療室に入ってもらう。そして笑顔で帰ってほしいと思っています。

ガチャガチャ、歯医者さんに抵抗のない頃からパパママと一緒に遊びに来てもらえるようキッズルームをご用意し、保育士も常駐しています。

気になる治療期間は個人差ありますので、一概には申し上げられませんが、成人の方で2~3年、小学校低学年のお子様は犬歯(前から3番目の歯)が生えてくるまで、小学校3年生以上のお子様は前から7番目の歯が生えてくるまでに終えることが目標です。

費用も個人差がありますが、¥97,200円~¥432,000円程度となっております。(保険診療適用外です)抜歯矯正の場合は¥864,000円~です。

これは不正咬合の程度、治療期間、装置の個数によってばらつきがあります。詳しくは担当ドクターもしくは担当歯科衛生士までご相談ください。

叢生の発症率は44%(そのうち70%は前歯のみ)犬歯が萌出するまでが勝負ですが、上下顎とも叢生なのは12.9%と叢生発症の3分の1以下。また、小臼歯の大きさは7mm、左右2本抜歯で14mm下がるので、舌の機能が阻害されることになります。発育が終了していなければ、基底骨も拡大できるので早めに、最適なタイミングを間違えずに治療にかかりましょう。また、混合歯列期以降は治療対象が全顎となります。

19世紀=痛みからの追求
20世紀=形態の追求
21世紀=機能の追求 顎を萎縮した形態にした原因は機能にある

といわれ、今までは早期発見→早期治療でしたが、これからは早期問題発見→早期問題提起(なぜそうなったかをご家族様と一緒に考える)→早期問題解決(早期初期治療)と意識が変化しつつあります。お母さまが気づき、来院すれば、小学校低学年のうちに終わる。しかも非抜歯で。大学の講座も矯正学から、顎顔面育成学に名前を変えている。時代が変わっている証拠だといえます。

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家で出来るチェック

家で出来るチェック

当院では、床矯正治療中のご家族様へお手紙をお渡ししております。

①装置のネジを回すタイミングについて
何時間かいれてある程度歯に力がかかった状態でまわしてください。まれに何時間かしばらく外している状態からネジをまわして入れている方がいらっしゃいました。しばらく装置を外していますと少なからず後戻りしています。普通に入れるだけでも若干きつく感じるはずなのに、回してしまいますとかなりきつく感じますし、装置が合わずすれたまま装着してしまうことになります。そうなりますと歯にしっかり力がかかりませんし、装置が今後全く合わなくなり再製作にもなりかねません。くれぐれも正しいタイミングでネジを回していただくよう、宜しくお願い致します。

床矯正についてもっと詳しく!

②トレーニングを毎日していただいてますか?

どうしてトレーニングが必要なの?

『食べることは運動』噛むことは正しい成長に必要不可欠だからです。

家で出来るチェック
歯並びや顎、筋肉の成長には様々な要因があります。
 ①切歯歯冠幅径の確認
 ②リットレメーターで口輪筋の活性度、唇の力の確認
 ③口腔内・顔貌写真で客観的かつ正確な記録
 ④大きな影響を与える習癖のチェック
 ⑤口唇を閉じさせると顎に梅干しができる人は開口癖、そのチェックも

口蓋の深さをチェック。口蓋の形態は結果。鼻腔の未発達の結果。拡大処置により鼻詰まりが解消することもあります。しっかり噛むことは正しい筋肉の成長に繋がります。日々の食事や癖、生活習慣などをしっかり観察して「良い顔つき」になるよう誘導しましょう。

低位舌症は舌骨を沈下させ、気道を狭窄させます。低位舌による顎舌骨筋の緊張も検査しておきましょう。歯医者さんでは家庭では気づきにくい、機械を通してしかわからないこともわかります。

噛むことは 咀嚼筋・表情筋・顎関節を使うこと。
では、どんな場合にどんなトレーニングが必要なのかをご紹介したいと思います。

●口の部屋がせまい→鼻の部屋もせまいということ
●口蓋が深い人→鼻中隔の発育が悪い→鼻の部屋がせまいということ
  鼻腔は脳の冷却装置→脳は酸素を取り込んだうちの18%を使う
  口腔機能の改善には1.家庭内療法 2.訓練が必要
  食事方法・素材・加工方法・食事環境(個食・弧食・固食)
  おやつは食事の2時間前からあとは禁止
●舌の形 細長い ⇒ 正常 太い・丸い ⇒ 食事時水分を取りすぎ
  舌の動きはひじを回転と同じ感覚→舌を切歯乳頭に当てて舌背を口蓋にくっつける
●歯根膜・咬筋反射を正しく与え、活性化をはかり、上顎骨の成長を促す
  チューブを噛む。噛みごたえ、弾力があります。
  1、2、3、4と噛んで、その後ぱっと開かせる ⇒ 噛んで血流を送りこみ、ぱっと開かせ血流を流す。
●発育空隙がない=発育刺激が足りないということ
●ガムで機能チェック:ガムの位置は舌の軌跡。ガムの厚みは舌圧を表します。

お子様の矯正治療について

早期から治療する事は、治療できる範囲が広く、治療方法の選択肢も多くなります。また歯を抜かない矯正治療につながるだけでなく、実は、様々なメリットがあります。

きれいな歯列が優れた機能につながるということは容易に想像できますが、 口唇、舌、頬筋などの口腔周囲組織の機能やその発達が歯列の形成に大きな影響を及ぼしているということにはあまり目が向けられていません。

子供の矯正では歯だけを動かすのではなく、骨格のズレを含めた口唇、舌癖などの機能的悪習癖なども改善する事が特徴です。 成人の矯正治療では、歯を動かす事が主な治療になり、不正の原因となっている機能的な部分や骨格のズレまでをなおす事は難しいのが現状です。 不正咬合は放置すると新たな不正を生み、始めは小さな不正でも重なるとだんだん大きな治療の難しいものになってしまいます。

悪い歯並びの典型的なパターン(不正咬合)はこちら

お子様の不正咬合に気づかれたなら、早めに専門医にご相談ください。

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ムーシールド ― 受け口のお子様の早期治療に用いる矯正装置 ―

ムーシールド
装置を装着したときの写真
ムーシールド
右斜め前から見た装置の写真
ムーシールド
上から見た装置の写真

ムーシールド

【目的】
・上唇の圧力を排除し、口唇圧のバランスを整える
・低位舌(※)を改善する
・逆被蓋(※※)を改善する

※低位舌(ていいぜつ):舌が常にお口の中で下の方に位置していて、下の前歯を絶えず前の方に押している状態。正常な場合、舌は上の方に位置している。
※※逆被蓋(ぎゃくひがい):上下の前歯が逆に噛んでいて受け口になっている状態。

ムーシールドとは?
ムーシールド就寝時に使用して反対咬合を正す矯正治療マウスピース型の装置です。永久歯が生える前の受け口のお子様に、就寝時にのみ使っていただきます。3歳から使用できる反対咬合と呼ばれる、いわゆる「受け口治療装置」で、マウスピースをお口の中に入れることで舌や口の周りの筋肉のバランスを整えます。早期から治療を開始できますので、外科手術を併用する治療を回避できる可能性が高くなります。効果は1年くらいで9割が改善するとされています。当院でも高い効果が得られております。

就寝時に装着していただき しっかり使用できれば3~8ヶ月程で改善がみられます。

~何故、ムーシールドで受け口が治るのか?~

・小児期の受け口は、上唇の力が強く上顎の成長が悪い
・下唇の力が弱い舌が下の方にあるため唾を飲み込むたびに下顎を前に押す

噛み合わせ面の不調和というような特徴があります。つまり、舌や唇、ほっぺたの力のつりあいの不調和から起こることが多いのです。

ムーシールドには
・早期初期矯正治療としての働き
・被蓋(咬み合わせ)の改善
・舌圧と口唇圧のバランスの改善
・舌を高位(高い位置)に保つ機能

などが1つの装置に盛り込まれています。

これらの機能により、「歯並びを整える」というのではなく、「子供の顎の成長を利用して、上下の歯の咬み合わせの関係を正常なものにしようとさせる」 という目的で使用するものです。

しかしこの装置で将来にわたって100%咬み合わせ異常が改善されるわけではありません。小学校に入学されたあたりから、再び装置を使った矯正に移行することも多いです。そのような場合でも早くから矯正を始めておくと、無理なく矯正治療が進みますので、3歳頃から矯正治療をご相談されることをお勧めします。

ムーシールド治療を始めるタイミング

三歳からの反対咬合矯正ムーシールド
ムーシールドとは、反対咬合(受け口)を矯正するマウスピース型の器具です。治療方法は就寝時にムーシールドを装着するだけ。いたってシンプルな治療法です。

反対咬合は、かみ合わせが反対という意味で、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態を指します。上顎に対して下顎が過剰に発達することで起こるものです。下顎は第一次成長期、つまり幼児期に大きく発達。このため、ムーシールドによる治療は3~4歳児を対象に行います。

3~4歳児の歯はもちろんまだ乳歯です。このため、乳歯の時点で反対咬合であっても、永久歯に生え変わる時点で治る場合もあります。しかしそれは極めてまれなケース。乳歯が反対咬合であれば、そのまま下顎が過剰発達を続ける場合がほとんどです。

特に、親御さんなど近親者に反対咬合の人がいる場合は、早めに受診した方がよいでしょう。また、反対咬合の原因は遺伝だけでなく、舌まわりの筋肉の使い方が関わってきます。通常ものを飲み込む際に、舌先は上顎の歯の裏についています。しかし、反対咬合の人は下顎の歯の裏についているのです。舌が歯を圧す力を舌圧といいますが、これはかなり強い力で、下の歯に舌圧がかかればそれだけ反対咬合が進んでしまいます。このため、ムーシールド矯正と併せて舌を正しく動かすトレーニングが必要なのです。

ムーシールドを使用する矯正治療のしくみムーシールド
ムーシールドの治療目標のひとつは、低い位置で機能している舌を持ち上げることにあります(1)。舌の位置が低いと自然と下顎を前に押し出し、下顎が上顎よりも前に出る受け口(反対咬合)の原因となってしまいます。また上唇の力が強いと上顎の成長が抑制され、下唇の力が弱いと下顎の成長が進んで受け口の原因になりますので、シールド部分で上唇の力を防いでお口の周りの筋肉のバランスを調整します(2)。

上唇の過度な力を弱め 上あごの成長を促します。上唇と上あごの間にムーシールドを介在させ、上唇の力が上あごにかかるのを防ぎます。
装置に舌を入れるポケットがついています。いつも正しい位置に舌を保持しておくことで 舌が下あごを押さないようにします。

つまり 歯にかかる外的な力をコントロールすることで治っていきます。大人になって骨が固まってからでは ムーシールドでの治療はできません。

反対咬合は 乳歯列のときにご相談下さい

ムーシールドの適応症例
ムーシールドは、下顎前突(受け口、反対咬合/下顎が前方に突出していること)の治療に適しています。

・叢生(デコボコ・八重歯)の治療:拡大床 クワドヘリックス
・上顎前突(出っ歯)の治療:ヘッドギア バイオネーター
・反対咬合(受け口)の治療:フェイシャルマスク ムーシールド バイオネーター
・過蓋咬合(深いかみ合わせ)の治療:バイオネーター

ムーシールドを使用する矯正治療の利点と欠点
ムーシールド矯正の利点
・早期(3歳頃)から治療を開始することが出来ます
・睡眠時に使用するだけで治療が出来ます
・通常の矯正治療より比較的短期間で治療を終えることが出来ます

ムーシールド矯正の欠点
・ムーシールドで治療が出来るのは、永久歯が生える前までに限られます
・将来的にワイヤーを用いる矯正治療が必要になることがございます
・全ての受け口のお子様に適応出来るわけではございません

ムーシールドのメリット・デメリット
<メリット>
・発音(特にサ行・タ行)がよくなる。
・将来の審美性を上げる。
・低価格
・後に手術をする必要がない

<デメリット>
・子供にとっては就寝時の負担になることがある
・成長するにつれ再調整が必要な場合がある

反対咬合だからといって子供の成長や発達を阻害することはありませんが、話し方が舌足らずになってしまうことがあります。また、反対咬合の独特の顔型にコンプレックスを持つ人は少なくありません。

大人になってから反対咬合を治療する場合、歯科矯正だけでは治らず、手術に及ぶ場合があります。こういったことを考え合わせると、幼児期に低価格で調整できるムーシールド治療を行い、舌のトレーニングも併せて行うのが一番安心ではないでしょうか。

どこの歯科医院でも治療可能なわけではありません。信頼のおける症例数も多いムーシールド取扱い医院を選ぶことがとても大切です。

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床矯正のおおまかな流れ

床矯正のおおまかな流れ

コンサル:1時間
・チェアーにて口腔内診査(叢生、上顎前突、下顎前突、開口)  
・パノラマレントゲン撮影
次へ
コンサル:口腔内診査結果をお話しします
・小冊子(しおり)にてご説明いたします。
・料金説明
次へ
印象:1時間(チェアー・印象)
・オクルーザー
・診断書(リットレ、ノギス)
次へ
コンサル:しっかり正しく筋肉を作りましょう!!
・小冊子(食育)
次へ
セット:1時間
・セット
・写真(装置あり、なし、顔面)
お渡しするもの
・床矯正装置
・小冊子(はじめ方)
・担任の先生宛の手紙 先生へのお手紙 書面参考
・カレンダー
・取り扱い用紙

次へ
コンサル:小冊子(はじめ方)
次へ
調整:45分
・チェアー・調整
・出し入れの確認
・小冊子(悪いくせの見つけ方)

床矯正セット当日
まずお口の中にいれてください。
ピンク部分がしっかりはいっているか、床全体が浮いていないかチェックします。

着脱方法
①口角をひっかけないように斜めから入れる
②ある程度の位置におさまったら唇を排除してはさまないようにする
③カチッと音がするところまで挿入。ピンク部分を奥から順に4か所押す
④必ずクラスプを両方持ち着脱する。唇側線は触らない
⑤ねじのまわし方:基本は一回45度。週2回で1週間90度
⑥床矯正のはじめかたの本(緑)をしっかり読む
⑦ねじのまわし方を覚える
⑧洗い方:ブラシでのこすり方と場所は担当の衛生士が説明。洗浄剤は週1回程度
⑨破損が多いため、外した際の保管法に注意する
⑩医院より先生宛にお手紙を用意 先生へのお手紙について 書面参考
⑪大切な記録になるのでカレンダーも忘れずにつける
⑫まずは1週間程度まわさず、慣れてから、大丈夫なら回し始める

ピンク部分が強く当たって痛いときは調整します。歯が痛いのは当たり前なので、数日我慢していると慣れて気にならなくなってきます。どうしても痛い場合はまわさない。もしくは最悪少し戻すようにしてみて下さい。

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乳歯と永久歯の大きさ

大きさや形は違います。その形の違いが歯並びにも影響してくることがあります。生え変わりは大きく二つのグループに分けて見ていくとわかりやすいです。

・6才前後に抜け代わる前歯(切歯):真ん中から数えて1番目と2番目の歯。
・小学校高学年ぐらいで抜け代わる側方歯群:真ん中から数えて3、4、5番目の歯

前歯(切歯):前歯左右合わせて4本
前歯(切歯)

乳歯の前歯は生え変わる永久歯よりどれも小さいですので、乳歯の前歯4本を足した長さは永久歯の前歯4本を足した長さより短いです。その差は、上顎では約8mm、下顎では5mmになります

乳歯と永久歯の大きさ乳歯の歯並びが閉鎖歯列といってどの歯も互いに接触していると、前歯(切歯)の交換期には歯がうまく並ばなくなることがあります。歯と歯の間に隙間がある(空隙歯列)お子さまはたいていきれいに並びます。また、咬み合わせの面(まっすぐ立ったとき床と平行に近い面になります)に対して、乳歯の前歯はより直立した状態になっていますが、永久歯の前歯は少し角度がついています。そのため歯根より歯冠(頭の部分)の方が広がっていますので、その広がりの部分で足りないスペースを確保できる場合もありますが、角度がつきすぎる場合は出っ歯にみえます。

側方歯群:(前から3、4、5番目の歯)
側方歯群

乳歯と永久歯の大きさ前から数えて3番目の乳歯は乳犬歯、永久歯は犬歯といいます。4番目と5番目の乳歯は乳臼歯、永久歯は小臼歯といいます。小学生高学年で生え変わる子が多いですが、個人差が結構あります。この側方歯群の乳歯と永久歯を比較しますと、3番目の犬歯は永久歯の方が大きく、4番目はだいたい同じぐらいで、5番目は乳歯の方が大きいことが分かります。この3本の歯の合計幅の乳歯群と永久歯群の差は上顎1mm弱、下顎3mm弱で上下どちらも乳歯群の方が幅が大きいです。

この幅をリーウェイスペースといいます。このリーウェイスペースがあるので切歯がきれいに並んでいれば、理論上側方歯群は歯がきれいに並ぶ余裕がある、ということになります。これは平均値ですので個人差があり全ての人に当てはまるわけではありませんが、多くの人はこの考え方に当てはまります。しかし、むし歯などで歯が削れて奥歯が寄ってくるとスペースが少なくなりますので、治療した人も含めて、奥歯にむし歯があったお子さまは注意が必要です。

乳歯と永久歯の大きさの違い
かみ合わせの相談に来られるご両親とお話をしていると、乳歯のときは歯並びが良かったというお話をよく聞くことができます。

乳歯と永久歯の大きさ乳歯と永久歯の大きさ
乳歯と永久歯の大きさ乳歯と永久歯の大きさ

犬歯・小臼歯や乳犬歯・乳臼歯など奥歯の部分は永久歯の方が小さい。

乳歯と永久歯の大きさそのため、歯が生え換わった時に前歯がきれいに並ぶのは、乳歯の時にすきっぱの方が良く、また、永久歯に生え換わるときに、前歯がきれいに並んでいれば、糸切り歯から後ろもきれいに生え変わることが多いです。

それぞれの歯の名前と役割について
それぞれの歯の名前と役割
それぞれの歯の名前と役割

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2016年4月15日

治療について

  • 一般歯科
  • 一般歯科とはどんなお口のトラブルでも、そのときの症状改善だけでなく、将来的なお口の健康までを見据えた治療を行います。
  • 詳しくはこちら
  • インプラント
  • インプラントカウンセリングから治療までていねいに対応いたします。元どおりに限りなく近い状態のお口を...と願う患者さまに、豊富な知識と確かな技術でお応えします。
  • 詳しくはこちら

  • 矯正歯科
  • 矯正歯科当院の矯正治療は、審美目的だけでなく日々の生活や健康維持のためにもたらすメリットが多くある治療としても注目し、全力で取り組んでいます。
  • 詳しくはこちら
  • 審美歯科
  • 審美歯科患者さまの歯に最善の詰め物や被せ物をお作りしたい。歯科医師と技工士が連携して、患者さまの自然で美しい口元に仕上げるために全力を尽くします。
  • 詳しくはこちら

  • ホワイトニング
  • ホワイトニング健康なお口が維持できるようになったら、次は輝くような白い歯を手に入れたい。そんな願いにも、安心・安全の技術でお応えします。
  • 詳しくはこちら
  • 入れ歯
  • 入れ歯奇跡の義歯と呼ばれる「ミラクルデンチャー」をはじめとした各種入れ歯を取り扱っています。これまでの入れ歯に満足できなかった患者さまにおすすめです。
  • 詳しくはこちら

  • 予防歯科
  • 予防歯科当院の予防プログラムはご希望回数で完了できるので、忙しい方にも安心してご利用いただけます。インプラントのメンテナンスも承ります。
  • 詳しくはこちら
  • 歯周病治療
  • 歯周病治療歯周検査結果が一目で分かる診断書(業務記録)を作成しています。
  • 詳しくはこちら

インプラント治療の様々な術式

インプラントにはいろいろな方法があります。
なかもずデンタルスタジオでは、インプラント治療の成功率が高くなる2回法でのインプラント法を行っています。手術が2回必要になりますが、感染が起こるリスクは低くなり、1回法よりも2回法の方がインプラントの成功率が高くなります。ただし、患者さまの骨の状態などによりインプラントの治療法は異なってきます。患者さまに合ったインプラントをドクターが丁寧にご説明をさせていただきます。メリットだけではなくデメリットもあります。当院ではそうした点もお話させていただき、ご理解いただいてからインプラント治療を行ってまいります。

インプラントの構造●基本のインプラントの構造
・フィクスチャー(骨に埋め込むネジ、土台)
・上部構造(人工の歯)
・アバットメント(連結部)
の3つのパーツで構成されています(中にはフィクスチャーと上部構造の2パーツだけのインプラントもあります)。

2回法
1回目の手術(1次オペ)
局所麻酔の後、歯肉を切開し歯槽骨(顎の骨)を露出させます。専用のドリルでフィクスチャー(人工歯根)と同じ長さ・太さの穴をあけます。フィクスチャーと呼ばれる歯根部分を完全に埋め込んだ後、一旦歯肉を上から縫って閉じます。そのまま骨とインプラントが引っ付くまで2~6ヶ月待ちます。ここまでは1回法と同じです。その後、インプラントが骨と結合されるのを待ちます。治癒期間はインプラントを埋めた部位や骨の質などによって個人差があります。
※治癒期間中は部分入れ歯等を使用することができるので、日常生活に支障はありません。

2回目の手術(2次オぺ)
フィクスチャーと骨がしっかりと結合されたら、アバットメントを装着するため、小手術で歯肉を小さく切開して上部構造を装着。落ち着いたら土台セット(コア)→ 被せ(クラウン)をセットします。フィクスチャーの頭部を出し、人工歯と連結させるためのアバットメントを取り付けます。お口の型取り(印象採得)を行い、人工歯(上部構造)を作成します。二回目の手術で切開した歯肉が治ったら、かみ合わせの調節を行い、最終的な人工歯を取り付けます。
※仮歯をつけることができます。

2回法は歯肉の中に完全に埋め込むので、治癒期間中に力がかからず、また、細菌感染の心配もありませんが、歯肉の切開を二度行う必要があります。

抜歯即時インプラント法
丁寧に抜歯を行い、開いた穴にインプラント、隙間にあいた骨のない部分に人工骨を入れます。

・「差し歯を使っていたが歯根が折れてしまった」「事故などでぶつけて歯がグラグラしてきた」という方
・これから抜歯を控えた方

抜歯即時埋入は基本的には歯肉を剥離しないフラップレス手術なので、骨面を露出することが骨吸収を促進するという側面からも、歯肉を剥離しないで骨吸収を最小限に抑えられるといわれています。通常、抜歯後は、歯肉がふさがるまでの間はインプラント治療を待たなければなりませんでした。しかし、抜歯即時インプラントでは、抜歯同日にインプラント埋入が行えます。

深いむし歯や歯周病などで問題があった歯を抜いた後、感染や炎症が消失し歯肉が治癒するのを待ってからインプラント手術(抜歯待時埋入)を行うのが主流でした。根尖性歯周炎(根っこの病気)や歯周病が原因の場合など、抜歯跡に感染が残る危険性があるので、感染が完全に治癒してからインプラントを埋入する方が安全とされていたからです。抜歯時に丁寧に感染巣を取り除くことで問題はないとの見解から、患者さまの負担が少ない抜歯即時インプラント法も人気がでています。

歯周病が原因の抜歯では、成功率が下がるので(抜歯待時の方が成功率が高いと考えられていますが、歯周病罹患の患者さまは成功率は下がります。歯周病が原因の抜歯ではどんな場合でも可能な方法ではありません。
※抜歯当日からインプラントが骨と結合するまでの期間は仮歯で対応できる場合もあります。

抜歯即時インプラント
残せなくなった歯を抜歯
抜歯即時インプラント
十分な骨の量、歯周病などの
条件を確認
抜歯即時インプラント
抜歯してすぐにインプラントを
埋入します

抜歯即時インプラント
骨とインプラントの隙間に
骨補填材を詰めます
抜歯即時インプラント
約2週間後自然治癒してきたことを
確認し冠をセット
 

抜歯即時インプラントは、1回で手術が済み、治療期間が大幅に短縮され、腫れや痛みがほとんどなく、余分な麻酔や粘膜剥離などの手術に伴う負担が最小限で済むというメリットがあります。しかし、この抜歯即時インプラントはどの方でも適応できる術法ではありません。埋入できる十分な骨の量がある、歯周病にかかっていない、などの条件を満たしている必要があります。
※状態によっては仮歯をすぐ入れることもできます。

抜歯即時インプラントの特徴について


即時荷重インプラント(その日のうちに噛めるインプラント)
当院の手術では、仮歯装着を1回ですませる「即時荷重インプラント」が可能です。

通常のインプラント治療では......一次手術、二次手術、歯の装着と何度も来院いただき、治療期間も長くかかります。
即時荷重インプラントでは......当院の場合通院回数は最少4回。埋め込みの手術は1度で、時間は1本15分程度で終わります。トータルの治療期間は3~4ヶ月です。

<即時負荷インプラントの特徴>
・手術をしたその日のうちに被せ物を装着することができる
・他のインプラント治療と比べて通院回数が少ない
・お口や全身の状態によっては適さない場合がある

<即時負荷インプラントのメリット>
・手術後に人工の歯(被せ物)を装着できるため、食事や会話に支障が出にくい
・見た目に歯が無い期間がない
・他のインプラント治療と比べて通院回数が少ないことが多いため、患者さまの負担が軽い
・手術・治療回数が少ないため費用が抑えられる

治療期間中はお仕事や行事などを犠牲にすることなく、いつもの暮らしを続けながら治療を受けていただけるように最大限の配慮しております。部位によっては手術当日に仮の歯や入れ歯を装着いたしますので、その日からご自分の歯で噛む生活を取り戻していただけます。もちろん、いつも通りのお食事も可能。治療期間も来院回数も少なく安定性の高いインプラント治療で、患者さまの負担を軽くし、一人でも多くの方に快適な暮らしを取り戻していただければと思います。

即時負荷インプラントは、【技術力】+【設備】が整っている医院でいなとできません。そもそも即時負荷はCTの設備が整っており、お口全体や骨の状況がシッカリと判断できることが重要です。つまり、すべての歯科医院での対応が可能なわけではないのです。
※手術部位などによっては当日、仮歯をお入れできない場合がございます。詳しくはご相談下さい。

●即時負荷インプラントの適応条件について
下記の条件を満たす場合には、インプラントを入れる手術と同時に仮歯を装着する即時荷重インプラントで 治療することが可能です。
・噛み合わせが安定していること
・ある程度の骨の量・硬さがあること
・お口の中の清潔を保持できること

フラップレスサージェリー(切らない、最新の無切開無痛インプラント治療)
フラップレスサージェリー従来から当たり前のように行われている、メスを使って歯肉を切開~剥離するというプロセスを省き、術前のCTシュミレーションデータから手術用ガイドを作製・準備して埋入手術を行っていく方法をいいます。

歯肉に直径4mm程度の手術用ガイドの穴をあけて(パンチング)インプラントを埋入するため、身体に傷をつけることの少ない手術方法です。同じ内容の手術であれば手術侵襲(手術後の腫れなど)が小さく、手術時間を短縮できるメリットがありますが、無切開無痛手術には、骨と歯肉が充分にあることが必須条件です。

フラップレスサージェリーについて詳しくはこちら


自分にはもうインプラントが出来ないとあきらめていませんか?

骨が少ない人もできるインプラント、ドリルを使わないインプラントがあります。

OAM(大口式インプラント)
インプラント治療は日々進歩しています。大口式インプラント治療はドリルを使わない新しいインプラント治療法です。骨が薄くインプラントをあきらめていた方にも可能な術式です。

<特徴>
「骨を削るかわりに、骨をひろげる」ということ。そのため、骨の厚みがない方でも行えます。ほとんどドリルを使わず、10本以上の千枚通しの様な器具を使って、少しずつ手で穴を大きくしていく手術法です。ドリルを使用しないため骨の薄い方でもインプラント治療をすることが可能になりました。 総入れ歯で不快な思いを毎日されている方や自分の歯で何でも食べたい方、インプラントはご自分の歯と同じように機能してくれる人口歯根です。

OAM式インプラントについて詳しくはこちら

治療期間の目安

個人差にもよりますが、約3ヶ月~1年とお考えください。
インプラントのネジ(フィクスチャー)が骨としっかり結合するまで、約2~6ヶ月程かかります。 (下顎よりも上顎の骨のほうが軟らかく結合しにくいので、長い治療期間を必要とします) また、骨を造る治療が必要となった場合には、さらに半年以上かかることがあります。

治療期間:約4ヶ月~1年 (骨の状態によります)
治療費:1本約31万円~(保険外になります)
治療回数:オペ2回+冠のセット
治療中の痛み:麻酔をしていますので痛みはありません

インプラントの手術時間

約2時間(患者さまの状態や、インプラントのシステムの違い等により時間は前後します)
インプラントの手術はほとんどの場合、簡単な麻酔(局所麻酔)のみで行います。 ですので、入院や全身麻酔などが必要になることはほとんどありません。

インプラント手術後の注意

通常は1日程度、唾液に血液が混ざります。もし、出血が多いようであれば、清潔なガーゼを丸めて噛んで下さい。三十分程度で止まるはずです。それでも止まらないようであれば、すぐにご連絡ください。うがいはなるべくしないようにしましょう。出血、痛みの原因にもなります。

・長風呂は避けて、シャワーで軽く流す程度にして下さい。
・激しい運動は控えてください。出血、痛みの原因になります。
・刺激の強い食事や、お酒、タバコは二週間程度避けてください。
・術部は大変気になると思いますが、舌で触ったり、指でいじったりしないでください。
・お薬は必ず、処方された通りに、飲むようにしましょう。医院の指示通りに飲んでいただき、じん麻疹などの症状が現れたら、すぐに飲むのを止めてご連絡下さい。

インプラント治療、お疲れ様でした。治療後の注意点をいくつかお伝えします。よくお読みになって、気をつけてください。その他気になる事などありましたら、すぐにご連絡下さい。インプラント治療は多少期間がかかりますので、根気強く、これからも私たちと一緒にがんばっていきましょう。

インプラントは手術が必要となるので、治療技術にばかり気を取られがちです。しかし、しっかりインプラントを使っていくためには、日ごろのお手入れが何よりも大切。お手入れをしっかりしておけば、長期間使える一方で、ケアを怠ると10 年もしないうちに使えなくなってしまいます。インプラントの寿命はお手入れにかかっています!

インプラント治療後のメンテナンス

インプラント治療を行った場合には、その後定期的にメンテナンスを行うことが必要不可欠です。メンテナンスではインプラントの周囲に炎症は起きていないか、人工の歯(上部構造)がゆるくなっていないか、噛み合わせは問題ないかなどをチェックします。このメンテナンスをしっかりと行わないと、せっかく高いお金を払って行ったインプラントが無駄になってしまう可能性が高くなります!術後、メンテナンスのご説明や来院の周期などにつきましてもドクターからご説明します。

日ごろのお手入れ
日ごろのお手入れについては、まず歯科医院でしっかりと指導を定期的なメンテナンスを必ず受けることが大切です。インプラントはあまり強く磨きすぎると、傷がついて細菌が入り込み寿命が短くなります。歯ブラシの硬さ、歯みがき粉の種類、磨き方などしっかり指導をうけましょう。また、磨き残しを最小限にするために、歯間ブラシの利用もとても有効です。お口の状態は日々変わっていきます。特にインプラントはかみ合わせの変化にも敏感です。そのため、定期的に歯科医院でチェックしてもらい、歯石がついていないか?炎症は起きていないか?かみ合わせは変化していないか?など、インプラントだからこそより慎重なチェックが定期的に必要になります。もし問題があっても、早期に発見できればそれだけ確実かつ容易に対処が可能です。一方、ご自身で「ちょっとおかしいな」と感じるほどの自覚症状が出るまで放っておくと、多くの場合大掛かりな修復作業や場合によってはインプラントの撤去が必要となります。インプラントを長持ちさせるために、定期的なメンテナンスは絶対に欠かせないものですので、どうぞご注意ください。

定期メンテナンスを必ず受ける!!
歯槽骨「おかしいな」と思ったら早めに相談!!
インプラント周辺は念入りにお掃除インプラントで快適な食生活を送りましょう!

インプラントは右の図のように、「歯槽骨(しそうこつ)」と呼ばれる骨で支えられています。この「歯槽骨」がインプラント歯周炎を原因として減ってしまうことがあり、この骨が減ることを「骨吸収」と言います。

インプラントと骨吸収
●インプラントによる骨吸収の原因
インプラントによる骨吸収。この骨吸収は定期的にメンテナンスをうけることによって最小限にすることができます。一方、メンテナンスを怠るとインプラントの寿命が短くなってしまいますので、しっかりメンテナンスを受けましょう。

メンテナンスの重要性
お口の中のプラーク(歯垢)にはたくさんの細菌が生息しています。その数はわずか1mg のプラークに10億個。実はこうした細菌が歯槽骨を溶かしていきます。インプラントにこうしたプラークや細菌の住みかとなる歯石がつくと、そこから歯槽骨が溶けていきます。これらは日ごろの正しいブラッシングや定期的なメンテンナンスによりしっかり防ぐことができます。

細菌による骨吸収
インプラントは歯槽骨にしっかり密着しています。そのためインプラントにかかる力はそのまま歯槽骨に伝わることになります。長年の使用やお口の状態の変化によって「かみ合わせ」が変化し、必要以上にインプラントに力がかかるようになると、少しずつそれを支える歯槽骨が減っていきます。こうした「かみ合わせ」のチェックもメンテナンスでしっかり行います。

インプラントが難しい場合の治療法

歯周病が進行していたり、長い間歯を抜けたままにしていたりすると、顎の骨は正常な機能圧がかからないために、やせ細ってしまいます。顎の骨が薄くなると、インプラントの固定することができないため、インプラント治療を行うことは難しくなります。 しかし、たとえ骨が薄い方であっても治療が不可能なわけではありません。ここでは、インプラント治療を行うための骨に関する様々な処置についてご紹介します。インプラント治療を行う上で以下の治療が必要になる場合があります。

ソケットプリザベーション
ソケットプリザベーションとは、残せなくなった歯を抜く時に行う、骨を最大限に残す為の方法で、骨の吸収を防止するために、抜歯の時点で人工骨などを「穴(抜歯窩)」に入れて骨を再生させる方法です。

抜歯すると、歯があった場所に「穴」があきます。この「穴」を抜歯窩と言います。抜歯窩は、時間とともに周りの骨の吸収が進み、痩せて薄くなってしまいます。そうなってしまうと、インプラントを埋め込むことが難しくなるため、骨再生治療を行います。骨が痩せて薄くなる前に処置をしておく方が負担が少なくてすみます。

ソケットプリザベーション

1. 残せなくなった歯を丁寧に抜歯し、抜歯窩を清掃します
2. 抜歯窩に人工骨を入れます
3. コラーゲンでできている膜を上からかぶせます
4. 歯肉や仮歯で抜歯窩を閉鎖し、骨の吸収が起こるのを防止します

歯を抜いた部分に人工の骨・コラーゲンなどを入れることにより、骨の吸収を防ぐことができます。歯を抜くと、歯があった部分は時間とともに骨が吸収して薄くなっていきます。

歯を抜いた周囲の骨は、そのままにしておくと2~3年の間に40%~60%が吸収すると報告されています。また、抜歯後1年ほどで上顎は2mm・下顎は4mmもの骨の高さがなくなるとされています。ご自身の骨を温存するためにも、この処置は有効です。ブリッジ、または入れ歯を選択なさる方にも骨が保存され有効です。

FGG(遊離歯肉移植術)
上あごの内側(口蓋)から上皮のついた歯肉を切り取り、インプラントの周りや歯根の周りに移植することにより、硬く動かない歯肉(角化歯肉)を獲得する方法です。インプラントの周囲に十分な量の硬く厚みのある丈夫な歯肉があることで、術後の経過や清掃性の向上に有利とされています。インプラントを行う部分の歯肉の厚みの少ない方におすすめします。

こちらの治療は保険の適用になります。(提携グループ歯科医院の「ますだ歯科」での受診となりますが担当医は同じです)

FGG

GBR法(骨誘導再生法)
欠損した骨組織の再生を促す治療法です。減った部分の骨と歯肉との間に人工骨をいれ、人工膜を置きます。4~6ヶ月程度経過すると、骨が再生されます。インプラントを埋めるために必要な骨の量が少ない方におすすめします。

1. インプラントを埋め入れます
歯槽骨の吸収が著しいため、インプラントの表面も露出しています。

2. 自家骨または骨補填剤を入れ、人工メンブレンで覆います
GBR法の場含、再生させたい組織は骨だけなのでGTR法のように歯根膜の再生の必要はなく、インプラントを支柱にし、生体材料でできた人工メンブレン(専用の膜)で覆うことができれば、骨の誘導再生が可能です。また、人工メンブレンは歯肉などの軟らかい線維性の組織細胞の混入を防ぎます。人工メンブレンが動かないように固定用のピンを使用する場含もあります。

3. 歯肉を戻し、骨の再生を待ちます
人工メンブレンの設置が完了したら、歯肉を元に戻して骨の再生を待ちます。この期問は、術部に必要以上の刺激を与えないよう注意が必要です。骨の再生速度に個人差はありますが、一般的には4~6ヵ月程度で再生されるといわれております。

4. 人工の歯を装着します
骨が再生され、インプラントがしっかり固定されたら、人工の歯(上部構造)を作製して装着します。新しく骨が再生されたことで、歯肉も滑らかな美しい形状になります。

GBR

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)
上顎骨の内部には上顎洞と呼ばれる大きな空洞があります。この空洞は様々な要因がきっかけとなり、拡大する傾向があります。また、歯がなくなると歯槽骨も吸収されるので、上顎においては歯槽骨側と上顎洞側から骨吸収が進行することも少なくありません。そこで、膨らんできた上顎洞に移植骨や骨補填材、最近ではインプラント本体の一部を挿入して、上顎洞の底部分を押し上げる技術が開発されました。これが上顎洞底挙上術です。

1.歯がなくなると、歯槽骨の吸収が進行します。上顎の場含は、図のように上顎洞の拡大も進行する可能性もあり、歯槽骨はさらに薄くなります。2.歯槽骨の骨量が少なくなると、図のように必要なインプラントが埋入できなくなリます。3.歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に移植骨や骨補填材を填入します。このとき、インプラントを同時に埋入する場合と、インプラントは骨の造成が完了してから行う場合とがあります。骨があまリにも薄い場含は、インプラントの固定ができないので、後者の方法を選択します。4.インプラントが生着したら、人工の歯(上部構造)を製作し装着します。

ディストラクション
ディストラクションとはインプラントを骨に埋め込む際に、「インプラントを埋め込むことができる骨の高さ(垂直的な骨の高さ)がない場合」に行う治療方法です。吸収された歯槽骨(歯を支える骨)の高さを揃えるために開発された「ディストラクションインプラント」を使って、骨を垂直に動かし、歯槽骨に埋め込んだ後、徐々に全長を延ばし、望まれる高さまで歯槽骨を移動させます。

1.インプラントを埋め込む留めの骨の高さが不十分な状態2.ディストラクションを行う部位の粘膜を切り取ります3.ディストラクターを取り付ける位置を決め、ドリルや骨ノミを使って骨片をつくります4.デイストラクターを取り付け、手術1週間後から少しずつ引き上げていきます5.歯槽骨が再生し、インプラントを埋め込むための準備ができました

スプリットクレスト法
GBR法は骨の量、サイナスリフトは骨の高さが足らない時の処置法ですが、スプリットクレスト法は骨の厚みが足らない時の手術方法となります。歯槽頂(歯を支える骨の上部)から骨を半分に割っていき、割ったところにインプラントを埋入し、その骨でインプラントを挟み込みます。大きな違いはGBRやサイナスリフトのような骨を増やす治療だと出来上がるのを待つ必要があるため治療期間がかかる場合がありますが、スプリットクレスト法だと3~4ヶ月で骨が再生され、よりはやくインプラントとの結合が望めます。

【抜歯即時インプラント法】抜歯と同時のインプラント

抜歯即時インプラント法の特徴
抜歯即時インプラントは歯を抜いたその日にインプラントを埋入する術法をいいます。即日インプラントとは、1日で手術が完了する治療法のことです。従来のインプラント治療は、歯を抜いてから埋入するのに1~2ヶ月かかりましたが、即日インプラントの場合は歯を抜いたその場で埋入するため、1回で手術が済み、治療期間が大幅に短縮されます。また即日インプラントは腫れや痛みがほとんどなく、余分な麻酔や粘膜剥離などの手術に伴う負担が最小限で済むというメリットもありますが、抜歯即時インプラントはどの方でも適応できる術法ではありません。埋入できる十分な骨の量がある、歯周病にかかっていない、などの条件を満たしている方に限られます。

抜歯即時インプラント抜歯即時インプラント用に開発された、特殊なインプラントを主に使用。抜歯した部位への使用を目的として開発されたもので、抜いた部分がインプラントで埋まるように、上半分が斜めになっています。また、骨との結合をより安定させるため、ねじ山の間隔が狭められています。

<メリット>
・切開、はく離をしなくて済む事が多いので痛みや腫れが出ることが少ない(抜歯程度)
・抜歯とインプラント手術の2回の外科処置が1回の手術回数で済むため身体的、精神的負担が少ない
・抜歯と同時にインプラント埋入するので従来の1/2の治療期間で済む
・抜歯直後は、生体の治癒力が活発に働くため傷口の回復が良い
・ドリルで骨を削る量・時間が少ない
・歯肉(歯ぐき)などの軟組織の形態が維持しやすい
・早期に審美性が回復する
・骨移植、骨造成、軟(結合)組織移植などの追加手術をする頻度が少ない

<デメリット>
・手術のテクニックがセンシィティブ(通常のインプラント埋入と違い多くの注意点がある)
・ケースによって出来ない場合がある

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【フラップレスサージェリー】メスを使わないインプラント法

フラップレスサージェリーの特徴
ナビゲーターシステムと呼ばれるこの手術道具を用いた術式。インプラントの埋入手術の際に、歯肉を切って開くという工程なく、パンチアウトした歯肉の穴から骨をドリリングし適切な位置にインプラントを骨に埋入し、インプラント埋入手術終了後、予め製作しておいたインプラントの歯を手術終了後直ちにに装着することも可能な治療方法です。

●インプラントを正確な位置に埋入
ガイドサージェリーは、撮影したCT画像をもとに患者さまのあごの骨の模型を作り「ガイド」を作製する手法で、作製されるガイドは誤差0.何ミリという精度の高さです。
このガイドを用いることで「フラップレス」の手術が可能になります。

●切らない、痛くない、腫れが少ない「フラップレス」
通常のインプラント手術では、歯肉を切開(フラップ)し、ドリルで骨に穴を開けインプラントを埋めますが、フラップレスは、歯肉や骨に直接小さな穴を開けて、インプラントを埋める治療法なので、口腔内のダメージが最小限で済ます。

●手術時間が短くできるので負担が少ない
手術時に正確に作製されたガイドに従ってインプラントを埋入する手術法ですので、通常のインプラント手術法に比べて、大幅に手術時間を短縮することが可能となり、患者さまへの負担が少ないです。

●インプラントの本数が多い場合に有効
インプラント手術は、時間がかかるうえ患者さまに負担の大きい手術となりますが、この「ガイドサージェリー」を利用することで、正確で手術時間を大幅に短縮し、尚且つ、歯肉を切開する必要がないため、本数が多いインプラント手術には効果的な手法です。

手術の流れ
今までのインプラント治療では、切開・剥離・縫合の各手術工程が必要とされておりましたが、ガイドサージェリーを用いることによりフラップなどもなくなり手術工程が大きくかわります。

1. CT撮影
治療にあたる前に、3次元的な顎骨の形態を把握し、正確なガイドを作成するためにCT撮影を行います。

2. 埋入位置をコンピューター上で決定
3次元の顎骨データをもとにコンピューター上でインプラントの埋入する位置を決定していきます。また、埋入予定インプラントと最終上部構造(人工歯)の位置関係なども考慮しながら、将来の歯の形態をシミュレーションを行っていきます。

3. 技工所で埋入ガイドと顎骨模型を作製
コンピュータ上のシミュレーションにて、インプラントの埋入位置が決定しましたら、当院の技工所で手術用のガイドと顎骨模型の作製を行い、インプラントの埋入手術の準備をします。

4. 埋入ガイドを用いて正確にインプラント埋入
作製された手術用「ガイド」に従って順番にインプラントを埋入していきます。シミュレーションなので埋入位置などもすべて決まっておりますので、時間もかからず、また歯肉を切開しないので出血なども少なく痛みなどもありません。

<フラップレスサージェリー(無切開無痛手術)のメリット>
・歯肉を切開しないため、従来の手術に比べて、術中・術後の腫れや痛み・出血がほとんどない。
・切開・縫合の必要がないため、手術時間が飛躍的に短縮できる(平均1本5分以内に終了)
・歯肉を切開しないので治癒期間が短くて済み、短期間で全ての治療を終えることが出来る
・メスを使わないことにより、患者さまの精神的不安が少なくて済む
・上記理由により、有病者(血圧や糖尿病をお持ちの方)にもインプラント治療を提供できる

<フラップレスサージェリー(無切開無痛手術)のデメリット>
・術者である歯科医師がインプラントを入れようとしている骨の状態を直接目で見て確認することができない
※外科治療の基本は、手術野を大きくとり十分な手術野を得ること。大きく切開して全体をよく確認する必要がある(骨が少ない難しいケースでは不可欠です)。

CTで立てた治療計画通りに手術を行うための手術用ガイドを口腔内に装着、ガイドを装着することで、CT診断でのルートに安全で確実に装着する事が出来ます。ピンポイントで手術を行いますので歯肉を切らずに済む=出血もほとんどないのがこの術式の特徴です。手術より4ヶ月程の経過でインプラントと骨が結合。冠を装着します。

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【OAM式インプラント法】ドリルを使わないインプラント法

OAM式インプラントの特徴
OAM式インプラント埋入法の技術的な特徴は、「骨を削るかわりに、骨をひろげる」ということ。そのため、骨の厚みがない方でも行えます。ほとんどドリルを使わず、10本以上の千枚通しの様な器具を使って、少しずつ手で穴を大きくしていく手術法です。

骨の少ない人にも可能なOAM式インプラント法
骨がすごくやせてしまった方にインプラントを埋め込むのは、通常は骨を作るための手術が必要となります。

骨芽細胞(骨を作る細胞)を集めて骨の量を増やす(GBR法)や、自分の骨をどこか他の場所(下顎の奥の方や、腰の骨)から採取してそれをインプラント埋入部位に移植したり(骨移植)、わざと骨を骨折させてそこに骨を増やすような処置(スプリットクレスト法)を施したり、骨をジャッキアップして増やしたり(イリザロフ法)、様々な手術が必要になってきます。ところが、OAM式インプラント法はそうした術前の処置は必要ありません。

人間の骨は、粘膜に比べれば硬い組織ですが、コンクリートと比べると、かなり柔軟かつ弾力性に富んでいます。治療は、はじめに鍼灸治療で用いるような細い針を用い、骨表面に1㎜にも満たない小さな穴を開け、その後、オーギュメータという特殊な装置を使って作った糸のような穴を少しづつ穴をひろげ、インプラントを埋める穴を作り、最後にインプラントを埋入します。独自の手術法により、骨の幅が1mmしかない患者さまでもインプラントが可能になるのです。

弾力性のある骨は、内側から押しひろげようとする力に反発し、インプラントをしっかりと締めつける特性をもっていますので、少々骨が柔らかくてもインプラント周囲の骨密度が高くなり、強力な固定力を得ることができます。

OAM式インプラントが向いていない人は?
OAM式インプラント埋入法は、骨が少なく治療が難しいケースでも、安全にオペをすることができる反面、オペの時間がかかってしまいます。骨のかたさ・量が充分にある場合は、歯科用ドリルを使った方が、遥かにオペの時間を短縮できるので体の負担を軽減に効果的だったり、骨の状態によっては他の手術方法の方が有効な場合があります。なかもずデンタルスタジオでは、知識、経験ともに豊富なドクターが適切な診断を行っています。

OAM式インプラントと従来のインプラント法との違い
●従来のインプラント:ドリルで骨に穴を開けて、そこにインプラントを埋め込む手術方法
従来のインプラント欠点
怖がりの患者さまや骨がない患者さまには手術ができない

●OAM式インプラント:ほとんどドリルなしでインプラントを埋め込むことができる手術方法
(厳密には、ドリルを使う量が98%削減)
OAM式インプラント欠点
時間が従来の方法より少しかかる

OAM式インプラント法は、骨の幅を広げる効果が大きく、従来のような骨を増やす特殊な手術(GBR法、骨移植、スプリットクレスト、イリザロフ法など)をしなくても骨の幅を増やすことが可能。 この方法では、骨密度も上げることができるため、よりインプラントの手術適用が増えました。

<OAM式インプラントの特徴>
・骨を削る時の音や振動をほとんど感じないで済むため、怖がりの人もインプラントが可能
・手技による回転運動なので熱を発生しないので不快感が少ない
・侵襲が非常に少ないので安心して手術に臨める
・骨幅の拡大のみならず上方へも骨が盛り上がる
・初期固定が非常に強固に得られる
・骨を増やす手術がいらないので、一回の手術で済む
・傷が小さいため術後の治りが早い
・骨を少しづつ拡げるため骨密度があがるので、骨粗鬆症のような骨密度の低い方にも有利

OAM式インプラント手術手順

糸のような穴を少しずつ拡げてインプラントを埋める
OAM式インプラント手術手順

1.0.5mmのラウンドバーで皮質骨に最初のマーキングとして、印となる先行穴を開けます。(0.3mm幅のドリルの場合もある)通常のドリルのような負担はなく、しかもドリルを使うのはこの最初のステップだけです。2.歯の根本治療用のファイルと呼ばれる器具を用い、所定の深さまで骨に穴を開けていきます。 35番のリーマーで揉みこみます。この時、指先の感覚で骨質が分かります。このとき、患者さまの方は麻酔も効いていて、振動もないのでまったく何も感じません。3.オーギュメーターという器具を使い、インプラントを埋め込むための穴を徐々に拡大していきます。直径0.5mmをはじめに挿入し手技のみで左右に約30度程度回転運動させます。4.器具の径を替えて徐々にマイクロフラクチャーさせながら骨幅の拡大をします。5.0.2mmずつのサイズアップより裂開を回避します。最終的には3.2mm程まで拡大していきます。インプラントを埋め込む予定の太さまで穴を拡大、この際、骨の幅も同時に拡がり、骨密度も上がります。6.必要なインプラント禍まで拡大できればフィクスチャーを埋入し手術完了です。

※患者さまの状態によっては(骨密度が極端に高い方など)、OAM式インプラント法が適用できない場合もあります。いわゆる骨密度D1(骨が極度に硬い)の方には従来のドリルを使う必要性があります。

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【より確実なインプラント治療を】インプラントガイド

立体画像による治療計画から個人個人の神経の位置なども把握し、インプラントが埋め込まれる位置を指定する型(サージカルテンプレート)を製作し、勘に頼らない安全性の高い治療を実現します。

インプラントガイド

インプラントガイド穴に従いインプラントを通すだけで、安全な位置にインプラントを埋入できる。実際の手術では、この模型を患者さまに装着。穴に従いインプラントを通すだけで、安全な位置にインプラントを埋入できるというわけです。手術の現場では、術前に想像していた状態とはあごの幅や厚みが異なる場合があります。そのため過去にはインプラントの手術時間が長くなったり、さらに別の処置が増えたり、さらには治療計画そのものを変更せざるを得ない場合もあったのです。その結果、患者さまに一層の負担をかけることにつながっていました。しかし、ガイドシステムを使用すれば、手術の安全性は高まり、結果的に処理時間の短縮にも繋がりました。

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2016年4月14日

インプラント治療の流れ

インプラントの治療は、約1ヶ月から1ヶ月半で完了します。手順としては、【問診・検査・診断・手術】【抜糸・結合】【新しい歯の装着】と、大きく3つのステップに分かれ、患者さまのご都合や歯槽骨の状態が良好な場合には、最短3回の通院だけで治療を終えることも可能です。 なお、重度のむし歯や歯周病がある場合は、手術を行う前に「予備治療」を実施します。

インプラントの治療手順

1.カウンセリング
歯を失った理由や、お口の状態には個人差があります。当院では患者さま一人一人に合った、丁寧なカウンセリングを行い、歯に関するお悩みや、インプラントについての素朴な疑問など、お一人おひとりのご相談にお答えしながら治療法を決定していきます。

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2.歯槽骨や顎関節の精密な検査 歯科用CTによる診査・診断と治療計画
最新鋭のデジタルレントゲンを使って、患者さまの歯肉の内部、特に、歯槽骨の密度や量を細かく検査します。同時に歯型を採取し、噛み合わせの状態なども検査します。当院内にてCT撮影できるため、すぐに様々な検査を行い、その検査データを分析し、患者さまに合った無理のない治療計画を立てることができます。当院では、歯科用CTを導入しておりますので、画像撮影のために大学病院等へ通院することなく、インプラント治療のための検査を院内にて迅速に行うことが可能です。

<主な検査項目>
・レントゲン撮影(上下の歯列全体/インプラント埋入部の詳細/頭がい骨:正面および側面/けい椎部:正面および側面/顎の関節:正面および側面)
・歯型の採取
・噛み合わせの検査
・口腔内の撮影

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3.治療計画の策定
上記の検査結果や、患者さまの健康状態をもとに、今後の治療計画を策定しご説明します。なお、次の症状の場合は、予備治療を行ってから、手術を実施します。

<予備治療を受ける方>
・修復不可能なむし歯を抜いて、インプラントを利用される場合は、抜歯治療を行います。
・重度の歯周病の場合は、歯肉の改善治療を行います。
・インプラントを埋入するうえで歯槽骨が足りない場合は、各種再生治療を行います。

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4.インプラントの埋入 インプラント埋入手術~人工歯の装着
インプラントの埋入手術は、痛みを感じないようしっかりと麻酔を行い、完全個室の専用治療室で行います。歯を失った所へインプラントを埋め込む手術を行います。手術時間は、麻酔から縫合までを含めて約2時間前後です。顎の骨とインプラントが結合するまでに通常3~6カ月程度かかりますが、再生歯科医療PRGFを併用することによりその期間を短縮することが可能です。顎の骨とインプラントが結合したら、インプラントに支台(アバットメント)を取り付け、人工の歯を装着します。

●一次オペ(痛みのない麻酔)
インプラントの手術にあたっては、痛みのないよう麻酔をしっかり行ったうえで、インプラントの埋入部を確保します。

【痛くない麻酔】
局所麻酔の際には、まず表面麻酔をし、針をいれても痛くない状態にしてから、麻酔を行います。世界で最も細い麻酔針を使用し、体温に温度を合わせ、痛みを感じないように圧力をゆっくりと時間をかけて麻酔液を注入します。その後埋入ならびに縫合インプラントを埋入し、切開部分を縫合します。

※なお、上部の歯の装着は、骨の治癒状態を見ながら一定期間のちに行います(6参照)。インプラントが歯槽骨と結合し、完全に固定されたことを確認してから行います(2次オペ)。それまでの期間は患者さまのご希望により、歯型をもとに仮歯をご用意できますので、日常生活も安心して過ごしていただけます。

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5.縫合部分の抜糸
手術の約1週間後に、縫合部分の抜糸を行います。同時に、インプラントの結合経過を確認します。

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6.インプラントと歯槽骨の結合期間
歯槽骨との結合は、個人差もありますが、通常は約1ヶ月から1ヶ月半後に完了し、この期間中、特に通院の必要はありません。 ただし、歯肉の衛生状態や、結合経過などによっては、通院いただく場合があります。

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7.新しい歯の装着
新しい歯の装着歯槽骨にインプラントが結合されたのを確認した後、ジョイント部分となるアバットメントを接合し、セラミック製の新しい歯をしっかりと固定します。 以上で、インプラントの全治療が完了です。

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8.定期健診
インプラントを半永久的にご利用いただくためには、定期的なメンテナンスがとても大切です。 他の健康な歯のクリーニングとあわせて、3ヶ月に1度は定期検診を行ってください。5年保証をお約束する当院では、治療後も責任を持って、皆様方のお口の健康をお守りいたします(※ただし定期的なメンテナンスに受けていただく必要があります)。インプラントはむし歯にはなりませんが、細菌感染に対するリスクを減らすうえで、絶対的なメンテナンスが必要です。治療後は、正しいホームケアを行うとともに、医師の指示に従った定期検診が必要です。当院では最も歴史の長いスウェーデン方針のメンテナンスプログラムを取り入れております。

インプラントの治療期間中の仮歯について

基本的には、インプラントは人工歯根を埋入してからしばらくの間は治癒期間が必要です。顎の骨の状態によって治癒期間は異なりますが、短くても三ヶ月は上部構造を設置することができません。治癒期間中は、今までお使いだった入れ歯を少し作り直したり、専用の仮歯をつけることができるので、治癒期間中に歯がない状態で苦痛を感じることはないのでご安心ください。

イミディエートロード(即時負荷)という、インプラントを埋入した日にインプラントの上にレジンという樹脂で仮歯を作り噛むことも可能になりました。ただし、これはその埋入する部位の骨量、骨密度、本数、埋入時の初期固定の強さなどによって、できる場合とできない場合があります。

仮歯の作成
仮歯の作成仮歯の作成

埋入手術が終わったら、患者さまに休憩して頂きます。その間、仮歯の作成を行います。
手術後の歯型を元にレジンという素材で仮歯を作ります。

仮歯の装着
仮歯の装着仮歯の装着

仮歯が完成したら、その日のうちに装着する事ができます。埋入したインプラントが骨と結合するまでの数ヶ月間、仮歯を使う事ができるので日常生活に支障がありません。

丁寧で分かりやすい説明を行うので安心

CT画像や模型を使い、分かりやすくご説明致します
最新のCTで立体的・断層的に診断します

歯科CTの導入により、より正確な診断が可能になり、インプラントの埋入精度は飛躍的に向上しました。
また、患者さまにも視覚的にとても分かりやすい説明が可能になりました。

【検査と説明】最新の設備を使用して精密な検査を行ないます

問診とカウンセリングが終わると検査を行ないます。目視による口腔内のチェック後、歯科用CTを撮影します。検査・診断の結果を画面説明ツールと模型を利用して患者さまご自身に確認いただきながら、画像と現在の口腔内の状況を分かりやすく解析を行いながらご説明いたします。

骨量や、歯周病等の問題でインプラントが難しい場合は、骨増量法や歯周病のコントロールからのご提案となります。疑問点や不安な点は、ご遠慮なくお申し出ください。治療に予想されるお時間や注意事項等もあわせてご説明し、ご診療費用のお見積もりを提示させていただきます。個々の症例にあわせたお見積もりとご提案をさせていただきます。インプラント治療を決断されましたら治療のご契約を締結させていただきます。

模型で分かりやすく●模型で分かりやすく
模型も多数ご用意しています。インプラントの大まかな概念だけではなく、患者さま個々の具体的症例に合った模型を使い、ご説明いたします。

【術前の説明】手術の流れと安全な手術をうけていただくためのご説明

インプラント治療が決まりましたら具体的な日程を決め、手術の流れをご説明致します。

●手術前日充分に睡眠をとり、アルコール摂取は控えてください。
常時服用されているお薬があれば、事前にお申し出ください。
手術前は治癒力を上げるためバランスの取れた食事を心がけてください。
砂糖や芋類の糖質を多く含む食品の大量摂取は体の抵抗力を大きく損ないます。手術前日はお控え下さい。
タバコは術前1週間以上前から控えてください。(タバコは歯周病リスクを増大させます。)

●手術当日義歯をいれている方は外しておいてください。
楽な服装でお越しください。
お化粧はできるだけしないでお越しください。
麻酔を使用しますのでご本人様の運転でのご来院は避けてください。

【手術当日の流れ】手術の流れと安全な手術をうけていただくためのご説明

●手術のための会議

●手術室の準備
消毒用アルコールを使い、室内を拭掃します。
徹底した衛生管理のもと滅菌された各種機材や器具を搬入します。
マスク・手袋をしたスタッフが滅菌布を使いテーブルを覆い清掃域を作ります。
手術に必要な器具類を並べ患者さまの入室を待ちます。

●術者の準備
術者は手・上腕部までをよく洗い、手術着をスタッフに着せてもらいます。(これは手洗いをした手が再び汚れないようにするためです) その後、滅菌された手袋・キャップ・マスクを付け準備完了です。この後、手術終了まで、手を腰より下に下ろすことはありません

●患者さまは少し早目にお越しください
手術前にはリラックスしてお待ちください。お時間がくるまでしばらくお待ちください。呼吸や脈拍を安定させるために好きな音楽などを聞いてリラックスしてお待ち下さい。

●お口のクリーニングを行ないます
お時間が来ましたら、担当のスタッフがオペ室にご案内いたします。
まずお口の中をクリーニングをし、次に痛みの内容最新の注意を払い、麻酔を注射致します。麻酔は麻酔液を体温まで温め、歯科で使用する注射針の中でも世界最細の針を使用しています。圧力とスピードで痛みを感じることもございますので、ゆっくりと時間をかけ極力痛みがでないよう注入していきます。その後、滅菌された手術用キャップをかぶっていただき、インプラントオペ室に入室していただきます。

●手術スタート
術中もコミュニケーションを行ないながら進めていきます。
チェアにお座りいただき、腕にバイタルを測定する器具を装着し、お身体全体を滅菌ガウンで覆います。目も覆いますので、何も見えない状態になり、手術が終わるまで手も外に出せません。また、インプラント埋入中は当然ですが、お話いただくことがなかなか出来ませんので、何かと不安になると思います。術中は患者さまが不安にならぬように、ひとつの工程の前後に必ず声をお掛けをいたします。その都度何かあればお話下さい。

●インプラント挿入と仮歯装着
麻酔が効いているのを確認しインプラント体を埋入し、その後仮歯を装着、手術は最短で15分程度で、長くても1時間程度です。多くの方が思っていたより短時間に感じた、とおっしゃいます。

●術後の説明
お帰りになる前に鎮痛剤や抗生物質をお渡しいたします。指示通り服用して安静にしてください。

●注意事項
当日は飲酒・運動・お風呂など血行が促進される行為は避けてください。ただし、軽くシャワーを浴びるぐらいは問題ありません。食事はなかなか思うように行かないと思いますが、柔らかく食べやすいものを選んでください。また、手術部位は骨とチタンが結合するまでは不安定な状態です。舌や指で無意識に触りやすいので、注意してください。インプラント治療は外科手術ですのでどうしても出血があります。自然に止まりますのであまり気にしないようにして下さい。なかなか出血が止まらない場合は当院までご連絡下さい。

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インプラントの費用について

実績があるからできる。治療後5年間の無償保証
当院では、皆様により安心してインプラントをご利用いただけますよう治療後5年間の無償保証をお約束しています(ただし定期的なメンテナンスに応じていただく必要があります)。
インプラントは純チタン製ですので、腐蝕したり欠損することはほとんどありませんが、万が一、埋入したインプラントに支障が生じた場合、すべて無料で再治療を行います。

歯科治療費は、医療費控除を適用できます。 詳しくはコチラ【医療費控除】
当院では各種クレジットカードをご利用いただけます。詳しくはコチラ【クレジットカード】
当院では医療ローンをご利用いただけます。詳しくはコチラ【医療ローン】

※当院のインプラント価格は「高品位なインプラント本体」「白い歯(上部構造)」全てを含んだ価格です。
※ 治療位置・手術難度によりお見積もり致します。
※ 患者さまのお口の状態により「白い歯(上部構造)」が使用できない事がございます。

メンテナンスについて
健康な歯を保全するためにも、3ヶ月から半年に1度の検診をお奨めします。
当院では、皆様により安心してインプラントをご利用いただけますよう、治療後5年間の無償保証をお約束しています。

※本保証は、定期的なメンテナンスに受けていただく必要があります。
※保証期間は、治療後5年間有効です。
※保証範囲はインプラント本体に限ります。上部の歯は保証の範囲外となりますので、予めご了承ください。

こだわりの白い人工歯

目指すのは「歯に優しく、噛み心地のいいインプラント」

歯も単に「白い歯」ではなく「自然な歯」、最高品質の実現の為に「なかもずデンタルスタジオ」では、一般的な外注でなく「院内技工」にこだわっています。

院内技工なかもずデンタルスタジオには、セラミック専門の歯科技工士が在籍しています。技工士はインプラント治療でもっとも大切な「正しい噛み合わせ」に必要な人工の「白い歯(被せ物=上部構造物)」を製作します。インプラント専門の歯科医院でも「白い歯」の製作は外部委託(外注)がほとんどです。スピーディーで質の高い治療を患者さまに提供するため、技工室(人工の歯や歯茎の部分などを患者さま一人ひとりにあわせて作製するための工房)を設けています。

インプラントに用いる被せ物(上部構造物)について
歯の被せ物(上部構造物とも呼ばれます)は値段・材質によって様々で金属のもの、金属と樹脂のもの、特殊セラミックでつくられたものなどに分かれています。

標準的な白い被せ物

ハイブリッドセラミックハイブリッドセラミック
お手軽に「白い歯」を再現できるプラスチックとセラミックでできた「白い歯」です。なかもずデンタルスタジオでは費用はインプラントの基本治療費にすべて含まれています。

<ハイブリッドセラミックの長所 >
・手軽な価格で白い歯を実現。

<ハイブリッドセラミックの短所>
・オールセラミックスに比較すると色調・透明感が劣る
・強度がセラミックと比べて低く、色素や匂いを吸収しやすい

より自然で高品質な白い被せ物

メタルボンドメタルボンド
見た目の自然な白さ、金属をベースにした高い強度から最も多く選択されます。インプラントに限らず白い歯の治療で最も用いられる、標準の被せ物です。金属のベースに透明感のある白いセラミックをコーティングしていることから「メタルボンド」と呼ばれます。

<メタルボンドの長所>
・白く天然歯に近い色調
・金属のベースを持ち強度に優れ、殆どの部位に使用可能
・汚れや雑菌が付着しにくいため衛生的

<メタルボンドの短所>
・オールセラミックスに比較すると色調・透明感が劣る
・ベースにする金属の種類によって溶け出す可能性がないとはいえず、金属アレルギー
や歯ぐきの黒ずみの可能性がゼロではない

オールセラミックオールセラミック
金属が光を遮らないので極めて透明感が高く、見た目の自然な白さはメタルボンドより優れています。金属を使用しないのでアレルギー、歯ぐきの黒ずみなどの心配がありません。

<オールセラミックスの長所>
・非常に透明感に優れた、極めて天然歯に近い色調
・金属を使用しないためアレルギーや歯ぐきの着色の心配が無い
・汚れや雑菌が付着しにくいため衛生的

<オールセラミックスの短所>
・メタルボンドに比べ割れたり、欠けたりしやすい
・価格がハイブリッドセラミックに比べて高くなる
・仕上がりが歯科医、技工士のテクニックに大きく左右される

新世代の白い被せ物

ジルコニアセラミックスジルコニアセラミック
金属が光を遮らないので極めて透明感が高く、オールセラミックより強度に優れています。金属を使用しないのでアレルギー、歯ぐきの黒ずみなどの心配がありません。

<ジルコニアセラミックスの長所>
・非常に透明感に優れた、極めて天然歯に近い色調
・金属を使用しないためアレルギーや歯ぐきの着色の心配が無い
・金属より固く、オールセラミックの約10倍の強度
・人工関節に使われるほど身体にやさしい素材(生体親和性)
・汚れや雑菌が付着しにくいため衛生的

<ジルコニアセラミックスの短所>
・最高レベルの被せ物のために費用が高い
・仕上がりが歯科医、技工士のテクニックにより大きく左右されることがある

金による被せ物

ゴールドゴールド
歯科用貴金属のため金属アレルギーの心配が少なく、周囲の歯に与える影響も少ない特徴があります。

<ゴールドの長所>
・柔らかい材質で噛み合わせる側の歯、周囲の歯を痛めない
・金属のため強度に優れ、殆どの部位に使用可能
・貴金属のためアレルギーや歯ぐきの着色の心配が少ない

<ゴールドの短所>
・金自体の価格相場に左右されて総じて費用が高い
・とても目立つので奥歯など限られた部位しか好まれない


全てのインプラント治療は検査・カウンセリング時に治療計画とともにお見積もり致します。まずは安心してカウンセリングにお越しください。インプラント治療は保険適用が認められておりませんので、自費診療の扱いになります。

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万全のインプラント設備と材料

オペ室完備オペ室完備
インプラントは外科手術なため、感染症などにかかるリスクのない、クリーンな環境でオペをすることがとても重要になります。当院では、他の空間から完全に隔離したオペ室を完備しております。さらに、オペ室内では通常の数万分の一のレベルまで無菌化することによって、クリーンな環境での治療を行っております。

インプラントオペ室があることは、手術を行うドクターにとってもメリットがあります。たとえば、手元が非常に明るく、専門の機材がすぐに取り出せる環境のおかげで、より精密で安全な治療を行えます。

<オペ室のメリット>
・適切な滅菌環境を作る
・ドクターにとっても手元が明るく、精密な治療ができる

オペ室のようにクリーンな環境で、リラックスしてインプラント手術を受けることができることを医院を選ぶ基準にされている患者さまも多いようです。

無影燈無影燈
影を作らず、自然光に近く、長時間照明しても温度があまり上がらない特殊な照明です。主に、外科手術でなどの手術室などで用いられる装置です。インプラント手術を行っている歯科医院でも、無影燈まではまだ設置していない歯科医院が多いのです。あってはならない失敗を防ぐために,当院では最新の機器を取り揃えております。一般の歯科医院には普及していない機器も多く、歯科用CTの導入率は1%未満ともいわれています。

これらの設備は、「勘と経験に頼らざるを得なかった今までの歯科治療」を一気に塗り替えてしまうかも知れない程の診断機器です。患者さまの皆さんには、安心して治療を受けていただきたいと考えております。

CTを導入し、安全な治療をCT
当院では、歯科医師の経験や勘だけに頼らず、「歯科用CT」を用いることによって客観的な判断基準を基に安全なインプラント治療を行っております。CTの優れた点は、コンピュータ上で骨を「3D」で再現できる点。これにより、レントゲンでは分からなかった、骨の奥行き、骨の幅、厚みを正確に把握することができます。今ではインプラントの治療に欠かせない検査のひとつです。また、インプラントに限らず、親知らずの抜歯、矯正歯科治療、歯周病治療の際の骨の状態把握、根管治療等の際にも、歯科用CTにより高解像度のデータが入手でき、安全に治療を行うことが可能です。

一般的には、大学病院や提携のクリニックでCT撮影を行いますが、撮影までの期間が長くなり、日程の調整等を行っていただくため、患者さまに不便をおかけすることが多いのも事実です。しかし、歯科用CTを導入している当院では、患者さまの日程や診断に対し、柔軟に対応することができます。

<歯科用CT導入のメリット>
・インプラントを埋入する位置、方向のシミュレーションができる
・難易度の高い手術ができる
・骨の状態を正確に把握すれば、治療の安全性が高まる
・事前の確認が可能なため、切開部分が狭くなることで患者さまの負担を軽減できる
・治療時間の大幅な短縮ができる
・自分の骨の状態を患者さま自身しっかり把握できる
・医科用X線CTと比較して、被爆量は1/100~1/30程度。お子さまでも安心して撮影をすることが可能

歯科用CTによる精密な診査診断
当院では歯科用CTを導入したことにより、インプラントなどの治療において、従来より正確な診断が可能になりました。歯科用CTと従来のレントゲン写真の違いとして、従来のレントゲン写真ですと、お口の中の状態をあくまで平面でしか把握できませんでした。歯科用CTはお口の中の状態を立体的に把握することができるため、より的確な診断、診療が可能になります。

CTCTCT

<インプラント治療を行うときの4個のメリット>
1. 得られる情報量が格段に多く、お口の中の状態を正確に把握できる
2. 被爆量が少なく患者さまへの負担が少ない
3. 撮影時間が約15秒で、患者さまをお待たせしない
4. 撮影した画像はデジタルデータのため、撮影してすぐに確認することができる

●レントゲン写真だけでは分からなかった症例
より正確で安全なインプラント治療をご提供するには、従来のレントゲン写真だけではなく、CT撮影による診断が重要になります。インプラント治療の際、正確にお口の中の状態を把握せず治療を行うと、神経や血管を傷つけてしまう場合があります。神経が傷つけられてしまうと、麻痺などの原因になるため、事前にお口の中の情報を正確に把握することが重要になります。

インプラント材料について

ポジショナルガイドを用いたインプラントポジショナルガイド
インプラント治療は骨にチタンの根を埋め込む際にドリルを使います。どんなに経験を積んで丁寧に行っても、深さや傾きを寸分違わず行うことは至難の業のため、「ポジショナルガイド」というインプラント治療でドリルの位置合わせに用いるものを使用しています。なかもずデンタルスタジオではこのポジショナルガイドをCTでの三次元的なデータを解析してオペ用の時に用いるドリルの方向・位置などを正確に決定するジグで、神経までもCTで把握、インプラントと神経の関係も確定でき、インプラントを入れる骨の状態までわかります。とても細かい情報まで把握しての手術になり、安全性が高い状態でインプラント手術を行えるようになりました。

これにより、計画した位置にインプラントを入れる事が可能になりました。ポリショナーガイドで冠も正確なセットが可能です。

<メリット>
・安全で確実なインプラントが可能
・インプラント手術の完璧なシュミレーションが行える
・オペ時間の短縮(患者さまの身体的な負担が軽減します)
・良い条件では歯肉を開かないインプラント手術(フラップレスサージェリー)も可能に

骨補填剤
骨補填材とは、骨の再生を目的として用いられる材料のことです。患者さまの状態にもよりますが、欠損した骨を再生しインプラントを行うために、当院では必要不可欠なものと考えています。移植骨採取のための手術が困難な人、自家骨を少ししか採取できない人など様々な理由でインプラント体埋入のための骨量が不足する場合、必要量を確保するために単体、或いは少量の自家骨と組み合わせるなどの方法で使われます。

骨補填材には、骨補填剤にはいろいろな種類があり、人の凍結乾燥骨や脱灰凍結乾燥骨、牛の皮質骨で作られたもの、また100%化学合成されたものなどがあります。なかもずデンタルスタジオでは天然素材(牛豚人骨由来)のものを使用しています。

インプラントを埋入する箇所の、骨が一部不足している場合や、柔らかい(骨密度が低い)場合、オペの際に同時に、コラーゲン膜や人工骨材を用いて、骨を増やす処置を行う場合があります。 補強を行うことでより結合を安定させることができます。なかもずデンタルスタジオでは、少しの補填については料金に含めずに治療を行っております。

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インプラントとその他の治療法の違い

ブリッジとは?

ブリッジとは?失ってしまった歯の両隣の健康な歯を削って、かぶせ物をして、橋をかけます。ブリッジは固定式のため、取り外したり装置を洗ったりする手間はかかりませんが、いくつか問題点があります。

健康な歯を削る大きなリスク
ブリッジの最大の問題点は、1ヶ所の歯の治療のために、両隣のしかも健康な歯の大部分を削らなくてはならないことです。削る治療は、むし歯をつくる大きな原因でもあります。 もちろん入れ歯と同様に、両隣の歯が過重負荷のもとブリッジを支えるため、健康なこれらの歯の寿命は、ますます縮まります。この他、ブリッジ下部の歯槽骨の減少に伴い、噛み合わせも悪くなります。インプラントなら当院のセラミック専門の歯科技工士があなたの歯をお作りします。噛み合わせも元の歯と同じような感覚に戻ります。

ブリッジが出来ない症例
一番奥の歯がない場合は、ブリッジができません(ブリッジは両隣の歯で支えるため、支える歯がないと不可能)。また、3本分を連続で補うことはできるのですが、5本からは支える歯に負担が大きすぎるのでできません。

衛生管理上の弊害
固定式のブリッジは、ブリッジと歯肉の間にできた隙間に食べ物が溜まりやすくなり、むし歯だけでなく、歯周病や口臭の原因となります。

費用対効果
ブリッジは保険を適用できますが、実際は、低料金の治療費以上に"歯を削るリスク"の方が大きく、支える歯の周囲を削ってかぶせ物をするため健康な歯を削り、その歯にも白い歯を選択した場合3本分のクラウンの費用が必要になります。もしもこの選択によって、本来健康なはずの両隣りの歯を失ってしまった場合、結果として、より多くの治療費を支払わなければならなくなります。

入れ歯とは?

入れ歯とは?口の中は繊細にできています。入れ歯は人工の異物なので、補う歯の本数が大きくなるほど口の中に違和感を感じやすく、味は感じにくくなります。(種類によっては改善されているものもあるが価格が高価になる)。歯があるときには当たり前だった事が、入れ歯になってしまうとできなくなってしまうのが難点です。

味覚の変化と口元のハリの衰え
違和感を感じやすいだけでなく、食べ物がはさまる、痛いなどの理由で「噛む」という大切な機能が困難になり、噛む力が弱まります。また、噛む力がかわるため、味の変化を感じるようになります。自分の歯よりも噛む力が弱くなるため、特に総入れ歯は口元にハリがなくなり、急に老け感覚がします。

毎日のお手入れのわずらわしさ
食事ごとのこまめな洗浄が必要で、洗浄性の悪い部分は口臭の原因になります。匂いもきつくなりやすいです。また、ブリッジのような固定式ではなく取り外し式なので、外しているときを人に見られるのが恥ずかしい人もいるようです。インプラントなら見た目だけでなく手入れも自分の歯と変わりません。

他の健康な歯への悪影響
部分入れ歯の場合、留め金は、見た目を損なうだけでなく、両隣の健康な歯を傷つけます。同時に、両隣りの歯が入れ歯を支えるため、バネをかけられている歯(支えの歯)は長時間上下左右の揺れや力を加えられ続けるため、歯への負担が大きく、大事な健康な歯の寿命を縮めてしまいます。 また、歯を失った下部周辺の歯槽骨が減少してしまうため、健康に生えている本来の歯の位置(=噛み合わせ)や発語も乱れてしまいます。 つまり、"部分入れ歯がさらなる入れ歯を生み、気づけば総入れ歯になっていた"。こうした例は決して珍しくはありません。

費用対効果
入れ歯は保険内診療ですが、"食の愉しみの制限・食事時の痛みやわずらわしさ・他の健康な歯への影響"を考慮した場合、必ずしも費用対効果に優れているとはいえません。インプラントは保険外診療ですが、半永久的に利用でき、自然で透明感の高いセラミックの他、硬質プラスチックや親和性の高い貴金属など、ご予算に応じて素材を選択できるのが魅力です。

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2016年4月13日

インプラントの治療にあたって

インプラントの治療は、骨の発育がほぼ完了する16才以上の方であれば、どなたでも行えます。年齢に上限はありません。ただし、以下の方は治療を受けることができない可能性が高くなります。

インプラントの治療にあたって
重い歯周病の方
インプラントの治療にあたって
全身疾患のある方
インプラントの治療にあたって
ヘビースモーカー
インプラントの治療にあたって
妊娠7ヶ月目以降の方

その他、以下の場合に当てはまる方もインプラントが難しくなります。
・歯が抜けてそのままにしていた期間が長い場合
・噛み合わせに問題がある場合
・全身的な疾患があり、手術が出来ない場合
・治療後の定期的なメンテナンスが出来ない人の場合
・骨の成長が激しい若年者(状態による)

重度の歯周病の方は、お口の中の衛生状態が悪い場合が多く、そのままではインプラントを入れることができません。歯周病を治療し、正しい歯磨きを習慣づけてからインプラントの治療を行います。

最も気を付けなければならないのは、体が不自由などの理由で、治療後のメンテナンスが出来ないような場合です。インプラントは治療後のメンテナンスが絶対に必要ですので、このメンテナンスに問題があるような人は、インプラント治療は避けたほうが良いといえます。

骨の量が少なくインプラントが打てない場合には、骨移植などを行なえばインプラントが打てるようになる可能性もあります。

※インプラントが出来ない場合には、ブリッジや部分入れ歯などによる治療となります。

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様々なインプラントメーカー

インプラントに使う素材「チタン」インプラント
インプラントに使用する人工歯根には「チタン」という金属が使われています。チタンの分子レベルが非常に骨と似ているため骨が異物と思わないため他の素材より歯とくっつきやすいのが大きな特徴です。 骨に埋め込んだチタンは3~6ヶ月で結合するので自然の歯と同じようになります。

インプラント治療で最も重要なことが二つあります。

1.インプラントと天然歯が調和した咬合を与えること
2.インプラント治療後のメンテナンスをきちんと行うこと

当院ではインプラント治療の際には、創傷治癒(早く傷を治す事)の観点より、患者さまおひとりおひとりの骨質に対処したインプラント手術ができるように努めています。

様々なインプラントのメーカー

現在の安全性が高い治療システムが確立されるまでには様々な形状・材料で作られたインプラントがありました。 現在では、純チタン・チタン合金の、歯根に似た形状をしたものが主流で、長さ・太さ・表面性状・形状などが違う、たくさんの種類が存在しています。 現在も、より多くの症例に適した治療を提供できるよう研究が進められ、様々な長さ・幅・形状をしたものが製造されています。現在インプラント本体に使用されている材質は、純チタンかチタン合金がほとんどのようです。より骨と強固に結合できるように研究された結果、チタンの表面は酸処理やプラズマ溶射等、各種処理が施されていますが、それらとは別に、本体にハイドロキシアパイタイトをコーティングしたタイプのものも存在します。

現在、国内外を合せ、およそ200社ものインプラントメーカーがあります。なかもずデンタルスタジオでは、患者さまのあった治療法だけでなく、インプラントシステムにもこだわって治療を行っております。信頼性のある機能を兼ねそろえたものを考え各種インプラントシステムを採用しています。これらの選択には高度な知識が求められますので、精密検査を行った上で歯医者さんが判断することになります。

代表的なものとして挙げられるものは下記になります。

3iインプラント3iインプラント
【原産】アメリカ
【製造】Implant Innovations社
【性状】オッセオタイト

3iインプラントはアメリカのImplant Innovations社が製造しているインプラントで、アメリカでのシェアはトップクラスで、世界的にも第3位という高いシェアを誇っています。3iインプラントの最大の特徴は、特許を取得した「オッセオタイト」という表面性状にあります。

オッセオタイトは微小で均一な粗造構造で、この微細な突起の間にフィブリンの束が絡まってクロット付着を創り出し、このことがインプラントと骨の結合「オッセオインテグレーション」を強力に促進します。一般臨床施設研究で高い成功率をあげており、1,000人を超える患者さまに対して2,500本以上のケースで使用された3iの臨床評価は、5年間平均成功率97.2%、不良骨では98.6%と、非常に高い成功率となっています。

そうした実績から1999年には「骨が不良な部位における治癒実績を改善した唯一のインプラント」としてFDA(※)認証を得ています。3iは日本ではそれほどメジャーなシステムというわけではありませんが、当院では患者さまに合わせてこのタイプを採用することもあります。
※FDA=米国食品医薬品局

スイスプラススイスプラス
【原産】アメリカ
【製造】Zimmer Dental社
【性状】オッセオタイト HA Implant Spline twist MP-1(通称カルシテックインプラント)

スイスプラスは、スイスで開発されたITIインプラントを模倣して、アメリカ・ジーマデンタル社で作られたインプラントです。スイスのITIを越えられるようにとスイスプラスの名前が付けられています。 表面はSBMブラスト処理によりザラザラした性状になっており、このことが本体と骨との結合「オッセオインテグレーション」を促進しています。

HAインプラントHAインプラント
【原産】アメリカ
【製造】Zimmer Dental社
【性状】オッセオタイト HA Implant Spline twist MP-1(通称カルシテックインプラント)

HAインプラントは、骨の硬さを選ばず埋入できる特徴を持つ世界でもセルフタップで埋入できる唯一のHAインプラントです。インプラントの表面に、ハイドロキシアパタイト(HA)を使用しているため、他のどのインプラントより顎の骨と結合しやすいといわれています。コーティング技術は、プラズマ溶接MP-1と呼ばれ、97%のHA結晶構造を有するため、コーティングの剥離や吸収の問題報告もほとんどありません。

カルシテックインプラントは「バイオインテグレーション」と呼ばれる結合様式で、他のインプラントと比べ骨の伝導性に非常に優れ、骨の状態が悪いところにでも使用可能。特に、抜歯即時埋入と呼ばれる、抜歯を行った当日に抜歯窩を利用してそこにインプラントを埋入してしまう方法は、カルシテックインプラントを使用することにより可能となります。この埋入方法は、痛みや腫れがほとんど出ないことが特徴です。スプラインMP-1の最も得意とする症例といえるでしょう。

インプラントとアバットメントの接合様式は、スプラインと呼ばれる独自の構造を有し、アバットメントの回転抑止やスクリューの弛み防止などにすばらしい能力を発揮し、多くのインプラントに起こるトラブルを防止します。状態が良ければ手術当日より仮歯が入れる事ができます。また、チタン製のインプラントより治癒期間が早いのも特徴です。

POI-EXインプラントPOIインプラント
【原産】日本
【製造】京セラメディカルマテリアル社
【手術】主に1回法(2回法もある)
【性状】陽極酸化、HAコーディング

POIインプラントは、日本最大のインプラントメーカーであり、日本のインプラントシステムの中では最も歴史のあるものです。

アストラテックインプラントアストラテックインプラント
【原産】スウェーデン
【製造】Astra Tech社

アストラテックインプラントは世界的な製薬・医療器具メーカーであるアストラゼネカ社のグループ企業、アストラテック社により開発されたインプラントです。世界第3位のシェアをもつ、比較的新しいシステムではありますが、ブローネマルクのシステムの複雑な面を改善し、ITIの利点を取り入れたシステムであるといわれています。

生体親和性に優れ、歯周病に対する抵抗力が高く、長期間安定して使用出来る素材である純チタンを用いた歯科用インプラントで、1985年から開発に取り組み、現在その研究開発力と長期安定性は世界中で高い評価を受けています。

アストラは、二酸化チタン(TiO2 )の粒子をフィクスチャー表面に吹き付けて表面をブラストすることにより、表面を均一な粗造面にして、骨組織との機械的な結合をより強固にするというものです。

ブローネマルクブローネマルク
【原産】スウェーデン
【製造】Nober Biocare社
【手術】2回法

ブローネマルクは、ブローネマルク博士の研究を元に開発された、40年の実績のある世界的に普及しているインプラントです。2回法で行うことが多く、治療期間が比較的長いのが特徴です。インプラント体が長く大きい傾向があるため、アジア人や日本人の治療には、骨の幅や厚さの関係から、扱える症例がやや限られる傾向があります。

ストローマン(ITI)ストローマン(ITI)
【原産】スイス
【製造】Strauman社
【手術】1回法

ストローマンは代表的な1回法のインプラントで、スイスのベルン大学とストローマン研究所との協力で開発、1974年に臨床応用された、歴史ある信頼性の高いインプラントです。骨結合が早く得やすい表面処理が、特徴の一つです。

ストローマンの最大の特徴は、研究に対する取り組みに特に力を入れている点で、ITI(International Team for oral Implantology・口腔インプラント学のための国際チーム)という、非営利の大規模な学術機関と密な連携体制にあります。そのため、ストローマン社のインプラントは長らく、ITIインプラントと呼ばれてきました。

研究にかける費用はインプラントメーカーの中で随一で、豊富なデータや研究結果に基づいた、信頼性の高いインプラントを作り続けています。ストローマンは、インプラント体が比較的小さめのため、日本人の顎に合いやすいシステムでもあります。

リプレイスセレクトリプレイスセレクト
【原産】スウェーデン
【製造】Nober Biocare社
【手術】1回法

リプレイスセレクトは元々、アメリカの「ステリオス」というインプラントでしたが、数年前、ノーベルバイオケア社が吸収合併し、リプレイスセレクトという名前に変わりました。

同社のブローネマルクは本体が長めのため、骨の厚みや高さが少ないケースでは使用が難しい傾向がありましたが、リプレイスセレクトは短めになっているため、骨の厚みや高さが少ないことが多い日本人に向いているインプラントであると言えます。リプレイスセレクトはブローネマルクの器材が使用できるため、ブローネマルクからリプレイスセレクトに乗り換える歯科医院も増加してきています。

アンキロスアンキロス
【原産】ドイツ
【製造】Degussa社
【手術】1回法

アンキロスは1985年に、フランクフルト大学のG.H.Nentwig教授と、チューリッヒ大学のW.Moser工学博士により開発されたトシステムです。アンキロスの表面はサンドブラスト処理で、上部構造に負荷がかかる段階での骨吸収を減少させるといわれています。 インプラント周囲の組織の状態の安定性が高いシステムであるといわれています。

カルシテックインプラントカルシテックインプラント
【原産】アメリカ
【製造】Calcitek社
【手術】2回法
【性状】HAコーティング

カルシテックインプラントはアメリカのカルシテック社が製造している、HAコーティングのインプラントです。HAとは「ハイドロキシアパタイト」の略で、HAは骨の無機質の大部分を占めるものです。インプラントの表面をHAでコーティングすることによって、インプラントと骨の結合「オッセオインテグレーション」を促進しようというのが、HAコーティングの狙いです。

カルシテックのHAコーティング技術はMP-1と呼ばれ、97%のHA結晶構造を有しています。その結果、HAコーティングの問題点であった剥離や吸収などの問題がほとんど報告されていません。 また、スレッドタイプではHAコーテッドインプラントで唯一、セルフタップ様式です。

プラトン(プラトンバイオ)インプラント プラトンインプラント
【原産】日本
【製造】PLATON社
【手術】主に2回法(1回法もある)
【性状】ブラスティング+酸エッチング処理、HAコーティング

プラトンインプラントは日本の歯科医師、企業、大学などが協力して開発した、日本製のインプラントシステムです。表面性状はブラスティング+酸エッチング処理で、均一な凹凸と安定した酸化膜を形成し、オッセオインテグレーションを促進させます。

最近ではインプラント体表面にHAコーティングを施した、「プラトンバイオインプラント」が開発されました。

バイコンインプラントバイコンインプラント
【原産】アメリカ
【製造】BICON社
【手術】1回法、2回法、イミディエート
【性状】ノンコーティング、TPS、HAコーティング

バイコンインプラントは20年の臨床実績と35年の研究開発の実績を持つ、歴史のあるインプラントシステムです。細菌の侵入を防ぐと言われている1.5°ロッキングテーパーや、360゜どの方向にも回転させて位置決めできるアバットメント、セメントやスクリューを必要としないバイコンインテグレーテッドアバットメントクラウンなど、バイコン独自のシステムが多数取り入れられています。

バイコンインプラントは他のインプラントに比べ、非常に選択肢の多いインプラントシステムであると言えるでしょう。

AQBインプラントAQBインプラント
【原産】日本
【製造】アドバンス社
【手術】1回法
【性状】HAコーティング

AQBインプラントはアドバンス社が製造している、国産のインプラントです。手術は1回法で治療期間は約2ヶ月と、患者さまにとって負担が少ないことが特徴のインプラントシステムです。

IATインプラントIATインプラント
【原産】日本
【製造】石福金属興業社
【手術】2回法
【性状】放電加工

IATインプラントは石福金属興業社が製造している国産インプラントです。IATインプラントに特に目新しい部分はありませんが、逆にこれまで確立された基本的なインプラントシステムを踏襲しているので、安心感があるといった見方も出来ます。

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専用オペ室完備、CTによる診断とサージカルガイドによる正確な治療

カウンセリング、検査、治療、すべてをていねいに対応いたします。元どおりに限りなく近い状態のお口を...と願う患者さまに、豊富な知識と確かな技術でお応えします。

インプラント

「入れ歯のように、顔つきを変えない義歯を入れたい」
「歯があったときのように、食事を美味しく食べたい」
「入れ歯を作ってみたけど、どうしても馴染めない」

「第二の永久歯」と言われるほどメリットの多いインプラントは、上記のようなお悩みを持つ患者さまにおすすめしたい治療方法です。当院は、治療に最適な「インプラント専用オペ室」とCTほか設備を揃え、安全な外科治療を行っています。

インプラントとは

インプラント

一般的に歯を失う原因は、齲蝕(むし歯)や歯周病(歯槽膿漏)が多いのですが、外傷によって、人によっては先天的に歯が無い場合もあります。インプラント治療とは、歯を失ってしまった歯が無い部位(歯肉部分)の顎の骨に、歯槽骨との親和性に優れたチタン製の小さな人工歯根[=インプラント]を埋め込んで強固な土台を築き、この上にセラミックなどの人工の歯を装着する『最も合理的に歯を再生できる治療方法』です。インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、幅広く適用できる治療方法です。

POIインプラントインプラントは古くから研究が重ねられ、現在の材質や形、手術法が開発されました。当院ではPOIインプラントを使用しております。POIインプラントは、日本のインプラントの中で最も歴史があり、日本人の顎の大きさ、骨の形状を考慮した上で開発されたものですので、安心してインプラントの治療を受けて頂けます。

インプラント治療に成功すれば違和感なく噛めるようになりますが、トラブルを起こすケースや患者さまの症状、お口の中の状態により治療を出来ない場合もあります。また、インプラントを維持して行く上で、ご自身でのプラークコントロールや歯科医院での定期検診はとても重要です。お口の衛生状態を綺麗に保てない方にはお勧めできません。気になる事がございましたら、お気軽に当院までご相談ください。

当院のインプラント治療に対する考え方インプラント治療に対する考え方
患者さまに少しでも安心して治療を受けていただくために、当院では新たに6つの新基準を設けました。いずれも国内では最高ランクの安心基準です。

1.オペ室完備(口腔外バキューム、無影燈、ビジュアルマックス、動線確保の可能な広い個室、体に負担の少ないソファー)2.徹底した滅菌、衛生管理3.最新設備完備(歯科用CTなども含む。血圧、酸素血中濃度管理も可能。体に疾患をお持ちの患者さまには心強いです。)4.経験豊富なドクターと様々な症例に応じた対応(担当制)5.より自然な人工歯を選択できる(歯科技工士の存在と、歯科技工士によるこだわりのシェードテイキング)6.患者さまに合った安心安全なインプラント体の使用

歯を失った時の治療には、インプラントの他に、クラウンブリッジ、義歯などがありますが、インプラント治療は外科手術のため、術前にCTによる正確で精密な検査と綿密な診査診断が不可欠です。

インプラント治療にはこんなに多くのメリットがあります

・自分の歯のようによく噛める
・見た目の自然な美しさ
・噛み合わせが良くなる
・まわりの歯を傷つけない
・顎の骨が痩せるのを防ぐ
・噛む機能が回復することで食べ物の制限がなくなり、バランスの良い食事が楽しめる
・自然な外観や表情を取り戻すことができ、人前で話すことも全く平気になる

インプラント上部に装着する歯は、歯槽骨と結合したインプラントと、硬質合金のアバットメントによって、しっかりと固定されるので、歯科インプラントは、"見た目の美しさだけでなく、本来の自分の歯と同じ感覚で、力強く噛む"ことができます。

この上部の歯は、セラミックの他、硬質プラスチックや貴金属など、ご予算に応じて素材を選択できます。

インプラント本体の耐久性等特に心配ありませんが定期的なメンテナンスは不可欠になります。腐蝕や欠損がほとんど起こらない純チタンを素材とするインプラントは、金属アレルギーの方でも安心して、半永久的にご利用いただけます。

インプラントは顎の骨の中に歯根のかわりのネジを埋め込むので、噛んだ時の感触、咬み応えが自分の歯に限りなく近い感覚に戻ります。そして、噛むこと、味をしっかり感じる事ができるので、脳への刺激も強くなります。口元のアンチエイジングに効果的です。

チェック!!
歯槽骨(しそうこつ)とは?歯槽骨
すべての歯は、歯肉の下の歯槽骨によって支えられています。そして、インプラントも同様に、歯槽骨と強固に結合し、歯と同じ役割を果たします。 したがって、インプラントの治療では、歯槽骨の状態がとても重要で、当院では、高解像度のデジタルレントゲンを使用し、歯槽骨の密度や量を正確に解析しています。 また、歯槽骨が足りない患者さまの場合には、骨を増やす治療も行っています。
CT
CTでの精査診断について

こんな方におススメします!!
・まだ30歳代なのに、前歯が一本抜けた
・抜けた両脇の歯を削ってブリッジか入れ歯かと言われたけれど、健康な歯を削ったり入れ歯にするのは嫌!!
・入れ歯は、口が狭く感じたり、味も分からないってきいたから嫌!! 美味しい食事をしたい。
・ブリッジはバネをかけている歯がグラグラしてくるってきいたから嫌!!
・むし歯のため、歯が部分的にない。ない歯の数が多くブリッジができない。

インプラント
総入れ歯を2本のインプラントでしっかりと固定できます。
インプラント
部分入れ歯を金属バネなしでしっかり固定できます。
インプラント
ブリッジのように両側の歯を削ることなく、1本の歯だけを取り戻せます。

<チェック表> 入れ歯でどのような事に不便さを感じますか? このような方におススメいたします。
☑ 奥歯が無い
☑ 入れ歯に違和感を感じる
☑ 入れ歯に物が挟まったりするのが嫌
☑ 噛む力が弱い(噛みにくい)
☑ 健康な歯を削るのが嫌
☑ 自然な歯を取り戻したい
☑ 上手に話しが出来ない
☑ 好きなものを食べられない
☑ 臭いが気になる
☑ 筋肉が衰え老けこんで見える
☑ 歯周病が心配
☑ 入れ歯が気になって口を開けられない
☑ 入れ歯がすぐ外れてしまう
☑ 定期的な入れ歯の床の張り替えが面倒

お口の中のストレスは体にも心にも影響します。
上記の項目にチェックが入る時は、インプラントをお勧めいたします。

失った歯を補う3つの方法

失った歯を補う治療には3つの方法があります。取り外し式の「入れ歯」、固定式の「ブリッジ」「インプラント」です。なかでもインプラントは、入れ歯やブリッジの欠点を解決した「歯に優しい最善の治療方法」とされています。

インプラント ブリッジ 部分入れ歯
インプラント
人工のチタンでできたネジのような人工歯根を歯の根っこの代わりとして顎の骨の中に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法。本物の歯のような感覚が魅力ですが、骨を削るのでオペが必要となります。
ブリッジ
ブリッジは、一体化された複数の人工歯を左右両隣りの歯で固定する「接着式の治療法」です。歯のない部分を補うために抜けた歯の両隣の歯を削り、3本以上で連結させた人工歯で橋をかけます。
入れ歯
入れ歯は留め金と人工歯が一体となった「取り外し式の義歯」で、抜けた歯の両端の歯に留め金などを掛けて固定させる治療法です。
部分入れ歯:左右両方の奥歯を失った場合や、一番奥の歯を失った場合には部分入れ歯を使用します。
総入れ歯:すべての歯を失った場合は、歯茎の上にのせる総入れ歯(総義歯)を使用します。

インプラント治療と従来の治療法との大きな比較
義歯(入れ歯)
入れ歯
利点 ・治療法が比較的単純で、治療期間が比較的短い
・保険適用できる(但し、金属床などは自費治療)
・歯を少しだけしか削らない=たくさん削らなくて済む
・ほとんどの症例に適応できる
・取り外し式で清掃しやすい
 
欠点 ・プラスチックの床の部分が歯茎に接し、異物感を感じやすい
・取り外し式で、天然の歯と同じようには噛めない
・を掛ける歯に負担が掛かるバネのかかる(留め金)歯に負担がかかりやすい
・審美的に問題がある
・外れやすく慣れるまで違和感がある
・噛む力が弱くなる
 
ブリッジ
ブリッジ
利点 ・しっかり固定され異物感がほとんどない
・保険適用できる(但し、セラミックなどは自費治療)
・固定性のためしっかり噛める
・噛む力はほぼ変わらない
 
欠点 ・土台となる天然の歯を比較的多く切削する
・土台となる歯に過剰な負担がかかる
・隣接した歯を2本以上削らなければならない
・足りない歯の分の咬合力を他の歯が補う為、負担が大きい
 
インプラント
インプラント
利点 ・違和感がほとんどない
・ほかの天然の歯を切削せず、負担もかけない
・固定性のため、しっかり噛める
・ブリッジや義歯に比べ、長持ちしやすい
・自立している周りの健康な歯にダメージを与えることがない
・しっかり固定されるため違和感がなく、天然歯に近い感覚を得られる
 
欠点 ・保険適用できないため、費用がかかる
・外科処置をともなうため、重度の糖尿病などの全身疾患をおもちの方には適用できない
・治療期間が比較的長い
 

インプラントは第二の永久歯

インプラントとは永久歯は二度と生えてきません。インプラントは入れ歯と違い、固いものを良く噛むことができ、まるで自分の歯のように食べ物を直接感じることができるので、食事を美味しく食べられます。 お話の際もしゃべりにくいなどの不快感もなくなり、 自然の歯と同じ運動ができるようになります。

インプラントとは?
骨を削って、歯の根の代わりとなるネジ(人工歯根)を埋め込みます。インプラントは外科手術が必要になることと、どの術式も保険がきかないので費用面で高価になってしまいます。また、骨の状態によってはできなかったり、術前に処置が必要となります。しかし術後は「第三の歯」といわれるほど自分の歯に近い感覚を取り戻せるのが魅力の治療方法です。

将来の健康な歯と、口元のハリをなくさないために...
インプラントで取り戻せるもの。それは食事の楽しさや笑顔、そして会話の楽しさ。食生活や口内環境が快適になることで、心身ともに健康に...そして、またお口を開けて笑えるようになったとのお声も。笑顔やおしゃべりは、顔の筋肉も活性化するのでいつまでも若々しくいられます。

当院では、特にインプラント治療に力を入れています。インプラントに限らず毎月数多くのセミナーを受講、常に最新の歯科医療の知識と技術の向上にこころがけており、症例の臨床経験も豊富です。

<インプラントができない方>
・重度の歯周病の方
・重篤な糖尿病の方
・骨粗しょう症のお薬を飲まれている方
・妊娠中の方

なかもずデンタルスタジオのインプラント治療について

あってはならない失敗を防ぐためにも、なかもずデンタルスタジオでは「インプラントオペ室」「歯科用CT」「無影燈」などの最新の機器が必要不可欠だと考えております。特に歯科用CTの導入率は一般の歯科医院には普及していない機器も多く、1%未満、オペに欠かせない無影燈の普及率も国内で焼く10%未満といわれています。もちろん、治療説明書もおつくりしてお渡ししています。

常に最新の技術を取り入れ、安心して受けられるインプラント治療を
― 当院のインプラント治療は状態に応じて、最適な治療法を使い分けています ―

インプラント治療

インプラント治療は、部位や本数、骨の厚みなどにより手術方法や時間、費用に違いがあります。個室のカウンセリングルームでインプラントについての説明(インフォームドコンセント)と治療の流れの説明と、レントゲンやCT撮影を行い詳しい状況を把握した上で治療を進めていきます。手術時は、通常局所麻酔で行いますので痛みを感じる事がありません。

<インプラントのより詳しいメリット>
1.自分の歯のようによく噛める(違和感がない)
2.噛み合わせが良くなる
3.周りの歯を傷つけない(ブリッジのように、健康な歯を削る必要がない。健康な歯を削ってしまうとその歯の寿命は短くなってしまうので、非常に大きなメリットです)
4.見た目の自然さ(自分の歯のように見える)
5.顎の骨が痩せるのを防ぐ
6.噛む機能が回復することで食べ物の制限がなくなり、バランスの良い食事が楽しめる
7.咀嚼能率(ものを噛み砕く能力)が歯科技工の中で最も高い(天然歯の約80%)
8.自然な外観や表情を取り戻すことができ、人前で話すことも平気になる

<インプラントのより詳しいデメリット>(一般的な歯科医院での設備的なデメリット含む。但し当院では解決済)
1.骨の状態によってはインプラントが出来ないことがある(不十分な場合でも骨を作る手術で可能になる場合がある)
2.状態によっては術前の処置が必要になるため、きちんと対応ができる医院を選ぶ必要がある(当院には経験豊富なドクターがいます)
3.術野の確保や安心安全な環境に必須な「オペ室」や「無影燈」の設置が必要(当院ではクリアしています)
4.精査診断が必要なため、歯科用CTが不可欠で、豊富な知識と経験のあるドクターが必要
5.手術が必要。完治までの治療期間が長い(個人差にもよりますが、約3ヶ月~1年)
6.歯周病などで歯ぐきが下がっている場合には、見た目の回復が困難な場合もある
7.治療後のメインテナンス(定期検診や歯磨きなど)がしっかりと出来ない人にはあまり向かない
8.値段が高い(個人差がありますが、1本約35万円~ほどかかる)

※インプラントには必ず手術が伴います。それほど大きな手術ではありませんが、他の方法(ブリッジや部分入れ歯)では手術が必要ないことを考えると、デメリットだと言えるかもしれません。

増骨手術について
「骨がないためインプラント手術は無理」と診断されたことはありませんか?
インプラントはあごの骨に埋め込んで固定させるため、土台となる骨が少ない(薄い)と手術ができません。
当院では骨の再生治療(骨を造る)を行うことで、骨が薄い方にもインプラント治療を受けていただくことができます。他の医院でインプラント治療を断られた方も、骨再生での実績豊富な当院にご相談ください。

インプラントが難しい場合の治療法(増骨手術)ついてはこちら

感染対策

感染対策治療において、忘れてはならないことが感染対策です。昨今、病院などでの院内感染が問題になっています。残念ながら日本は、ヨーロッパなどの欧米圏に比べ、感染への意識がまだまだ低いのが現状です。当院では、コップやエプロンまで可能な限りディスポーサブル(使い捨て)を徹底しております。使用するミラーやピンセットは、滅菌パックに入れ、バーやタービンなども患者さまごとに毎回滅菌しています。毎回新しいグローブを患者さまの前で着用しています。

院内感染に対する当院の取り組み
インプラント治療は、生体に生体外物質を移植する手術を伴います。植立するインプラントはもとより、手術器具等の滅菌レベルは、最高レベルを維持しなければなりません。そのインフラとして重要なのが滅菌器及び、医療器具に特化した自動洗浄消毒器です。院内感染の発生を防止するためには、その予防策を講じ、発生した感染を拡大させないことが基本原則となります。そのためには感染症の原因となる病原微生物の特徴を理解し対処することが重要です。歯科で使う器具は非常に複雑な構造をしたものが多いです。複雑な構造の器具の隅から隅まで滅菌し感染を防ぎます。

感染対策感染対策感染対策

当院では、スタンダード・プリコーション(標準的予防措置)※という血液などにより拡散する病原体から、患者さまや医療従事者を保護するために設定された「予防基準」という考え方を取り入れ、院内感染予防対策に取り組んでいます。歯周病予防治療、むし歯治療からインプラント治療に至る、全ての手技器具を滅菌しております。どうぞ、安心してインプラント治療にお臨みください。

※スタンダード・プリコーション(標準的予防措置)は
・血液
・血液の混入如何に関わらずあらゆる体液、排泄物、分泌物(汗を除く)
・傷のある皮膚
・粘膜との接触
に適用されます。

最新の設備とCTによる正確な検査、確かな技術力。大阪(堺市)で安心・安全で最良のインプラントをお望みなら当院へご相談下さい。

当院のインプラント治療について

  • インプラントとは
  • インプラントとはインプラントとはどのような治療法なのか、治療を受けることができない方、インプラントの手術について。
  • 詳しくはこちら
  • 他の治療法との違い
  • 他の治療法との違い入れ歯・ブリッジ・インプラントのメリット、デメリットを比較しています。
  • 詳しくはこちら

  • 最新の治療技術
  • 最新の治療技術国内屈指の歯科知識と最新テクノロジーの融合。最良、最新の歯科技術と最高のホスピタリティで目の前の人を幸せにします!
  • 詳しくはこちら

  • インプラント治療の流れ
  • インプラント治療の流れインプラントの治療の流れを問診・カウンセリングから保守・メンテナンスまで詳しくご説明いたします。
  • 詳しくはこちら
  • インプラントの症例
  • インプラントの症例インプラントのよくある症例をご紹介、失った歯の状況やご予算によって治療内容が変わってきます。
  • 詳しくはこちら


  • 様々なインプラントメーカー
  • インプラントの種類当院では、信頼性のある機能を兼ねそろえたものを考え、患者さまに合った各種インプラントシステムを採用しています。
  • 詳しくはこちら

その他の機器について

インプランターインプランター
~インプラント手術には欠かせない先進技術を駆使した機械~

個人差のある顎の骨の硬さや量、薄さに合わせ自動で制御し、迅速・正確にインプラントを顎の骨に埋め込みます。

無影灯無影灯
~歯科手術用照射用機器(インプラントの手術には必要不可欠な設備)~

手術をしている部位に影ができない照明。
歯科ではまだ稀な設備で複数ライトで口腔内全体を均一照射。
治療部位がはっきりと見えます。

2016年4月12日

歯の土台(コア)の選び方

神経を取る場合は歯の土台「支台築造」が必要になります。

前述の通り歯の状態にもよりますが、神経を抜かない治療「ドッグスベスト」の選択肢もあります。患者さまには神経を抜く、又は抜かない、の選択をしていただいた後、神経を抜く方には歯の土台(コア)の種類を選んで頂きます。

神経を抜くことによって変化する歯の性質
●神経を取ると歯が弱くなる?
コアの選び方木で例えると、神経や血管がある場合は、栄養があり瑞々しく生きていますが、神経や血管を失うと弾力性を失い枯れ木のようになって脆くなります。歯が変色したり、折れやすかったり、化膿しやすくなったりします。

※神経がなくなることによって、むし歯になった時に気づかないで悪化させてしまうことがあります。歯がなくなるまでの流れをできるだけ遅くすることで、歯の寿命を延ばすことができます。

●コアの特性を知っていただいてからの選択を...
ボーナス払いもお選びいただけるクレジットカード、超低金利の医療ローン 銀行・信販会社の取り扱いもあります。

コアの選び方大きなむし歯や歯の破折、再治療などにより、歯に十分な量の歯質が残っていない場合には、人工の土台(コア)で歯を補強する必要があります。歯質があまり残っていない歯に被せ物(差し歯)をつけても、すぐに取れたり、残っている歯が割れたりしてしまうからです。

1.歯の土台(コア)は目立たない部分ですが、とても重要な治療です。どのような素材の土台(コア)を使うかによって、その歯に将来起きるかもしれないトラブルの発生率や歯の寿命が変わります。

2.歯の土台(コア)は、家に例えるならば基礎や柱に当たる部分、家は基礎や柱がしっかりしていなければどんなに見栄えのよい家でも長持ちしません。建築においては、万一の大地震にも耐えられるこれまで基礎や柱を硬く丈夫にすることで耐震性を高めてきましたが、最近では力を吸収分散する免震構造により地震から家を守るという新しい方法が取り入れられています。

コアの選び方歯の土台(コア)についても同じことがいえます。被せ物(差し歯)がきれいで長持ちするものでも、その下の土台(コア)や歯の根に問題が起きれば、抜歯や歯全体の再治療が必要になります。

コアの再治療がないように最初からコアは白い歯に希望の可能性がある人は特にファイバーコアを最初から選ぶことも視野に入れてください。

歯根破折

歯根破折歯には、食事の時や歯ぎしり・食いしばりの時など毎日いろいろな方向から強い力がかかっています。一般的に使用されている金属の土台(メタルコア)は丈夫ですが硬すぎるため、十分な歯質が残っていない歯では、強い力がかかった時に歯が割れてしまうことがあります(歯根破折)。
このような場合、歯の保存が難しい割れ方(縦破折)をすることが多いため、抜歯になる可能性が高くなります。歯質の少ない歯には、硬さやしなり具合が歯と似ているファイバーコアを使用することで、歯が受け止める力を分散して破折などのリスクを減らすことができます。

フェルール、フェルール エフェクト:帯環効果

象牙質をクラウンが取り囲んで歯が割れるのを抑えるような効果をフェルール効果(ferrule effect)といいます。
フェルール効果
生活歯、効果高い
フェルール効果
効果少なめ

●フェルールとは?
失活歯にクラウンを被せる際に、そのクラウンのマージンより歯冠側に残る健康な象牙質のことです。このフェルールによってもたらされる効果のことを「フェルール エフェクト:帯環効果」と言い、これには歯根破折を防ぐ効果があります。

フェルール効果フェルール効果がない
このフェルールが有るか無いかでその歯の安定性が大きく違ってきます。

十分なフェルール エフェクトを得るためには、高さ2mm、幅1mm、歯の全周の75%以上のフェルールが必要だと考えられています。(最新の材料を使うことによっては高さが1.5~1.0mmでも問題ないと言われていて、高さは不揃いよりも均一な方がいいと言われています。)メタルコアなどによる歯根破折を防ぐためには、このフェルールは特に重要な要素となります。

前歯
前歯(画像クリックで拡大)
臼歯
臼歯(画像クリックで拡大)

支台築造

支台築造

むし歯で神経を抜いたり、何かの理由で歯が欠損し、自分の歯にクラウン(被せ物・差し歯)を被せられない場合には、人工の土台(コア)で欠損した部分を補う必要があります。
この歯の土台(コア)を作る治療のことを「支台築造」と言います。

歯の土台(コア)の種類

セラミッククラウンを被せた状態:光を後ろからあてた場合
ファイバーコア
コアの種類
レジンコア
コアの種類
ゴールドコア
コアの種類
メタルコア
コアの種類

セラミッククラウンを被せた状態:通常の光の中で見た場合
歯の土台(コア)の種類

●保険の土台(コア)
コアの種類メタルコア(銀の土台)
破折の確率が高い
コアの種類レジンコア(プラスチックの土台)
破折の確率が高い

●保険外の土台(コア)
コアの種類ゴールドコア(金の土台)
硬すぎず柔軟性が高い
歯ぐきの土台から見える場合がある
コアの種類ファイバーコア(ファイバーポスト&コア)
からだに優しい・白い歯をサポート
場合によっては不可

※上記の他、お口の中でレジン(プラスチック)を盛って、そのまま土台を作る場合もあります。

<歯の土台(コア)はとっても重要!>
どんなに質の良いクラウンをかぶせたとしても、土台(コア)によってクラウンは影響を受けます。コアがしっかりしていれば、後からクラウンを変えることは可能です。
コアは一度装着すると外すのが非常に困難で、無理に外そうとすると歯が割れて抜歯になってしまうこともあります。やり直しをするとそのたびに歯が削られてしまうので、治療回数はできるだけ減らすのが得策です。

材料的な理由よりも治療の丁寧さ、テクニック、残っている歯の状態といったもののほうが、予後に大きく影響します。

保険の土台(コア)と保険外の土台(コア)の違いについて
【治療費】《保険》約530~760円
         ※保険適用3割負担の場合、クラウン(被せ物)の料金は別途かかります(保険外)。
     《保険外》(ファイバーコアの場合)1.5万円

●保険のコアと保険外の内容
保険ではほとんどの場合、銀合金のメタルコアが使われています。

●保険と保険外で違ってくる可能性が高いもの
・型取りの精度
・コアの精度
・コアの使用材料
・治療時の使用器材
・治療時間・説明時間
・歯医者さんが勉強・技術習得にかけている時間・費用

【保険のコア】
保険のコア(土台)であるメタルコアには通常、銀合金が使われていますが、
硬すぎるため、金属の「くさび効果」により、歯の根っこが割れてしまうということがある(割れると高確率で抜歯となる)太く長いコアを入れていた場合には、根の病気が再発した時の再治療が困難な場合がある(コアの除去時に歯が割れて、抜歯になってしまうこともあります)前歯にオールセラミックを被せる際に、コアの金属が透けて見えるので、色調の再現が困難金属アレルギーの問題といったデメリットがあります。

【保険外のコア】
ゴールドコアはアレルギーのリスクを減らしたり、ファイバーコアは歯が折れにくく、審美的に優れていてアレルギーの不安もなく、再治療も比較的容易であるなど、それぞれ利点があります。

どの土台(コア)を選べばいいのか?
土台(コア)には様々な種類があり、それぞれ材料的な利点・欠点はあります。良い土台(コア)が出来るかどうかは土台の材質だけではなく、歯科医の知識・テクニックや、患者さまの歯の状態(特にフェルール)などにも大きな影響を受けます。

土台で一番問題になってくるのは、土台を入れた歯の再治療が必要になった時、この時に歯が割れてしまうと高確率で抜歯になってしまいます。また、前歯に金属の土台を入れている場合には、将来セラミックなどの見た目の良い被せ物(クラウン)にしようと思った時に、困ってしまうこともあります。

その上、土台を除去する際には少なからず自分の歯が削られるので歯が薄くなり、割れやすくなってしまうという問題もあるので、出来る限り再治療(リトリートメント)可能な土台のほうが安心ではないかと思います。

そうなると、レジンコアファイバーコアのほうが金属よりも再治療はしやすく見た目も良いのでおすすめなのですが、これらのコアはメタルコアに比べると歯科医のテクニックが必要になります

「メタルコア」 銀72% スズ9.0% インジウム6.0%

コアの種類
保険で欠損が大きい歯の治療する場合は、ほとんどの場合この「メタルコア」が使用されます。保険のメタルコア(歯の土台の場合)には、一般的に銀合金を使用しますが、精密な治療を行うには限界があります。特に審美面では長い間使用し続けると、銀イオンが溶け出して歯ぐきが黒ずんでしまう事があるため、特に前歯など笑ったときに見える部分にはお勧めしません。

メタルコアの費用(保険適用3割負担) 約630~760円
※クラウン(被せ物)の料金は別途かかります

<メタルコアのメリット>
・ほとんどの症例で使用可能
・最も一般的なので、多くの実績がある
・保険適応なので安価
・比較的どんなお口の状態でも使用が可能

<メタルコアのデメリット>
・硬すぎるため、金属のくさび効果により歯が割れてしまうことがある(歯が割れてしまった場合には、高確率で抜歯)
・太く長いコアを入れていた場合には、再治療が困難(コアの除去時に歯が割れて、抜歯になってしまうことも)
・オールセラミックジャケット冠をかぶせる場合には、中の金属の色が透けてしまうことがあるので向かない場合がある
・歯茎から金属が透けて見えてしまうことがある
・金属アレルギーの原因となることがある
・弾力性に欠けるため歯や歯の周辺組織に負担をかけてしまい、歯や歯の根が割れてしまう場合がある
・歯の土台が太く長い場合だと、歯の根の病気などが再発した際まれに再治療が困難になる場合がある

金属ポスト(土台)の問題点 歯根破折
コアの種類極端に硬い金属ポストを装着すると応力が集中したときに歯根破折の危険性が高まります。

コアの種類イメージとしてはプラスチックの筒に金属が入ってる状態で、ある程度の深さで応力が集中するため、割れてしまいます。 同じく、金属は歯よりも強すぎるために、同じようなことが(折れる、割れる)起こりやすいです。

メタルコアの金属成分が溶け出して歯茎や歯茎の境目に入り込んでしまうことがあります。

「レジンコア」レジン(プラスチック)で作られた白色の土台(コア)

コアの種類
レジンコアとは、レジン(プラスチック)で作られたコアのこと。レジンコアはメタルコアと同じく保険適用のコアです。審美的には白いので良いのですが、強度・接着に問題があるため、奥歯で強い力がかかる部位や、深いむし歯がある部位には使用できない場合もあります。
セラミッククラウンを被せた際に見た目が良くなるというメリットがあるため、前歯部で噛み合わせの力があまりかからないようなケースでは積極的に使用されることもあります。

また、比較的歯の欠損が少ない場合や、レジンに精通した歯科医の場合には、お口の中でレジンを盛って、そのまま土台を作る場合もあります。

レジンコアの費用(保険適用3割負担) 約430~470円
※クラウン(被せ物)の料金は別途かかります

<レジンコアのメリット>
・メタルコア(銀合金)と比較した場合、柔軟性があるため歯が割れる可能性が低くなる
・金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配がない
・色が歯と似ているので、オールセラミックジャケット冠をかぶせて中の色が透けた場合でも見た目が悪くならない
・保険適応の場合は安価
・長期間使用しても歯ぐきが黒ずむ心配がない
・前歯の土台には比較的適しているといえる

<レジンコアのデメリット>
・歯の状態によっては、使用できないことがある
・ピンを併用している場合には、再治療が必要になった際、除去が困難な場合がある(除去時に歯が割れてしまった場合には、高確率で抜歯となる)
・強度・接着的に問題があるので、かなりケースを吟味して使用する必要がある
・強度と接着力が弱いため、お口の状態が悪い場合や奥歯などでは使用できない場合がある
・歯の土台が太く長い場合だと、歯の根の病気などが再発した際まれに再治療が困難になる場合がある
・コアの成功率が、術者のテクニックに大きく左右される

※歯の土台が太く長い場合、一度装着すると外すのが非常に困難になります。無理に外そうとすると、歯が割れてしまい、歯を抜かなければいけない場合もあるので、後に他の被せを検討する可能性が高い人には注意を促した方がいいです。

レジン(プラスチック)ポストの問題点
コアの種類歯よりも弱いプラスティックだと、逆に土台自体が割れてしまいます。
元々は柔らかい歯髄と象牙質しか存在していなかったため、ポストの強度が歯質と同じ強度でなければ歯が折れてしまったり、ポストが折れてしまったりします。

「ゴールドコア」とは?

コアの種類
ゴールドコアとは、貴金属である金合金や白金加金で作られた土台(コア)です。保険のメタルコアに主に使用される銀合金と比較して、アレルギー・硬さなどの面で材料的な利点があります。オールセラミックのかぶせ物を入れる場合は、ゴールドコアを入れると中の金属の色が透けてしまいます。長期の使用で歯周病などで歯ぐきが後退した場合、歯ぐきから歯の土台が透けて見えてしまう場合もあります。

ゴールドコアの費用 技工料15,000円+金相場(税別)
※金は相場によって価格が変動します

<ゴールドコアのメリット>
・ほとんどの症例で使用可能
・硬すぎないので、歯が割れる可能性が低くなる
・保険が適用される土台とくらべた場合、より安心な金属を使用しているため、長期間使用による金属の溶け出しで、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こる可能性が低い

<ゴールドコアのデメリット>
・オールセラミックジャケット冠をかぶせる場合には中の金属の色が透けてしまうことがある
・歯茎から金属が透けて見えてしまうことがある
・太く長いコアを入れていた場合には、再治療が困難(コアの除去時に歯が割れて、抜歯になってしまうことがある)
・保険外治療のため、値段が高い(保険外のコアを使用した場合、保険の銀歯を被せても保険が使えなくなる)

ファイバーコアとは?

コアの種類
ファイバーコアは、コアの中にFRC(ガラス繊維強化樹脂)というファイバーの支柱)ポスト)・芯を入れたもので、レジンコアの強度を改善する目的で開発された土台(コア)です。歯の土台専用のプラスティック(レジン)とガラス繊維強化樹脂を調合して製作されているため、特有の強度と柔軟性を持ち、歯茎への負担が抑えられます。歯に似たしなやかさがあるため、根を壊しにくく、特に、歯質の大部分を失った歯に最適な土台(歯にやさしい土台)です。

ファイバーコアの費用 15,000円(税別)

●ファイバーコアの治療期間 通院回数+1回(土台の型取りの作業が増えるため)

<ファイバーコアのメリット>
・しなる性質があるので、歯が割れる可能性が低くなる
・光の透過性があり歯に似た白さのため、審美的に有利。自然で透明感のある美しい歯を再現できる(金属による暗い影がないため、オールセラミッククラウンに最適)
・再治療が必要になった際の除去が比較的容易
・金属アレルギーなどの心配がない
・天然の歯に近い透明感や色が再現できるため、白いかぶせ物を入れた際によさを最大限活かしてくれる(オールセラミックのかぶせ物を入れる際はファイバーコアを土台に勧めることが多い)
・金属を使用しないので、時間が経っても金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配がない(メタルフリー)
・硬さや弾性が歯とほぼ同じため、歯が割れる(歯根破折)のリスクが低い
・強度があり耐久性がある
・歯を削る量が少ない(口腔内で製作する直接法の場合)

<ファイバーコアのデメリット>
・歯の状態によっては、使用できないことがある
・保険外の治療のため、値段が高い
 (保険外のコアを使用した場合、保険の銀歯を被せても保険が使えなくなる)
・保険外のコアを使用した場合、保険の銀歯を被せても保険が使えなくなる

歯と土台の力学的関係

歯と土台の力学的関係

グラフを見ての通り、歯質と土台の力学的関係の違いが大きすぎることが問題です。 グラフの2番目にあるのがファイバーコア、グラスファイバーの土台は歯質と力学的強度が近いため他の土台に比べ歯へのダメージは小さくて済みます。また、歯質とグラスファイバーコアは特別なセメントによって接着し、一体化するため、細菌感染も起こりづらい利点があります。

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2016年4月 6日

3Mix法とドッグスベストとの違い

・3Mixは物性がない(固くない)⇒ 固くない物を詰めて大丈夫なの?
・3Mixは抗菌力の維持がない⇒3Mixは作成してから翌日には効力が無くなります。
・3Mixはアレルギーがあり得る⇒ 問診内容に問題がある「膣トリコモナスの薬でアレルギーはありますか?」
・3Mixは作成と管理が非常に厳密で難しい

3Mixとは、抗菌剤(アスゾール、ミノマイシン、シプロキサン)を混ぜ、グリセリンで割りペースト状で使用します。 抗菌力は残念ながら維持できません。また抗生物質のアレルギーの問題もあります。3Mixは薬の調合と管理が非常に厳密なペーストタイプのお薬です。ドックスベストセメントは操作も管理も簡単なので治療の時間の負担も軽減されます。そしてその抗菌力は半永続的です。セメントタイプですので固さがあり、治療法もシンプルです。

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神経を取らない治療法【ドッグスベストセメント】

むし歯治療というと、削られて、ときに痛い麻酔の注射をする......イヤなイメージしかないですよね?誰だって痛い思いはしたくないと思います。そこで、当院がむし歯治療に採り入れている方法が「ドックスベストセメント法」。できるだけ歯を削らず、「ドックスベストセメント」というお薬を用いてむし歯菌を除菌し、むし歯を治します。

夢のセメントといわれる「ドッグスベストセメント」

ドッグスベストセメント

ドックスベストセメント(Doc's Best Cements)とは、アメリカで開発された、今までのむし歯菌を削って治すという発想とは全く違う、"むし歯菌を削らないでミネラルで殺菌する" という画期的な治療法です。ドックスベストセメントは、アメリカ最大の歯科関連団体であるADA(アメリカ歯科医師会)において安全な薬剤として許可を受け、アメリカでは一般的に用いられている製品です。

次世代のセメントシステム
むし歯を完全に取り除かずに、そして歯髄(歯の神経)を取らない治療法です。なかもずデンタルスタジオではドックスベストセメントをご選択いただけます。

むし歯で痛みが出た時は、ほとんどの場合で歯髄(歯の神経)までむし歯が達しています。通常の保険の治療では「むし歯部分を完全に除去」することが基本です。そして、むし歯部分(軟化象牙質)を除去して歯髄に達していたら「歯髄を取る」という治療になることがほとんどです。そこで、むし歯をほとんど残したまま、むし歯治療を終了できる、最短 1回の「夢の治療」がドックスベストセメントです。このドックスベストセメントは軟化象牙質(むし歯の部分)をほとんど取り除かず、むし歯を残したまま処置します。軟化象牙質はドックスベストセメントの力で無菌化され石灰化し治癒します。むし歯の部分が健康な歯質に変化し、刺激も少なく歯髄を保存します。

●初期のむし歯
削る量が少ないので、そのまま詰め物をします。ドックスベストセメントを使用する必要はありません。

●少し進んだむし歯ドッグスベストセメント
通常なら、むし歯の部分をすべて取るため大きく歯を削ります。しかしドックスベストセメントを使用することで、むし歯菌の部分をほとんど削り取る必要性はないので、大事な歯を、極力削らないで処置することができます。また、神経の上の自分の歯をほとんど削らないので、歯がしみにくいというメリットがあります。

●神経まで達する深いむし歯の場合
⇒通常の治療では・・・
ドッグスベストセメント歯の中にある神経をすべて取って、取った後の部分に神経の代わりになるゴムの詰め物をします。通常の治療においても、細心の注意を払ってしっかりと治療していきます(保険治療となります)。

⇒ドックスベストセメントでは・・・
ドッグスベストセメントむし歯菌の感染部分を全部取ってしまうと神経が出てしまうので、神経まで達しているむし歯の部分を除去せずに、ミネラルでむし歯を殺菌します。むし歯菌を殺す特殊なドックスベストセメントを使用し、歯の中にむし歯菌があった箇所が残りますが、むし歯菌はドックスベストセメントで死んでいるので、しっかり密封すれば、そのまま大きくなっていくことはありません。ドックスベストセメントは、まだ保険治療でできる方法として認められていないので、この方法は自費治療となります。また、ドッグスベストの治療をした場合は、上に被せる冠や詰め物も自費扱いとなります。

<ドックスベストセメントのメリット>
・神経を取らなくてはならない大きなむし歯の神経を取らないで済ませることができる
・神経に達していない中等度のむし歯の場合でもむし歯菌を削り取らないので、大切な歯を削る量が非常に少なくて済む
・特にお子様の若い永久歯のむし歯には最適な治療方法
・治療回数が少ない(通常2~3回)
・一つ軽い治療になるので、一般に歯の寿命が延びる
 (もし、治療後痛みが生じた時には、その時に通常の神経を取る治療ができる)
・薬ではないので、お薬にアレルギーのある方にも安心して使用できる
・ドックスベストセメントをいれた部分は、永続的な殺菌効果が期待できる
・ドックスベストセメント使用によりむし歯菌により感染した歯質をすべて削除することなく、むし歯菌を殺菌することできる
・また、感染した歯質(軟らかい)は数ヶ月から数年で健康な歯質(硬い)に変化
・歯髄(歯の神経)の保護、保存が可能
・最低限の歯質の削除ですむため、治療中の痛みがほとんどない(ただし、元々治療がされている歯、銀歯などは別)

<ドックスベストセメントのデメリット>
・日本では、まだ保険治療として認可されていないので、自費治療となる
・むし歯菌に罹患している部位や量、状態等によっては、この治療が出来ないケースもある
 例)ズキズキと痛みがある場合など...
・歯の中のむし歯菌は治療できる、むし歯にならない歯にする訳ではない

ドックスベストセメントの説明

アメリカ合衆国で公的機関の厳しい検査をクリアし認可を受け、商品化されたお薬。抗生物質などとは異なり、人間の血液中に含まれる銅イオンを主成分とし、さまざまなミネラルからつくられているため安全です。

また、薬剤耐性菌をつくる心配もありません。アレルギー検査では、歯科で用いられるセメントなどの薬剤の中でもっともアレルギー性がないというデータも報告されています。子どもからお年寄りまで安心してお使いいただけます。
さらに、半永久的にむし歯菌に対して殺菌成分を出し続けるため、むし歯を治すだけでなく、再発を予防してくれる効果もあります。

ドッグスベストセメント
むし歯をある程度取ります。歯の神経から2mmまでのむし歯はわざと残します。

ドッグスベストセメント
3Mixという特別な薬剤を詰めて、むし歯菌を1週間除菌します。

ドッグスベストセメント
症状確認後、むし歯の上を覆うように、ドックスベストセメントを詰めます。むし歯菌は無菌化され、むし歯が進行することはなくなります。1~2年でむし歯は硬くなり、自然治癒します。好きな詰め物、かぶせ物を入れて治療は終了です。

注意事項
・すでに強い痛みのある大きなむし歯には適応できません。
・通常の治療より神経を保存できる可能性は高いですが、経過によっては後日神経を取る必要があるケースもあります。
・ドックスベストセメント法は国内においては保険がきかず、適応症やお薬の詰め方が難しいうえに特殊なトレーニングや熟練のテクニック・経験が必要なため、まだまだ採用している医院はごくわずか。

※歯を削らないことは痛くないだけでなく、歯の寿命を延ばします。「生涯にわたって自分の歯を維持していたい」という方におススメします。

ドックスベストセメント(Doc's Best Cement)て何?
ドックスベストは、2002年にアメリカのティモン・フレーザー氏が開発。このセメントは画期的な抗菌物質により、むし歯菌(ミュータンス菌、乳酸桿菌)を12ヶ月に渡り殺菌効果があることです。成分に銅、亜鉛、リン、鉄、アルミ、酸化チタンなどが含まれています。殺菌作用の主となる銅、他のミネララルはむし歯で感染した歯質の再生に使われます。銅は昔から殺菌法のひとつとして幅広く用い、そして微量でも殺菌力が強いことが知られています。触媒によりイオン化した銅は細菌の細胞壁に吸着浸透し細菌の生命活動を阻害し死滅させる働きがあります。

【新しい治療方法】
ドッグスベストセメント
治療前のレントゲン写真
右側の歯の黒いところが神経にまで達するほどのむし歯です。

ドッグスベストセメント
治療前のむし歯の状態

ドッグスベストセメント
むし歯を必要最低限削除しむし歯を約3mm残し、ドックスベストを塗布した状態です。

ドッグスベストセメント
ドックスベストをさらに積層します。

ドッグスベストセメント
ハイブリットレジン(グラディア)にて歯の形態に修復します。

ドッグスベストセメント
治療後のレントゲン写真
歯の神経は取らずに白いところが治療したところです。

【適応症例】
1. 慢性的なむし歯(C2~C3)
2. 少ししみる程度で、強い痛みが無いこと
3. 噛んだりしても痛みがない
4. 熱いものにはしみない
5. 歯の神経が死んでいない歯牙

残念ですが、すべてのむし歯に適応できるわけではありません。そして、金属が入っている歯牙、以前に治療をしている歯牙なども治療可能ですが、初めてむし歯の治療する歯牙の方が、本来のドッグスベストの特性をより生かせると思います。

これからのむし歯治療について
神経を取った歯は弱くなるだけでなく、痛みを感じなくなるため、再発の際に悪化するまで気づかなくなることも少なくありません。そして、なにより注意したいところは「破折する可能性」が高くなります。

こうした、通常の完全除去という選択肢以外に「ドッグスベスト(Doc's Best Cement)」という選択肢があることを知っていてほしいと思います。

「夢のセメント」ともいわれる所以は、完全にむし歯部分(軟化象牙質)を除去しないことにあります。ドッグスベストは、軟化象牙質が残っていた方が都合がよく、軟化象牙質はドックスベストセメント(Doc's Best Cement)の力で無菌化され、石灰化し治癒します。削らない=麻酔をしなくても済む=神経を残せる=歯をできるだけ長く持たせる というところから、「夢の治療」といわれています。

ドックスベストセメントの費用

ドックスベストセメントによる治療は自費治療です。

【治療にかかる費用】むし歯菌の部分処置・・・・5,000円+消費税

※むし歯部分の処置後、冠を入れたり詰め物をしたりする場合、自費治療となります。この場合の費用の考慮も必要です。

自費治療の被せ物、詰め物についてはこちらのページをご参照ください。

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抜髄治療・感染根管治療

抜髄は、神経が炎症をおこして生きている状況で麻酔をして神経を取ること。歯髄をとってしまう治療です。現在は局所麻酔によって痛みを止めておいて行う方法(麻酔抜髄)が主流ですが、以前は失活剤(いわゆる神経を殺す薬)によって歯髄の活性を徐々になくして行っていました(失活抜髄)。むし歯が深くなり歯髄に達してしまい、抜髄しなければ痛みが止められない場合に抜髄することが多いのですが、打撲や歯牙の破折により歯髄が断裂したり、感染した場合にも抜髄をします。

歯の根元にむし歯ができた場合、保険でのむし歯治療方法をご存知ですか?
従来のむし歯治療

今までのむし歯治療はむし歯菌によって感染が疑われた歯質をすべて取り除く外科的な治療方法が主でした。そのため、大きなむし歯は治療中に神経までむし歯が到達していれば歯の神経を取り除くことになります。神経を取ってしまった歯は弱くなり、むし歯になりやすく、再治療を繰り返すことにより最終的に抜歯となることも少なくありません。これは、歯にはほとんど再生力はなく、失われた歯質は再生しない特性があるためです。また、金属にて修復するためにさらに健康な歯質を削らなくてはいけないという矛盾もあります。

抜髄治療の流れ
抜髄治療の流れむし歯をデンタルレントゲンで確認  
← 黒くなっているところがむし歯。内部深くまでむし歯が進行し、溶けているのがわかります。           

歯の神経は根管という根の穴の中に、鉛筆の芯のように入っています。抜髄治療は、この神経を、リーマーやファイルという器具で、根管の大きさを広げながら、丁寧に取っていきます。

抜髄治療の流れ

従来の保険の治療
通常、神経までむし歯が達する、もしくはギリギリの場合は、保険治療だと根管治療で歯の中の神経を取ります。(神経の無い歯は、もろくなります。)

抜髄治療の流れ歯髄を取った歯の寿命は半分といわれています。

歯髄を取ると歯の中に血流がなくなるので、根のない枯れた木のような状態になります。さらに根に病巣をつくる場合があり、なにより折れやすくなります。ですので歯の神経を取るのが遅くなるほど歯の寿命がのびます。

抜髄処置
抜髄処置1.むし歯が歯髄に達しているので、まず麻酔の注射をします。2.むし歯を削り取って歯髄を露出します。3.リーマを歯髄に挿入し、根尖までの長さを電気的に測定します。4.リーマやファイルを使って歯髄を除去し、根管壁をなめらかにします。5.根管内を消毒液で消毒します。6.根管内に薬剤を貼付、仮蓋をして数日あいだをあけます。症状により何回か行うことがあります。7.症状がなくなれば、再感染を防ぐため根管充填。根管内にゴムのような薬剤(ガタパーチャーポイント)を詰めます。8.根尖まできっちり根管充填されたか確認のためレントゲンを撮ります。しばらく鈍痛が続くこともあります。


根管治療(薬を入れて痛みが出ないように、また歯の中に神経が残らないようきれいにする)
歯髄は1回で完全に取れるものではないので、何度かに分けてむし歯菌に侵された歯の内部の消毒をします。歯の内部は抜髄をする前(歯髄の壊死を除く)まで、歯髄の中を通る血液によって、24時間年中無休で消毒されていますが、抜髄後は自浄作用がなくなるので、歯科医による消毒が必要です。数回の消毒作業と次回の治療までの間、歯を清潔に保つために歯の内部に薬を入れます。薬の効力がある期間は限られていて、薬の効力が無くなると、逆に歯の内部が細菌の住みかになってしまい、治療前以上に状態が悪化することもあるので、この時期はきちんと定期的に通院頂くことが大切です。

根管充填
神経をとった後、歯の中(神経があった部分)が綺麗になっているか、痛みはないか、出血などがないかを確認した後に(神経を取った部分は大きな穴が開くので)その部分にガッタパーチャポイントというゴムのような薬を根の先まで隙間が空かないようにしっかりとつめます。

根管充填
根充後は必ずレントゲンを撮り、きちんと詰まっているかの確認をします。

●根管充填後の処置
1.コアをたてる
2.コアにクラウン(歯冠)を装着

根幹治療から根幹充填においては、患者様の歯の状態にもよりますが、基本的に何度か治療に通っていただかなければなりません。また、仮歯やコア、クラウンをつくるために印象を採るという作業があります。

歯の本体には、歯根の先端部分から、痛みを感じる知覚神経だけでなく、栄養補給や細菌を退治する役目などがある血液も一緒に通っています。

<抜髄のメリット>
・苦痛(痛み)の排除と歯周組織への炎症拡延の防止

※症状があるにもかかわらず放置すると顎全体が腫れたり、知らない内に神経が死んでしまって歯の根の先で骨を溶かしてしまう可能性もあります。

<抜髄のデメリット>
・治療してしまうと、その歯の神経はなくなり、再生しない。
・抜髄は、知覚神経ばかりでなく血管も同時に取るので、歯は圧倒的にもろくなる
・神経を取ってしまうと、むし歯になっても痛みを感じなくなるので、定期的なメンテナンスが必要になる

※歯の周りの神経が噛むという感じを受け取るために、歯の神経がなくても物を咬む感覚は同じです。

感染根管治療

感染根管治療は、すでに神経が死んでしまっていて、根元の先に炎症をお越してある治療、未処置、処置済含めたもの。根管は1本の管で単純形態をしているものから、枝分かれしていたり、2本の管が先端部で合流していたりと複雑な形態をしているため治療技術と経験を要します。近年マイクロスコープの登場で根管内を拡大してみることができるようになり、感染源を目で見ながら直接除去できるようになり根管治療の予知性が上がりました。当院でも採用しています。感染源の除去と根管の密閉、この2つができて感染根管治療の永続的な成功が得られます。

感染根管治療の流れ
感染根管治療の流れ

2つの感染根管治療のポイント
1.管内の感染源を除去すること
腫れや痛み、膿がでるなどの症状が消失。

2.根管内を密閉すること
これができないと、再度根管内は感染して再び感染根管になり、腫れや痛み、膿がでるなどの症状が再発する。

感染根管
【原因】根管治療をご自身の意志で途中中止したり、根管治療後の補綴処置(クラウンなどのかぶせ物)が不良だと、根管内に細菌が感染して(感染根管)歯根の先の歯周組織に炎症がおきます。

【症状】炎症が起きると硬いものを噛むと痛む、歯が浮いた感じがする、歯肉を押すと痛む、歯肉の下の方が腫れる、歯肉の下のほうから膿がでる、など。

【治療】原因は根管の感染なので治療としては感染している歯質を針のような道具(ファイル)で削り取って行きます。そしてその後に根管が再度感染を起こさないように、密閉する薬をつめます。これらの治療を感染根管治療といいます。

感染根管治療が可能な歯
感染根管治療歯の根(根管)の病気が骨の中で留まっている場合
歯の根の中(根管内)が感染して、歯の根の先に病気が出来たとき、感染から時間が経ってなく、病気の大きさもそれほど大きくない場合には、病気が骨の中だけに留まっていることがあります。この場合には、病気の原因が、膿を作っている感染した歯の根の中(根管内)だけなので、歯の根の再治療(感染根管治療)をすると、病気の原因がなくなり、根の先の病気が完治する可能性も高くなります。

感染根管治療歯の根(根管)に穴があいているが、そこからの病気が骨の中で留まっている場合
歯の根の中(根管内)に、なんらかの原因で穴が開いてしまうと、そこから感染が起こり、その穴を中心にして、周囲の骨が溶けはじめます。この場合も感染から時間が経っておらず、病気の大きさもそれほど大きくない場合には、病気が骨の中だけに留まっていることがあります。病気の原因は、膿を作っている感染した歯の根の中(根管内)の穴の部分なので、穴をふさぎ、歯の根の再治療(感染根管治療)をすると、病気の原因がなくなり、完治する可能性 が高くなります。

感染根管治療歯の根(根管)の病気が骨 を溶かして、歯茎に膿の出口が出来た場合
歯の根の中(根管内)が感染して、歯の根の先に病気が出来たとき、感染から時間が経っていて、病気の大きさが大きくなった場合に、病気が骨 を溶かして、歯茎に膿の出口 が出来る場合があります。病気の原因は、膿を作っている感染した歯の根の中(根管内)だけですので、歯の根の再治療(感染根管治療)をすると、病気の原因がなくなり、根の先の病気が完治する可能性が高くなります。

感染根管治療婁孔(フィステル)
根尖に膿瘍を作った時、膿(内容物)が排出路を求めて歯槽骨、歯肉を突き破り出てきた出口の事。内容物がたまってくると膨らんできてやがてつぶれて膿が出て(自壊排膿)小さくなります。すると穴がふさがってまた溜まりはじめ膨れてきてつぶれることを繰り返します。根管治療をやり直し、正確に根管充填すればほとんど治ります。

感染根管治療で効果が期待できない歯
感染根管治療根管の病気が骨の中から歯周ポケットまで繋がってしまっている場合
歯の根の中(根管内)が感染、歯の根の先に病気が出来たとき、感染から時間が経過、病気の大きさが大きくなった場合、病気が骨の中だけに留まれず、歯茎の歯周ポケットと根の病気が繋がってしまうことがあります。原因が、膿を作る感染した歯根の中(根管内)だけではなく、歯周ポケットからの、お口の中の細菌も感染源になるので、歯周ポケットと根の病気の繋がりを絶つ方法は今のところなく、歯の根の再治療(感染根管治療)をしても、口内の細菌感染は止めることができません。この場合には感染根管治療をしても効果はほとんど期待できません。

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2016年4月 5日

自由診療の入れ歯について

入れ歯の種類
自由診療の入れ歯
(取扱いのある入れ歯)
コーヌス義歯
スマイルデンチャー
シリコーン義歯
ノンクラスプ
(取り扱っていない入れ歯)
ホワイトクラスプ
自由診療の入れ歯
(取扱いのある入れ歯)
金属床義歯
シリコーン義歯
アタッチメント義歯
インプラント義歯
ミラクルデンチャー
コンフォート

かみ合わせは天然歯列と同じ考えで調整します。元の高さに戻し顎の関節が安定する位置を探ります。総入れ歯では元々のかみ合わせに戻した後はずれにくくなる特殊なかみ合わせに調整することもあります。

●2重冠構造で支える入れ歯【コーヌス義歯】
支えとなる歯に、二重構造の維持装置を作成するのが特徴です。支えとして使用する歯に負担がかかりにくく、歯にやさしい入れ歯です。針金がないので、入れ歯であることが他人にわかりにくくなります。支えに使っている歯が要治療・要抜歯となった時にも、簡単な処置で安価に修理して継続使用出来る場合が多いので、長期間作り直しをせず使えます。複雑で精度を要する構造物を作成するため、高価です。

●3重冠構造で支える入れ歯【AGCコーヌス義歯】
支えとなる歯に三重構造の維持装置を作成する入れ歯で、新しいタイプの入れ歯です。上記コーヌス義歯を発展させた義歯で、特徴はコーヌス義歯とほぼ同じです。取り外しの硬さのコントロールが通常のコーヌス義歯に比べて容易ですので、装着後しばらくすると、丁度よい着脱感が得られます。また、維持力が長年維持できると言われています。

特殊な構造の義歯
●アタッチメント義歯
入れ歯と残っている歯の両方に、アタッチメントと呼ばれる特殊な構造を取り付けることによって、入れ歯の安定感や噛む能力を高める方法です。見た目の大変良い入れ歯が作成可能ですが、一部が壊れると、大がかりな修理・又は作り直しが必要になる場合があります。

●カムデンチャー
人工の歯下部に内蔵された「カム構造のアタッチメント」により、金属のバネを開閉できる新しいタイプの入れ歯です。バネを開閉できるので、下記の特徴があります。

・ 取り外しの際に、歯に負担をかけず着脱できます。
・ 支えに使う歯を事前に治療する必要がないので、上記コーヌス義歯より安価で作成できます。
・ ノブで開閉するので、片手が不自由な方でも簡単に取り外し出来ます。

軟性レジン裏装義歯
樹脂系の材料のみで、土台となる部分を作った入れ歯です。但し、歯ぐきに接する部分は、やわらかい樹脂でできています。(金属床義歯などと併用することができます。)
強度が弱いので、折れたり割れたりしやすくなります。また、やわらかい部分が数年で劣化するので、時々(1~2年毎)柔らかい部分を取り替える必要があります。

●軽い樹脂で出来た軽い入れ歯
ナイロンなどの軽い樹脂で出来た入れ歯で、精度は保険の入れ歯より良く、下記の超高精度レジンには劣ります。とにかく軽いので、使用して戴いている方には好評です(特に上の入れ歯に使用すると、重みで外れる確率が格段に減少します)。三年程度経過すると、変形により緩くなり、再作成が必要になる場合があります。ただ、自費診療の中では比較的価格がリーズナブルです。

●変形の少ない素材で作った入れ歯【超高精度レジン床義歯】超高精度レジン床義歯
一見保険の入れ歯と変わりのない、何の変哲もない入れ歯にみえますが、変形の極めて少ない方法で作られるので、超精密な入れ歯が作成可能です。強度は保険の歯より若干良い程度で、やや割れやすいのが欠点ですが、精度が高いことによりかみ合わせも正確に作成することが可能です。材料・工法が精密なだけではなく、吸着(吸い付き)のよい入れ歯を作成します。

インプラントを併用した入れ歯(IOD)・ミニインプラントを併用した入れ歯
インプラントやミニインプラントといわれる、主にチタンで出来た人工の歯根(歯の根にあたる部分)を骨の中まで植え、それを入れ歯の支えとして使用する方法です(お断り:現在ミニインプラントの輸入は、認可の関係で停止しています)。噛んでも喋っても浮き上がらず、しかも前歯でも噛める総入れ歯が実現可能です。(通常の総入れ歯は、前歯で噛みきることが出来ません。)自費診療となります。

磁石を併用した義歯
ご自身の歯が数本残っている場合、その部分に磁石を装着することにより、安定の良い入れ歯を作成することが出来ます。磁石を装着出来る歯が3~4本残っていれば、ピタリと吸い付く入れ歯が作成可能です。上記インプラントに、磁石を併用することも可能です。自費診療となります。

上あごのない入れ歯(無口蓋義歯)

上の総入れ歯は、通常上あごの部分の殆どを覆いますが、この入れ歯は上あごの部分を大きく くりぬいた形をしています。上あごの後方は、違和感が強く出やすい部分であり、味を感じる細胞が若干存在するので、この部分を覆うと食べ物の味がわかりにくくなります。上あごをくりぬくことで、よりおいしい食事が可能となります。ただ、この部分は入れ歯の吸着にとって重要な部分ですので、入れ歯が外れやすくなります。外れにくい無口蓋義歯を作るには、高い技術力が必要です。(自費診療)

透明な入れ歯(クリアデンチャー)
入れ歯の土台となる部分(歯ぐきを覆う部分)は、通常歯ぐきの色に近い、ピンク色の材質を使用します。クリアデンチャーは、この部分を透明な材質で作成しますので、ご本人の歯ぐき・粘膜の色が透けて見えるので、自然な色調が得られます。

こんな方に....違和感をなくしたい。自分にぴったりの入れ歯がほしい

価値をしらなければただの贅沢におもってしまうかもしれません。けれど、QOLにこだわると見え来るのはやはり、インプラントや自費治療の入れ歯になるのです。なかもずデンタルスタジオでは、金属床、軟質樹脂、ばねの無い部分入れ歯、金属歯、陶歯など多くの中からご自身にあったものをお選びいただけます。

・インプラントによる修復が難しい方
・費用を抑えたい方
・欠損している部位の左右の健康な歯を削ることに抵抗がある方
・差し歯のブリッジや、従来の入れ歯が嫌な方
・保険の入れ歯で舌や唇への違和感が気になる方

こういった悩みをお持ちの方は、自費の入れ歯を選ばれることが多いです。

良い入れ歯は人生を豊かにしてくれます
自費の入れ歯(義歯)は、設計、製作段階で医師と技工士との間で確認が十分にとられ、より優れている入れ歯(義歯)ができます。また、製作過程で模型制作などに使われる材料は精度の高いものが使われるので、より適合が良くかみ合わせのしっかりしたものができます。自費治療の入れ歯は材料、時間に制限が無いので非常に高レベルの入れ歯ができます。また治療用の入れ歯を作り思考錯誤しながら良い状態を探っていく方法もよく行います。ただ、自費診療の精密義歯になるため保険もきかず、価格もたかくなります。また、少し製作に日数が必要です。

千差万別の人の歯の色に合わせ、自費の人工歯は保険と比べて、色、形とも多数用意されており、より個人にあった自然な入れ歯を作ることができます。人の口の中は食べ物の中に髪の毛が一本混じっていただけでも、それを感じ取れるぐらい敏感にできています。その為、より薄くできる金属床は、口の中の違和感を和らげることが可能になります。

"硬い"入れ歯を使い続けると、歯ぐきの骨がなくなるって本当?

歯ぐきにあたる部分が硬い入れ歯を長期間使っている患者さまのなかには、歯ぐきがやせ細ってくる方が多く見られます。硬い入れ歯によって歯ぐきに過度な負担をかけすぎたり、逆に全く刺激が伝わらなかったりすることが、歯ぐきの骨がどんどんやせ細ってしまう原因のひとつだといわれています。

自由診療の入れ歯

自由診療の入れ歯あわない入れ歯が歯ぐきに与える負担
歯ぐきは、右の図のように歯槽骨(しそうこつ)という骨と、それを覆う咀嚼粘膜(そしゃくねんまく)という柔らかい粘膜でできています。いつまでも健康な歯ぐきを保つためにも、粘膜と骨を保護することが重要です。ところが、硬い入れ歯を使い続けることで、この粘膜と骨に大きなダメージを与えてしまうと考えられています。

自由診療の入れ歯粘膜がダメージを受ける原因
歯槽骨(歯ぐきの骨)の形は、ギザギザしていたり尖っていたりと、均一な形状ではありません。粘膜は、そうした尖った骨と硬い入れ歯に挟まれており、咀嚼(そしゃく:噛みしめること)によって大きなダメージを受けています。
硬い床の上に座布団を敷かずに素足で正座すると、ゴツゴツした骨があるところが痛くなりませんか? それと同じ状態が粘膜に起こっているのです。粘膜は他の皮膚と違い、角質化(かくしつか)してタコができたり硬くなったりしませんので、痛みを放っておくと炎症の原因になるとともに、粘膜中の血流障害(止血状態)や新陳代謝障害を引き起こす原因になるといわれています。

自由診療の入れ歯歯ぐきの骨(歯槽骨)が痩せ細る原因
粘膜には薄いところと厚いところがあります。粘膜が薄い箇所では下の骨に過度の力が加わりやすく、結果として骨は退縮(たいしゅく)してしまうことがあります。退縮とは、常に強い力を与え続けられた骨がやせ細ることを指します。逆に全く刺激が伝わらない箇所の骨は、廃用萎縮(はいよういしゅく)を起こし、同じように歯ぐきの骨がやせ細っていきます。半年もベッドで寝たきりになっていると、足の骨が細くなってしまうのと同じ現象です。この退縮や廃用萎縮など、骨がやせ細っていくことを骨吸収(こつきゅうしゅう)といいます。骨吸収を防ぐためには、歯ぐきに強すぎず弱すぎない適度な刺激を伝えることが重要だと考えられています。

歯ぐきの骨が痩せ細ると、どうなるの?
歯ぐきの骨がやせ細ると、ますます入れ歯が合わなくなったり、体へのさまざまな悪影響が心配されます。いつまでも元気な歯ぐきを保って健康でいるためにも、入れ歯をご使用になる場合は、歯ぐきを守ることをぜひお考えください。

入れ歯安定剤は一時的なもの
合わない入れ歯の使用に際し、市販の入れ歯安定剤を使用している方も多いのではないでしょうか? 中に入っている「使用上の注意」をよく読むと、入れ歯安定剤の長期にわたる連用は制限されています。歯ぐきのやせ細りや、ますます入れ歯が合わなくなる恐れがあるからです。そうならないためにも入れ歯を使う際には、あなたの歯ぐきを守ることをぜひお考えください。

歯のない生活は老化を進める
九州大学歯科部が老人施設等に入院している65歳以上の方を対象にした調査によると、歯の数が少ない人ほど認知症が進んでおり、毎日よく噛んで食べている人ほど症状が少ないことがわかりました。噛むことで血液の流れがよくなり十分な酸素と栄養が脳に送られるため、脳が活性化されるのです。入れ歯を使っていてもグッとかみしめられることが、あなたの健康のために重要だと考えます。

歯を失っても噛むことが大切
歯の平均寿命は57歳といわれています。一方、日本人の平均寿命は男性が79歳、女性が85歳。つまり、歯を失ってからも20~30年の暮らしが待っています。歯を失ってからの20年、30年をいかに豊かに生きるか・・・豊かに生きるために、「噛める」「噛みしめられる」入れ歯を使うことが大切です。「噛む」ことができなくなるということは、食生活に影響を及ぼすだけでなく、老化、認知症の原因となるといわれています。

人はものを「噛む」ことで、25以上の頭の筋肉を使います。それにより血行が促進され、脳の温度が上昇、脳細胞が刺激されるというデータが得られています。

噛むほどに頭がよくなる?
下の写真は食前食後のマウスの脳の様子です。赤く映っているところが活性化しているところです。食事前・食事後を比べると、緑色から黄色・赤色に変化するにつれ、食事後に脳が活性化していることがわかります。特に記憶を司る部分が、よく噛んで食べるほどに活発になるといわれています。こうした検証からよく噛んでたべるほど頭の働きがよくなることにつながるといえます。このことは日本咀嚼学会においても認められています。
参考 : 「よく噛んで食べる 忘れられた究極の健康法」斉藤滋著(NHK出版 生活人新書)

マウスの脳の様子
食事前のマウスの脳
マウスの脳の様子
食事後のマウスの脳

噛むことは老化を抑える?噛むことは老化を抑える?
人は歯で噛めなくなると脳の老化がぐんぐん進むという研究結果が多く報告されています。咀嚼と認知症には大きな関係があるともいわれています。血流検査によって、噛むという行為が脳を活性化させることも確認されています。噛むことは、体全体の若さを保つことにつながるのです。

噛み合わせを改善することで病気が治る?
噛み合わせの悪さが、脳や全身の骨格に悪い影響を与えることがあります。逆に、歯の噛み合わせを改善することで病気が治ったという多くの報告があります。

こんな症状はありませんか?

偏頭痛・肩こり・首のしこり・喘息・手の痺れ・腰痛・背中の痛み・歯ぎしり・食いしばり・食欲不振・胃腸障害・生理痛などなど......

入れ歯に悩んでいてこのような症状にお悩みの方は、ぜひ一度なかもずデンタルスタジオに相談してみてください。入れ歯を直し、噛み合わせを正しくすることによって、克服した患者様を知っています。
九州大学歯学部:沖本公繪先生が、入院している65歳以上(平均年齢78.5歳)の987名を対象に噛むことと老化・認知症の関連を調査したところは残っている歯の本数の平均が認知症ではない方:8.8本認知症の方:3.5本という結果が出ました。

豊かな人生を楽しむために
入れ歯はあなたの体の一部となるだけに、しっかりとフィットしたものであることはもとより、材質などもあなたの歯ぐきに最適なものを選ぶことが大切です。しっかりと「噛みしめられること」が人生を豊かなものにしてくれます。

あなたにとって豊かな人生とは何ですか?
いつまでも若々しく生きること。それがあなたにとっても家族にとっても大切なことだと考えます。なかもずデンタルスタジオは、ぴったりあった入れ歯を提供することで、いつまでも元気に生きるあなたを支えたい、そう考えております。

あなたの歯ぐきは大丈夫?こんな症状になっていませんか?

☑ 最近入れ歯があわなくなってきた
☑ ぐっと噛みしめると痛いところがある
☑ 奥歯で噛むと痛いから、奥歯で物を噛まない
☑ 入れ歯が外れやすい
☑ 口を動かすと入れ歯が浮いてしまう

上記の症状に一つでも✔のついた方に...歯ぐきと他の歯の健康、噛み心地を考えた「新技術の入れ歯」があります!!

それぞれに特徴があるので、どれがご自身に合っているのかを考えましょう。

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【ミラクルデンチャー】自費診療の全く新しい義歯

ミラクルデンチャーとはミラクルデンチャー
独創的なアイデアと新技術によって生み出された義歯(入れ歯)ミラクルデンチャー

歯にカチッとはまるミラクルタッチと呼ばれる維持装置を使った、これまでにない新しい発想の次世代部分入れ歯です。義歯(入れ歯)を装着している感覚がほとんどありません。自分の歯で噛んでいるような食感がよみがえります。「入れ歯をすると味がわからない」という悩みからも解放され、「イカ・たこ・肉が無理なく噛み切れる」「堅いおかきが食べられる」「24時間つけたまま生活できる」と大好評の「入れ歯の世界が変わる」というまったう新しいタイプの入れ歯です。歯の喪失でインプラントをと考えていた20~30代の患者さまもミラクルへの志向が増えています。

新しい発想の入れ歯 ミラクルデンチャー
今までの入れ歯は、下記のコーヌスタイプの義歯以外は、噛むことにより少なからず入れ歯が動くので、噛みにくく、しかも支えとなる歯に強いダメージを与える重大な欠点がありました。ミラクルデンチャーは、ぴたっとはまり歯を揺さぶりにくい特殊な構造の入れ歯です。

大阪の中川先生が考案(特許を取得済)、先生が認めたごく一部の歯科医院でしか作ることができません。

ミラクルデンチャー

ミラクルデンチャーは、金属を使わないミラクルフィットと、それ以外のものに大別できます。何れも、大変自然な装着感と、噛んだときの安定感が抜群で、今までの入れ歯の概念とは全く異なる、新しいタイプの入れ歯です。

コーヌス義歯より治療期間が短く、原則としてご自身の歯を削る必要がありませんので、今まで入れ歯で苦労していた方に是非お勧めしたい逸品です。ノンクラスプタイプよりも、噛み心地は遥かによいと言われています。また、外れやすくなった場合にも、修理により元の維持力に戻すことが可能です。

ミラクルデンチャー(金属補強タイプ)ミラクルデンチャー
金属を使用するタイプです。ミラクルフィットよりコンパクトに出来、強度も高いため、長期間の使用が可能です。支えに使用している歯が抜けても、多くの場合修理対応が可能です。

ミラクルデンチャーを入れた患者様の殆どが、『入れ歯を入れている感じがしない』と喜ばれます。一般的な金属床義歯が金属のバネで入れ歯を支えるのに対し、ミラクルデンチャーは金属のバネを使用しません。従って、装着していることを他人に気づかれにくい特徴があります。

一部金属の短いアーム等が設置されている場合がありますが、通常の入れ歯と目的が異なり、支えに使用している歯に負担をかけにくいのも利点です。白金加金合金を使用した高級タイプと、コバルトクロム合金を用いた普及タイプがあります。

ミラクルデンチャー(ミラクルフィット)ミラクルデンチャー
金属を使用しない入れ歯です。全く金属を使用しないので、ミラクルデンチャーより耐久性が劣ります。ただ、金属を全く使用しないので、金属アレルギーの方には最も適した入れ歯です。一般的な入れ歯と異なり、入れ歯を支えるために使用する金属のバネがありません。従って、装着していることを他人に気づかれにくい入れ歯です。

軽量で装着感が良い入れ歯ですが、ミラクルデンチャーよりやや厚めになり、若干違和感が大きいかもしれません。ただ、保険の入れ歯と比べれば、抜群の装着感と言えます。強度が弱く、数年で修理・または作り直しが必要になる場合があります。

ミラクルフィットⅡ・ミラクルフィットⅢ
金属を殆ど使用しない入れ歯です。上記ミラクルフィットに小さい金属部品を使用し、かんだときのたわみを防いだり、入れ歯が破折しにくくすることにより、よりしっかりかめるように改善された新ヴァージョンのミラクルフィットです。

一般的な入れ歯と異なり、入れ歯を支えるために使用する金属のバネがありません。装着時にさほど目立ちませんが少し金属の部品が見える場合があります。概ね装着してることがわかりにくい入れ歯です。その他の特徴はミラクルフィットと同じです。

◆使用例 1◆
Before
ミラクルデンチャー
 
After
ミラクルデンチャー
上顎の入れ歯口蓋部分(床の部分)がないので食感が伝わりやすく、本来の味わいが楽しめます。

◆使用例 2◆
Before
ミラクルデンチャー
 
After
ミラクルデンチャー
表面と固定装置(クラスプ)が出ないため、義歯とわかりにくい仕組みなので口元がすっきり

ミラクルデンチャー、いろんな疑問

ミラクルってどんな仕組み?
ミラクルでは義歯の装置がかかる歯そのものに、余計な力が加わらない仕組みとなっています。そのためその装置がかかる歯とミラクルが一体化し、固定、保護されて安定感が生まれるので、24時間、入れたままにしていても苦痛がなく残存歯の延命も期待できます。また広い床(口蓋部分)を必要としないために義歯による味覚の異常は少なく、本来の食感や味わいが楽しめます。

どんな工程で何日かかる?
ますは患者さまの疑問や質問等をじっくりとお聞きし、残存歯の状態・あごの状態・既存の入れ歯の具合などを診断した後、最適な治療方法をご説明します。問題なければ「型取り」と「噛み合わせ」を済ませ、10日前後で専属のミラクルラボにて作製します。装着にあたっては問題なくなるまで細部にわたって微調整を行います。

インプラントとどこが違う?
インプラントにするためには骨の状態・体質・年齢などいくつかの条件がそろう必要があります。改良が進み欠損部の骨の状態がよくない場合にも、骨の造成後に施術する技術が開発されていますが、全ての患者さまに適応できる訳ではありません。また手術にはある程度の疼痛や精神的負担があり、治療期間も比較的長く、経済的負担も少なくありません。一方ミラクルは残存歯を最大限利用し、特に手術をする必要もなく、治療処置は通常の歯科治療の範囲で、治療期間も短く費用も比較的少なく済みます。

ノンクラスプデンチャーはミラクルでも可能ですか?
可能です。ミラクルは独特の装着法により義歯が入ります。従来のノンクラスプデンチャーよりも小さく作製されています。症例によって金属部のない設計は可能ですが、金属による補強をした方がタワミも無く、しっかりと噛めます。ですから金属アレルギーがない場合には、金属の特性を生かした方がより良いと考えています。

健康保険は適用できる?
健康保険対象外ですので、自費扱いとなります。

1本の歯さえあれば治療できる?
はい、出来ます。このような方に最適です。

・現在使っている入れ歯では、うまく噛めない
・違和感があってすぐに外してしまう
・歯や歯茎に痛みを感じる
・金具部分が目立って他人に見られるのが恥ずかしい
・今まで作った義歯に一向になじめず、不信感を持っている

このような悩みをお持ちの方は是非ご相談下さい。

はめたまま寝ることできるって本当?
本当です。これまでの義歯は外して寝るよう指導する歯科医院もありますがミラクルの場合、残存歯を護る意味からも装着したまま寝ることをお勧めしています。

どこに行けばミラクルの治療が受けられますか?
当院だけでなく、グループ歯科医院のますだ歯科、きたはなだ歯科でも可能です。

<ミラクルデンチャーのメリット>
・1本の歯さえ残っていれば装着できる
・ほとんどの食べ物を噛める(おかき、お餅、ごぼう、こんにゃく、たこ、するめ等々)
・義歯の下に食べ物が入りにくい
・自分の歯と錯覚するくらい軽く、はめたまま眠れる
・設置の金属が目立たないので、義歯をはめていることが他の人から見てわかりにくい
・現在義歯をはめている方はもちろん、初めての方でも違和感が少ない
・口元の緊張が無くなり、自然な顔立ちに戻ることが多い
・上あごの床を広い範囲で取り除き、食べ物本来の味わいを取り戻すことができる
・装着が残存歯の固定作用を発揮し、保護することも期待できる
・慣れれば簡単に着脱できる
・目立たない
・本来の味わいを取り戻せる
・床が小さい
・ぴったりフィット
・みためスッキリ
・軽くて小さい
・口蓋部にウイング部分がない
・残存歯を傷めにくい。
・特殊な樹脂でできていて、ぴったりフィット

<ミラクルデンチャーのデメリット>
・保険がきかないので保険の入れ歯より価格が高い
・修理は専門の工房に出すため不自由な期間がある

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【コンフォートデンチャー】自費診療のやわらかい義歯

コンフォートとは...コンフォートデンチャー
コンフォートは、硬い入れ歯の裏面を生体用シリコーンというクッションで覆う、全く新しい入れ歯の技術です。通常の入れ歯の土台となる部分(歯ぐき(顎堤)と接する部分)は硬い材質で出来ているのに対し、この入れ歯は歯ぐきと接する部分に柔らかい材質を使用します。これにより、痛みの出にくい、吸い付きの良い入れ歯を作成可能となります。わずか0.75mmの生体用シリコーンと一体成型で作られた優しい入れ歯、それが「コンフォート」です。生体シリコーンの弾性が、入れ歯でグッと噛んだときの歯ぐきにかかる負担をやわらげ、驚くほどの吸着力を発揮します。「痛い・噛めない・外れやすい」といった、従来の入れ歯の悩みを解消するとともに、あなたの歯ぐきをやさしく守ります。

義歯が接触する歯肉の粘膜が薄い場合や、骨の突起があるために噛 むと痛みがあり、義歯を何度調整してもらっても力を入れてうまくかめない方には最適です。義歯の内面全体をやわらかい生体用シリコンで覆うことで、噛む力が増し、吸着にも優れます(プラスティックの義歯の2倍の咬合力といわれています)。

悩みを抱える義歯患者様の選択肢の1つに
コンフォートデンチャー

※今お使いの入れ歯にも加工できます。ただし、入れ歯の材質によっては、加工できないものもあります。

コンフォートデンチャー
コンフォートは歯ぐきの座布団。硬い入れ歯と歯ぐきの間でクッションの役割を果たし、デリケートな歯ぐきをやさしく保護します。
次へ
硬い入れ歯による歯ぐきのトラブル(歯ぐきの血流障害など)を緩和します!

コンフォートデンチャー
コンフォートは入れ歯の歯ぐきにあたる面を生体用シリコーンというクッション材で覆うため、歯ぐきにかかる圧力を軽減し、噛んだときの痛みをやわらげます。
次へ
もう食べるものを選ばなくても大丈夫。硬いものでも、しっかり噛めるので、食欲もよみがえります!

コンフォートデンチャー
生体用シリコーンの適度な弾力が吸盤のような密閉性を生み出し、噛むときに発生するあごの横の動きにも抜群の吸着性を実現します。
次へ
食事のときや話をするときに外れにくくなります。
また、入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が詰まりにくくなります!

【3つの利点】痛み緩和・安定・耐久性改善

コンフォートデンチャー主成分 ジメチルシロキサンポリマー
心臓ペースメーカー、コンタクトレンズなどに使われているので安心です。

<メリット>
・柔らかな生体シリコーンのクッションのおかげで痛みを生じることが非常に少ない。体にかかる負担も少ない
・噛みしめることができる
・吸盤のような吸着性効果により、外れ難い状態を得ることができる(全ての症例で実現可能ではありません)
・手術を必要としない
・治療期間が短期間である(普通の入れ歯+α、平均で1.5ヶ月程度)
・治療費が比較的安い
・柔らかい素材で噛んだ時の痛みを和らげてくれるので強い力で噛める
・つかい心地がいい
・歯ぐきを優しく守る
・変質や劣化に強い
・柔らかさが長期間持続
・適度な弾力で吸盤をもつ
・吸着するので話しやすくなる

<デメリット>
・専用の洗浄液が必要
・お手入れが少し面倒
・親和性が高いため汚れがつきやすい
・厚みがある
・修理が難しい
・耐久性はそんなに高くはない

何故、今生体用シリコーンなのか
柔らかな生体用シリコーンが歯ぐきに優しく接し、痛みを生じにくくし、吸盤の作用で歯ぐきに吸着し易くし、実際に使用してみて問題が無いことを確認した後に出来上がりにする、従来では考えられなかった製作方法を採ることができます。特に、今までの入れ歯では痛くて痛くてしょうがないという患者様には自信を持ってお勧めします。

何故痛くないのか
コンフォートデンチャー歯ぐきの下には硬い顎の骨があります。その形態は複雑で、表面的な歯ぐきの形と異なります。骨が尖っている部分は歯ぐきも薄く、痛みを生じやすくなります。実際、歯ぐきの形をどんなに正確に入れ歯に再現しても、骨の形までは再現できません。 生体用シリコーンを応用した入れ歯は、柔らかな素材で歯ぐきを優しく守り、痛みを生じにくくします。また、完成前にご自宅で食事をとっていただき、痛みを生じないことを確認した後にシリコーンを貼り付けて入れ歯を完成させますので、痛みを感じることが殆ど無い入れ歯を実現できます。

何故外れにくいのか
自分の歯が残っていれば、金属のバネをかけて入れ歯を固定することができますが、自分の歯が一本も無い、総入れ歯の場合は、歯ぐきに吸い付かせて固定するしかありません。ちょうど、吸盤と同じ要領で吸い付かせるわけです。入れ歯も、従来の硬いプラスチック製では歯ぐきに吸い付かせることは容易ではありません。しかし、柔らかなシリコーンで覆われた新しい入れ歯は、入れ歯そのものが吸盤のように作用して歯ぐきに吸い付かせることが可能となります。

欠点は?
●健康保険が使えない
生体用シリコーンは医療機器(医療機器承認番号 21900BZY00060000)として認可されていますが、残念ながら健康保険の適用になっていません。今後、混合診療が解禁になれば治療費の一部は健康保険が使えるようになるかもしれませんが、現在、シリコーン義歯治療の全ては自己負担となります。

●入れ歯の厚みを生じる
従来の入れ歯に対して、シリコーンの入れ歯は飛躍的に噛む力が増すことになります。それに耐えられるように入れ歯の強度も確保する必要があり、その分、入れ歯の厚みも少し増えてしまいます。何でも噛めるようにするために必要な対策です。

●手入れが必要である
本来、どんな入れ歯も毎日の手入れは必要です。特に入れ歯の内面に細菌が繁殖し、ヌルヌルしてきます。シリコーンは柔らかな素材のため、細菌や汚れが頑固に付着してしまうとなかなか取り除くことが困難です。そのため、毎日専用の入れ歯洗浄剤での洗浄が必要です。

●希に生体シリコーンが剥がれることがある
通常の使用ではまず心配はありませんが、付いてしまった汚れを無理に擦って取ろうとしたり、噛む力が想定以上に増してしまったりした場合、稀にシリコーンが剥がれてしまうことがあります。正しい使用方法においてそのような事があった場合、3年間の保障をさせていただきますので安心です。

ケアはどうすれば良いか
入れ歯を全く洗わないという方にはお勧めできません。何故なら、生体用シリコーンは毎日の洗浄無しでは汚れが付着してしまうからです。洗浄といっても、普段の入れ歯のお手入れと大差はありません。専用の入れ歯洗浄剤に一晩、浸け置き洗いをするだけです。


コンフォートをご利用いただくことで期待できるメリットは...

コンフォートデンチャー
★骨が鋭利、粘膜菲薄等で痛みが出やすい患者様に。
失った歯根膜の代わりとして、そして擬似粘膜としてコンフォートで痛みを分散。

コンフォートデンチャー
★硬いレジン床では活かせないアンダーカット部を、柔らかいシリコーンなら活用できます。

コンフォートデンチャー
★製造工程の見直しで「剥がれ」「汚れ」が大幅改善。
但し、専用洗浄剤クリネを毎日ご使用いただくことを3年間のサポートの条件にしております。

知っておいてほしいこと

コンフォートデンチャーコンフォートは厚みがあります。これは裏装剤に、コンフォートの特徴でありメリットである生体用シリコーンを使用しているからです。生体用シリコーンは他からの影響を受けて変質しづらいという特徴があります。また、生体用シリコーンを使用することで汚れはつきやすくなるといわれていましたが、表面構造改善のための改良により、現在は専用の洗浄剤を使用することで汚れが付きにくくなっています。それでも汚れが気になる場合は6ヶ月以内のご来院で清潔さを保つことができます。

標準0.75mmのコンフォートを加工する上で、最低限義歯の厚みは2〜2.5mmが必要となります。「薄さが一番!」という患者さまの場合は、ミラクルデンチャーや金属床の方が違和感を感じることが少ないかもしれません。


コンフォートデンチャー補強の考慮:調査によると、対象者の摂取可能食品は、左のように変化がみられた(平均点)。

コンフォートデンチャー総義歯患者116名の方に摂取可能食品アンケートをとった結果、大幅な咀嚼力UPが見られました。
幅広い食品をお望みの方は、あらかじめ、破折防止のために補強することご検討ください。(左の図はコンフォート調査のアンケート結果です)

摂取可能食品アンケート
【対象】コンフォートご利用者119名(総義歯且つご利用後3〜36ヶ月経過の方)
【対象年齢】75.9歳
【調査方法】原著論文 Prosthodont Res Pract , 7:12-18,2008 解説論文 日本咀嚼学会雑誌,18(1):72-74,2008

生体用シリコーンの柔軟性が痛みを緩和し、以前よりしっかりと噛めるようになります。
食べ物をすり潰せるような強い力が実現するので、硬いものはもちろん、イカやステーキといった弾力性のあるものも、しっかり噛めます!
※噛む力には個人差があります。

補強イメージコンフォートデンチャー
【裏装材料】コンフォートは、他からの影響を受けて変質しづらい生体用シリコーンを利用しています。

コンフォートデンチャー
コンフォートデンチャー
薬事の承認済みのため、安心してご活用いただけます。
コンフォートデンチャー

製造工程を見直し、剥がれにくく改善!

2010年末にリニューアルした結果、現在、剥がれによるシリコーン再製発生率は1%以下になりました。

《第三者機関での疲労試験方法》 ※40℃温度の中で40万回振動を付与し、応力を加えて剥がす試験

コンフォートデンチャー

以前のコンフォートは応力がかかればかかるほど、小さな力で剥がれてしまっていましたが、現在のコンフォートはシリコーンの破損・さけた状態で試験終了し、随分改善が見られました。

【2010年末改良版】汚れにくく改善コンフォートデンチャー
コロニー汚れが付きづらく、除去しやすくなりました。
コンフォートに限らず、シリコーン裏装材の課題の一つとして汚れの問題があります。

右はコロニーによって、シリコーン内面に汚れが付着した状態。

《シリコーン表面構造を改善し、汚れの付着を軽減》
【改善前】※電子顕微鏡
コンフォートデンチャー
表面凹凸が多く、真菌などの汚れを除去しづらい
状況にありました。
【改善後】
コンフォートデンチャー
表面を密な状態にすることで、汚れが付着しづらく
なりました。

《コロニー除去例》
【BEFORE】
コンフォートデンチャー
コロニーが付着した状態
【AFTER】
コンフォートデンチャー
付着して約半年以内であれば、軽くバーを当てるだけで簡単に除去

コンフォートデンチャーコンフォートには専用の洗浄剤があります。
使用頻度、使用方法はスタッフがご説明いたします。
クリネ  1,600円

【材料応力変形試験結果】コンフォートシリコーン
「コンフォートは柔らかいので、結構沈み込みがあるのでは?」

コンフォートデンチャー上記のようなお声がございましたので、「材料応力変形試験」を行いました。参考にご覧ください。

コンフォートデンチャー《試験方法》直径3cmの円柱に、約7kgの応力を加えて、義歯材料(コンフォート含む)がどのように変形するかを調べる試験。
室温:23℃   圧力:1kgF/平方cm
▲このように圧縮。

《結果》 コンフォート0.8mmに対する圧縮幅 ⇒ 0.04〜0.08mm(40nm〜80nm)

※コンタクトゲージの範囲
※コンフォート以外のレジン・擬似粘膜・擬似骨部分も応力変形しておりますが、コンフォート部分の変形は上記のとおり。
 一つの参考情報として、ご覧ください。

生体用シリコーンを使っているので変質や劣化に強く、柔らかさが長期間持続します。また特殊な加工技術により、これまでの軟性裏装材に比べて飛躍的に剥がれにくくなりました。

コンフォートの安心保証

3年保証
万が一コンフォートを通常の方法で使用していながら剥がれ・変質が発生した場合には無償で張り替えをいたします。張り替えに伴う治療費・診察費は含まれません。

生産物責任保険
万が一、当社の製品の欠陥により、患者様が怪我をされる等の事故で損害が発生した場合に備えて、コンフォートは生産物責任保険に加入しております。お怪我の治療費用や入院・通院費用等、弊社が負担すべき損害を補償いたします。事故がございましたら、まずかかりつけの歯科医にご相談ください。
取り扱い:あいおい損害保険株式会社

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【ノンクラスプデンチャー】自費診療の針金の目立たない義歯

ノンクラスプデンチャーとは...ノンクラスプデンチャー
部分義歯の場合 残っている歯に金属のかけがね(クラスプ)をかけて入れ歯をもたせることになりますが、前歯に金属のかけがねが見えて気になる方には最適です。見た目では入れ歯が入っているのがわからないぐらいで、自然な美しさがあります。ただし、残っている歯の状態や、歯の部位によっては適応できない場合があるのと、噛む力ではかけがねのある義歯の方が優れていることがあります。

ポリアミド(ナイロン)を使い、金属のバネを使わず、目立ちにくい色の材質を歯に引っかけ、それを維持に用いる入れ歯です。金属を目立つ部分に使用しないので、見た目(審美性)が比較的良い入れ歯です。汚れ・匂いが付きにくい入れ歯です。自費診療の入れ歯の中では、比較的安価です。治療期間が比較的短くて済みます。比較的割れにくい入れ歯です。アレルギーの起こりにくい材質ですので、レジンに敏感な方でも安心です。ただ、他の義歯より寿命が短い(3年程度)のが欠点です。

一般的な部分入れ歯では、歯に金属のバネをかけなければなりませんが、 ノンクラスプデンチャーとはクラスプ(金属のバネ)のない入れ歯のことです。 バネがないため見た目が自然で、入れ歯と気づかれることが少なくなります。

従来の入れ歯と違いノンクラスプデンチャーとは、金属のバネがないため見た目の良い入れ歯です。材質はナイロン樹脂を使用し、割れにくいので薄く作ることができ、外側だけではなく内側の金属もなくなるため、入れ歯のフィット感や舌感がよくなり、違和感が少なくなります。インプラントができない、したくない患者様にも審美を提供できます。

<ノンクラスプデンチャーのメリット>
・金属のバネが無いため、見た目が入れ歯ときづかれにくい
・義歯の厚さを薄くできるので、口内の違和感が少なくなる
・やわらかい素材なので、壊れにくい
・審美歯の表面に金属クラスプ(バネ)がないので、義歯は口腔内に入れても義歯と気づかれない
・快適義歯床の厚さがかなり薄くできるので、違和感が少なくなる
・機能性咀嚼・発音機能は平常どおりで、安定性もよく、従来の義歯の1/2の重さである
・精度汚同一の素材で義歯の維持部・床部を製作するので、精度の高い義歯ができる
・安全性無味・無臭でアレルギー反応もない

<ノンクラスプデンチャーのデメリット>
・入れ歯の厚みがある
・耐久性はそんなに高くはない
・他の自費入れ歯に比べ寿命が短い

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【金属床義歯】自費診療の精密義歯

金属床とは...金属床義歯
金属床義歯とは、義歯の粘膜に接する部分を金属にしたもの。主要となる部分「義歯床」に金属を使用した入れ歯です。お口に接触する義歯床が金属で作られているため、快適で、たわむこともなく、歯の内側の部分が薄く、頑丈な入れ歯をつくることが可能となり、保険の入れ歯に比べ違和感がなく話しやすくなっています。

また、金属製なので強度に優れ壊れにくく、食べ物の温度が伝わりやすく食事が美味しい、薄くて丈夫、装着感が快適、汚れも付着しにくくなって清潔さを保てる、などの特徴があります。保険の義歯より高価になりますが、患者様にしっかりとあった入れ歯を作ることができます。非金属合金の中で安定性が良く、比較的強度があります。

レジンと言われるプラスティックの材質ですべて作成した入れ歯に比べ、割れたり折れたりする確率が、かなり低くなります。金属ならではの薄い仕上がりが、入れ歯を入れる違和感を減少させ、口のなかが広く感じることができます。

また、部分入れ歯の患者様は、残っている歯にバネを引っかけて入れ歯をいれますが、金属床の入れ歯の場合は、その残っている健康な歯に負担を少なくできます。さらに、金属床義歯は部分入れ歯を固定するためのバネ自体を目立たないように仕上げることが出来ます。また、総入れ歯を作れる可能性が高くもなります。ただし、金属床義歯は修理が難しく、高価になります。

金属床義歯

<金属床義歯のメリット>
・ほとんどの症例で使用することができる
・入れ歯を薄くすることができるので快適(コバルトがこの中では一番厚みがでる)
・保険の入れ歯より違和感が少なく装着感が良い
・金属は熱伝導性に優れているので、食事をした時の温度感覚を自然に近近くなり、おいしく食事ができる
・汚れが付きにくいので、清潔
・保険の入れ歯よりもピッタリと合った入れ歯ができる可能性が高い
・割れにくく、変形しにくい
・違和感が少ない入れ歯を作れる可能性が高い
・金属なので食事をした時の温度感覚が自然に近くなる
・汚れが付きにくいので常に清潔に保っていられる
・保険の義歯よりも話しやすい
・丈夫で長持ち

<金属床義歯のデメリット>
・咀嚼能率(ものを噛む能力)が低い ※天然の歯の約10~20%
・修理が難しい(修理の度に金属が分厚くなってきますので、金属床義歯本来のメリットが失われる)
・顎の骨がだんだんと痩せてくることで徐々に合わなくなってくる(定期的な調整が必要)
・落ちたり、外れたりしやすい
・金属床義歯には「コバルトクロム合金」という金属が最もよく使用されるが、この金属は金属アレルギーの原因となりやすい(金属の部分にチタンを使用すれば、この問題は解決できる)
・保険適用外の治療のため、保険の入れ歯より少し料金が高い
・保険がきかないため、高価である

金属床義歯の裏話
金属床義歯自体は強度が高いので、割れたり変形をしたりすることはありませんが、それでも顎の骨の方が溶けて変形してしまうことは避けられないので、いつか作り直さなくてはならない日はきます。

※金属床義歯は変形せず、半永久的に使えると勘違いしている人がたまにいらっしゃいますが、それは間違いです。

チタン   金属アレルギーのある人にも有効な金属
ゴールド  安定性があり、生体親水性がある。高級感もある

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外れない、違和感のなさを追求します

「奇跡の義歯」と呼ばれ、24時間つけたまま生活できる「ミラクルデンチャー」をはじめとした各種入れ歯を取り扱っています。これまでの入れ歯に満足できなかった患者さまにおすすめです。

入れ歯

「費用的にも期間的もインプラントより手軽だけど、快適な入れ歯がほしい」
「インプラントにしようと思ったけど、持病があって手術が難しい」
「入れ歯を何年使っても、違和感が取り除けない」

そんな患者さまにおすすめしたい、まったく新しい入れ歯「ミラクルデンチャー」の取り扱いを行っています。ご自身の歯が1本でもあれば、短い期間で「快適に噛める生活」を取り戻すことができます。すでにご利用の患者さまからも、次々とお喜びの声をいただいています。

 「1本くらい歯がなくても...」という考えは、大間違いです。
美しい歯と歯並び、心と身体の健康のためには、出来る限り患者さまご自身の歯を残すことが大切なのです。

自由診療の入れ歯について詳しく

当院の主な入れ歯

ミラクルデンチャーミラクルデンチャー
「ミラクルタッチ」と呼ばれる特殊な維持装置を使い、これまでの入れ歯の概念にまったく当てはまらない新発想で完成された「部分入れ歯」です。装着や脱着の仕方が従来の入れ歯と異なるのはもちろん、これまで入れ歯では「苦手」とされていたことができるようになる点も大きな違いです。

ミラクルデンチャーについてもっと詳しく

コンフォートデンチャーコンフォートデンチャー
従来の入れ歯の裏側を、生体シリコンという弾力性のあるクッションで覆った入れ歯です。ぐっと噛んだときにも痛みがなく、歯ぐきへの負担を大幅に軽減できるので、しっかり噛めるようになります。シリコンの吸着力でずれにくいのも特長です。

コンフォートデンチャーについてもっと詳しく

金属床金属床
義歯床を金属で作るので、保険適用で作る一般的な入れ歯に比べて厚みが出ません。さらに食べ物の温度をきちんと感じることができ、食事の味わいが良くなります。丈夫で、修理や調整が容易なのも特長です。

金属床についてもっと詳しく

ノンクラスプデンチャーノンクラスプデンチャー
金具を使わず樹脂の弾性を利用して支えるため、残った歯にかかる負担を減らせます。また、薄くて違和感が少なく目立たないのも大きな特長です。ただし、噛むときに負荷がかかる部分が樹脂性なので、金属などの入れ歯に比べて耐久性は劣ります。

ノンクラスプデンチャーについてもっと詳しく

2016年4月 4日

2300万人の入れ歯の方に知っておいていただきたい話

噛むことはアンチエイジング  お顔のハリが失われにくいです。
噛むことは健康        消化不良、便秘などが改善されることもあります。
噛むことは幸せ        好きなものが食べられからノンストレス。食欲もUP!
会話を楽しむ喜び       話中に落ちる心配はもうしなくて大丈夫!

もしあなたがこれから入れ歯を選択するかもしれない、もしくは入れ歯で全く悩みがない、といった方も是非知っておいていただきたいことがあります。歯を失ってそのままにしていると、様々な影響が出てきます。 歯は全体のバランスから成り立っているので、たった一本の欠損でもそのままにしておくことはよくありません。

抜けたままにしておくと、次のようなデメリットがあります。

1.機能面での影響
2.審美面での影響
3.生活面での影響

1.機能面での影響
(1)抜けた歯とかみ合っていた歯が伸びて出てくる(対合歯の挺出)
失った歯の対合歯(かみ合わせの反対側の歯)は、かみ合う歯がないので、徐々に伸びてしまいます。伸びてきた歯をそのまま放置しておくと、いずれこの歯も抜かなければいけなくなります。

(2)抜けた歯の両隣の歯が動いて傾いてくる(隣接歯の傾斜)
両隣の歯が、歯がない方向に徐々に傾いてきます。長い時間そのままにしていると、さらに隣の歯も同じように傾いていきます。そして、噛めなくなってきます。

(3)抜けた歯とかみ合っていた歯が伸びて出てくる(対合歯の挺出)
対合歯の挺出や隣接歯の傾斜により歯間の隙間が広がるので、プラークがたまりむし歯や歯周病ができやすい口内環境になります。 プラークとは、むし歯や歯周病の原因となる細菌の集合体のことです。失った歯の周辺の残存歯が移動することにより、咬合(かみ合わせ)がずれてきます。また、失った本数が多い場合にはうまく噛めないので、もう片方の歯でばかり噛み(偏側咀嚼・片噛み)、かみ合わせのバランスが崩れていきます。かみ合わせのずれは、顎関節症の原因となります。

2.審美面での影響
(1)見た目が悪くなる(美観を損なう)
デンタルIQという言葉が日本でも広く知られるようになりました。 歯の美しさは知的な印象を与えます。歯列の一部欠損(歯抜け)は、人前で笑顔を見せることが億劫になったり コンプレックスとなり、コミュニケーションを阻害することがあります。 歯列の一部欠損(いわゆる歯抜け)は、人前で 口をあけたり笑顔を見せることに抵抗感を与え、コミュニケーションが阻害されたり、表情が暗くなりがちです。仕事にも影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

(2)歯ぐきの位置が下がってくる(歯肉の退縮)
歯を失うと、歯肉が小さくなってしまいます。「歯茎がやせる」とも一般的に言われますが、実は歯肉の中にある骨の量が 少なくなるためにそれにあわせて歯肉が小さくなったように見えるのです。歯を失ってしまってそのまま何もしないと、骨が痩せてお顔のハリも失われてしまいます。また、向かい合う歯が伸びてきて歯並びに影響を及ぼします。抜けた部位の骨も痩せてきてしまいます。
歯肉の退縮は、歯周病(歯槽膿漏・歯肉炎)の進行でも起こります。

(3)顔のりんかくが変化してくる(顔貌の変化)
往年の映画女優マレーネ・デートリッヒは、頬のラインをくぼませるために奥歯を抜いたという有名な話があります。 奥歯を失うと頬のラインや顎のラインが内側に寄ります。 また、歯を失って時間がたつと歯肉がやせるのでさらに頬がこけて見えたり顎がたるんで見えたりします。

審美面での影響

3.生活面での影響
(1)ちゃんとかめない事で胃腸に負担がかかる(咀嚼障害による胃腸への負担)
うまく噛み切れない・噛み砕けないといった状態が続くと消化しにくい状態で食物が胃腸に送られることになり、 胃や腸への負担が増加します。また、咀嚼が十分でないと唾液の分泌が不足するので、消化の妨げになります。 さらに、固まりのままだと消化されづらいので、栄養の吸収も不十分で、体調にも影響を及ぼします。 その他、唾液は口の中をきれいにする自浄作用があります。唾液の不足は口臭の原因ともなります。

(2)うまく発音ができなくなる(発音障害)
歯がない部分から息が漏れ、発音が不明瞭になります。 聞き取りにくい話し方になるのを気にして、人と話すことに消極的になってしまいます。

(3)脳への刺激減少
口の中は非常に多くの神経が通っている繊細な器官です。 味覚・触覚・嗅覚が発達した部分なので、歯を失ったことによる咀嚼などの変化が、脳への刺激減少となります。 「よく噛むこと」は脳の老化防止へとつながります。

厚生労働省の研究によると、歯が少なく入れ歯も使わない65歳以上の方は、同年齢の歯が20本以上ある方に比べて、認知症になる確率が1.9倍も高くなるという報告も近年あげられています。

入れ歯でお悩みの方へ

入れ歯でお悩みの方へ・痛いのは原因があります・・・
・外れるのは原因があります・・・
・噛めないのは原因があります・・・
・硬いものが食べられない
・入れ歯の見栄えが悪い
・入れ歯が合わない
・臭いが気になる

入れ歯でお困りの方はたくさんいらっしゃると思います。今の入れ歯でお困りのことを教えて下さい。原因を把握してから、新しい入れ歯を作っていきます。

失った歯を補う義歯治療
あきらめないでください。噛みしめる、食事を味わう、喋る、笑う、など入れ歯は身体の大切な一部となります。なかもずデンタルスタジオでは、患者さまにあった快適な入れ歯をご提案いたします。あなたにあった入れ歯で快適な生活を取り戻しましょう!!

入れ歯と言えば、プラスチックの床(ピンク色の部分)に、陶材もしくはプラスチック製の人工歯が並んでいるものを想像されるかと思います。けれど、「入れ歯」とひとことでいってもその種類はさまざま、種類によってメリットデメリットも異なります。合わなくなっていても「なんとなく」で付け続けていると変な力がかかってしまい、骨が減ってしまう人もいます。気づいた時にはすでに骨が減っていて、ぴったりあった入れ歯の作成が難しくなることも。自分に合った入れ歯を見つけるためにも、まずは今の自分の症状を理解し、それに合った入れ歯を選びましょう。なかもずデンタルスタジオでは保険外の義歯については、多彩な義歯メニューをご用意しております。快適な義歯生活を送れるようお手伝いいたします。(保険の義歯をお望みの方は、グループ歯科医院ますだ歯科にて治療いただけます。)

入れ歯で重要なこととは...辺縁(端、周囲)の封鎖性とかみ合わせ

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いとは

保険の入れ歯(義歯) 自費の入れ歯(義歯)
人工歯の 色・形の問題 少ない 多い
床の種類 少ない 多い
入れ歯の固定方法 簡単な維持装置のみ 多数
製作にかかる工数 少ない 多い
装着した違和感 比較的少ない 少なくできる
入れ歯の強度 若干劣る 強い

自由診療の入れ歯について詳しく

様々な種類の特殊な入れ歯をお取り扱いしています

なかもずデンタルスタジオでは画期的な入れ歯を取り扱っています。
通常の保険でおつくりできる入れ歯のお悩みで多いのは、

・食べにくい、噛めない
・痛い
・話しにくい
・装着していることを他人に気づかれやすい
・安定が悪い、外れやすい
・臭いが気になる
・入れ歯安定剤にお金がかかる

などの欠点がよく挙げられますが、当院ではこれらの欠点を感じさせない自由診療(保険外)ならではの様々なタイプの「画期的な最新の入れ歯」をお取り扱いしています。

自由診療の入れ歯はここが違う!!自由診療の入れ歯
<当院で取り扱っている代表的な入れ歯>
ミラクルデンチャー
コンフォートデンチャー
金属床
ノンクラスプデンチャー

時間をかけた、精度の高い型取り
入れ歯の型取りは、かぶせものや詰め物の型取りとは違い、同じ患者さまのお口の型をとったとしても、とった人の印象をとる技術によりできあがる模型は大きく異なります。入れ歯の型取りは、職人的な側面があり、経験と技術を要する治療行為です。当院では医師、歯科技工士が共同で情報と知識、技術を共有し、より正確な型どりのためにどうすればいいのかを取り組んでいます。時間をかけて適切な印象剤を使い、細部にこだわった型取りを行い、噛み心地の良い入れ歯を作るよう、努力しています。

お口の運動に合わせた「かみ合わせ」
食事の時、あごは上下だけでなく左右にも動きます。安定した入れ歯を作るためには、左右に動くときバランスの良いかみ合わせが必要となります。ところが、あごの動きは人により異なり、左右にあごを動かしたときにバランスの良いかみ合わせを作るのは、容易なことではありません。なかもずデンタルスタジオでは、特殊な技術を用いて、患者さまのあごの動きにあったかみ合わせの入れ歯を作っています。

入れ歯でアンチエイジング
「入れ歯=老化」というイメージがあります。一方、アンチエイジング=抗加齢すなわち、老化を遅らせ若返ることを言います。『入れ歯でアンチエイジング』、矛盾しているのでは?と思われるかも知れません。ところが、入れ歯を作るとき一工夫すると、顔のしわを目立ちにくくすることが出来、その結果表情を明るくすることも可能です。

なかもずデンタルスタジオでは、入れ歯で取り組めるアンチエイジングにも取り組んでいます。

入れ歯の種類と特徴は?

入れ歯の種類
支えに使う歯が一本でも残っている場合は部分入れ歯(部分床義歯)、一本も歯が残っていない場合を総入れ歯(総義歯)と呼びます。各々、様々な種類があります。

保険の部分入れ歯(部分床義歯)の特徴保険の部分入れ歯
保険診療の部分入れ歯は、通常ご自身の歯に金属のバネをかけることで、口を動かしても外れにくいよう、食事をとりやすくしています。ところが、このバネは残っている歯に無理な力をかけてしまうのです。バネをかけている歯(支えに使っている歯)の寿命を大幅に縮めてしまうのが最大のデメリットです。

なかもずデンタルスタジオでは、保険の入れ歯では得る事の出来なかった「入れ歯」へのイメージがかわる様々な画期的な新しい入れ歯を提供しています。自由診療の入れ歯は他の残った歯を少しでも長く、そして心身ともに健康的な生活を送って頂きたいと考えているからです。支えに使う歯に対する影響が極小な、歯にやさしく、快適な入れ歯を作成し、患者さまから高い評価を得ています。(入れ歯でお悩みの方が、当院で入れ歯を作成した後、こんな感想をおっしゃいました。
『また好きなものが食べれるようになったのは嬉しいけれど、食事がおいしくて太ってしまった』
嬉しい悩みに一緒に思わず笑ってしまいました。自由診療の入れ歯のタイプは様々、ご自身に合った入れ歯をお選びください。

保険の入れ歯(総入れ歯=総義歯)の特徴保険の総義歯入れ歯
総入れ歯は、支えになる歯がありません。従って、入れ歯自体が歯ぐき(正確には顎堤といいます)に吸着することにより、ものを噛んだときも外れず、食事が可能となります。
ただ、総入れ歯はかみ合わせや歯を並べる位置が悪いと、食事の時に外れたり、痛みを感じる原因となります。

なかもずデンタルスタジオの総入れ歯は、自由診療ならではのメリット。時間をかけて型を取ると同時に、変形の少ない方法で作成します。更に、かみ合わせに通常よりこだわるため、大変な時間をかけて徹底的にこだわったかみ合わせを作り上げ、更に安定の良い入れ歯を作しています。

自由診療の入れ歯について詳しく

入れ歯治療の流れ

【STEP1】ご相談および診察・検査
次へ
【STEP2】治療法の決定
次へ
【STEP3】治療開始
次へ
【STEP4】入れ歯完成
次へ
【STEP5】メンテナンス

入れ歯のお手入れ方法

【STEP1】入れ歯を外し、水洗いをします
次へ
【STEP2】専用のブラシを使ってブラッシングします
次へ
【STEP3】入れ歯洗浄液に浸けます
次へ
【STEP4】水洗いをします

※注意点
入れ歯のお手入れは、最低でも1日1度は行いましょう。基本的には、食事の後と寝る前に水洗いをします。できるだけ、入れ歯用に作られた専用のブラシで丁寧に入れ歯を磨きましょう。

入れ歯(義歯)のお支払い方法について

治療費の支払い方法に関しては、当院のトリートメントコーディネーターにご相談ください。
各種クレジットカード、銀行系の低金利医療ローン、大手信販会社の医療ローンもご利用いただけます。

歯周病の検査と診断書

歯周検査結果が一目で分かる診断書(業務記録)を作成しています。

歯周病治療

歯周病の検査は歯周ポケット検査、歯の動揺度検査、プラーク付着検査を行います。このデータは担当の歯科衛生士が患者さまの現在の状況が過去も含め、どのような経緯や状態にあるのかが一目でわかるように記録しています。また患者さまにあった対策や改善方法もわかりやすくご説明します。

【歯周組織精密検査】
歯周病の検査は歯肉の状態、歯周ポケットの測定、エックス線検査を行い、歯みがきの方法(清掃状態)、や全身の病気、喫煙、食生活などから歯周病の要因も調べます。むし歯や不適合なかぶせ物・入れ歯・歯並びなど間接的な原因があれば、改善する必要があります。

歯周病(歯槽膿漏)の治療法

1.軽度歯周病の治療【スケーリング】歯周病の治療法
軽度の歯周病の場合には歯についた歯石をまず取り除くことから始めます。歯についた歯石は日頃の歯みがきで取ることはできません。そこでスケーリングという歯石を除去する作業を、歯科衛生士が行います。

症状が軽い場合にはスケーリングと歯みがき指導を行います。歯みがきをきちんと行うこと(プラークコントロール)で軽度の歯周病は改善されます。

2.中度歯周病の治療【SRP:スケーリング・ルートプレーニング】歯周病の治療法
中度の歯周病の場合には歯石を除去する作業(スケーリング)で歯石除去後、歯石をつきにくくするために歯面を平らにするルートプレーニング(根面の滑沢化)を行います。上部にある縁下歯石はこの作業で取り除くことができます。歯みがき指導と合わせて歯周病の改善を歯科衛生士が行います。

3.重度歯周病の治療【FOP:歯肉剥離掻爬術】歯周病の治療法
重度の歯周病の場合、歯肉の奥の方に歯石(縁下歯石)があり、スケーリング・ルートプレーニングでは完全に除去することができません。そこでFOP歯肉剥離掻爬術といわれる外科的な処置を歯科医師が行います。FOPとは、歯肉剥離掻爬術とは歯肉を剥離し、歯周ポケット内の歯石や肉芽組織などをかき出す外科的手術です。(FOPは提携歯科医院であるますだ歯科では保険適応で治療が受けられます)

●歯周外科治療、フラップ手術(periodontal surgery、flap operation、FOP)
歯周外科治療とは歯周病の治療法の1つで、プラークコントロールやスケーリング・ルートプレーニングを行っても症状が改善しない部分に対して行なわれる治療です。フラップ手術(FOP)、歯肉剥離掻爬術と呼ばれることもあります。具体的な治療法としては、まず局所麻酔を行い、メスで歯肉を切って骨を出します。そうすることによって、通常では見ることが出来なかった部分が丸見えになりますので、スケーラーを使って徹底的に歯石を取ります。

さらに必要に応じて、

4.重度の歯周病治療(保険外治療)【歯周再生療法】
歯周病が歯肉の奥まで進行し、歯周組織の破壊がひどく、FOPでも改善が見込まれない場合には、歯周組織を回復させる手術ための歯周外科手術が必要になります。その際に保険外オプションで歯周組織再生療法、メンブレンやゲルと呼ばれる歯周組織再生材料を用い、骨移植や骨の整形を行い、歯周組織を回復させる治療を行います。この治療を「歯周再生治療」と言います。

歯周病の中の歯周炎にかかりますと、歯を支えている骨が吸収して段々と歯が動いてきます。その失われた骨を再生する事ができるようになってきました。それを可能にしたのは、GTR法とエムドゲイン法です。

GTR法(Guided Tissue Regeneration)とは、1980年代の半ばに登場した方法で、簡単に言うと、 骨の無くなった部分に、医療用のゴアテックスの皮膜を設置して、骨を再生させようとする方法です。ただ、この方法は、難しく熟練した歯科医師の腕が必要です。歯肉の下にそーっと ゴアテックスの膜をはさんで縫合する方法ですが、欧米人に比べて歯肉が薄いアジア系の人種の場合は手術は難しく、術後何日かして膜が露出してしまったりして感染する事があり骨はできないこともあります。

なかもずデンタルスタジオではこのGTRのオペが可能です。症状によっては他にも、エムドゲインという物質を使う歯槽骨の再生療法があります。

再生療法

歯周病で歯根膜、歯を支える歯槽骨が吸収され歯が動く状態になっているときに、歯根膜、歯槽骨の再生を促すために行う外科的治療法で、「GTR(組織再生誘導)法」と「エムドゲイン」の2つがあります。

・どちらの治療法も骨と一緒に歯根膜も一緒に再生する
・下準備として歯石をしっかり取っておくことが不可欠

どちらも術後の患部を清潔にし、歯槽骨を破壊する細菌の増殖を防ぐために歯科衛生士の定期的な掃除が必須です。また、手術箇所を触らないような掃除が必要なため、歯科衛生士が口腔内管理することが不可欠です。

基本的知識
・歯肉の再生スピードははやく、歯槽骨の再生スピードは遅い
・骨の減った部分(隙間)を骨で埋めるためには、この隙間をキープすることが必要
・保護された歯周組織(歯槽骨・歯根膜)は、1ヵ月に約1mm程度の速さで再生、数ヵ月で新しい歯槽骨と歯根膜が再生するといわれている(個人差あり)

隙間をキープするためにすること
歯肉が隙間に入っていくのを防ぐことが大事です。(隙間がなくなると骨が再生する場所がなくなる。)そのために、歯肉と隙間の境目に歯根膜を再生させます(隙間の確保)。

治療法
GTR(組織再生誘導)とエムドゲインの2つの方法があります。ただし、どちらも水平に減っている場合は適応不可となります(部分的な症例のみ)。

GTRについて詳しく
エムドゲインについて詳しく

GTR(組織再生誘導)法

GTRとは
Guided Tissue Regenerationの略。GTR(組織再生誘導)法とは、歯周病などによって歯肉・歯根膜・歯槽骨などの破壊された歯周組織の再生を誘導する治療方法です。

治療について
歯周病や歯槽膿漏で溶かされた歯槽骨は、歯周病治療を行っても再生されません。これは、歯槽骨が自然治癒により再生される前に、周りの歯肉が回復し、本来歯周組織が再生されるスペースを埋めてしまうからです。骨は歯肉と比べて、再生するために何倍もの時間がかかります。そこで、歯槽骨や歯根膜が回復するまで歯肉が入らないようにスペースを確保し、歯周組織の再生を行うGTR(組織再生誘導)法があります。とはいえ、骨を作りたい部分に骨よりも先に歯肉が再生してしまうと、目的の骨ができません。歯周組織の再生には「GTR法」という再生療法があります。この治療法は、直接骨を作るのではなく、骨を作る細胞を誘導することで骨の再生を促します。初期から中期全般の歯周病の進行を食い止めることが期待できますが、重度に進行し全体的に歯の吸収が進んでしまっている歯周病には、適応外となります。

GTR(組織再生誘導)法は、歯周ポケット内部をキレイに清掃(スケーリング・ルートプレーニング)した後、生体適合性に優れているメンブレンと呼ばれる人工の膜を用いて骨再生のスペースを確保して歯周組織が再生するスペースを保護する、骨の失われた部分に歯肉が入り込むのを防ぐことで骨の再生を待つ歯周組織再生法の一つです。保護された歯周組織(歯槽骨・歯根膜)は、個人差はありますが1ヵ月に約1mm程度の速さで再生するといわれています。

※「GTR法」で使用されるメンブレンは、非吸収性のチタンやフッ素樹脂、または生体内で分解されるコラーゲンなど、生体適合性に優れているとされる人工材料から作られています。

治療の流れ
1.患部を清潔にします
まずは、歯肉をめくり付着した歯石・歯垢をキレイに除去し、歯周病に侵された歯槽骨の表面を取り除きます。歯周組織を清潔な状態いします。

2.人工膜(メンブレン)で覆います
歯槽骨や歯根膜が不足している部分を、人工膜(メンブレン)で覆うことで、歯槽骨などの硬い組織が再生するときに歯肉などの軟らかい組織の混入を防ぐことができます。

3.歯槽骨や歯根膜の再生を待ちます
骨が再生するまで生体内を清潔な環境で保ち、粘膜の侵入を防ぎながら歯槽骨や歯根膜の再生を待ちます。個人差がありますが、数ヵ月で新しい歯槽骨と歯根膜が再生します。

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エムドゲイン

歯周組織再生材料のエムドゲインゲルの主成分(エナメルマトリックスデリバティブ)は、子供の頃、歯が生えてくる時に重要な働きをするタンパク質の一種で、この製品は歯周組織回復のため世界39カ国で使用されています。しかし保険は適応されていないので自費治療となります。

エムドゲインとはエムドゲイン
スウェーデンの幼弱な豚の歯の芽(歯胚と言います。)から抽出したタンパク質の1種です。エムドゲインは商品名で、一般名エナメルマトリックスデリバティブです。スウェーデンのビオラ社で開発生産され世界40カ国以上で使用されています(莫大な数の論文が世界中で発表されています)。日本の厚生労働省の承認ではありますが、健康保険診療の適応外治療となります。

エムドゲイン見た目や性状は、サトイモの煮汁にそっくりです。(鍋の底にたまったドロドロしたもののイメージ。)

作用:歯が生えてくる時と同じ環境を作りだすことによって、再度骨を歯の周囲に呼び込んで骨を再生させます。

<どんな歯周病にも使える?>
部分的に骨が吸収してしまった場合にのみ効果があります。例えば、歯の周囲360度の骨が水平的に下がってしまっている様な場合、骨を再生させる事はできません。

<準備>
基本的な歯周病の治療が一通り終わっている必要があります。つまり歯ブラシがしっかり使える様になっている事及び、歯石の除去等が終了している事です。歯ブラシの使い方が悪い場合や、きっちりとした歯周病の治療ができていないと、このエムドゲインを使っても意味がありません。尚、きちっとした歯周病治療とは、歯ブラシの正しい使用法を理解し、その上に、エムドゲインを必要とする部分の様な場合、局所麻酔をした状態において、しっかり歯石が除去されていることを意味します。

<実際の使用方法>
歯茎を切開して、歯の面を徹底的に掃除をしてから、酸処理をしてエムドゲインを塗布後に縫合して完了。GTR法よりは簡単ですが、ある程度縫合をしてから エムドゲインを塗布しないとサトイモの煮汁状ですので、塗布してから縫合していると流れ出てしまいます。また、この段階でまだ沢山の歯石が残っているよ上手くいきません。そのため、この前の段階で殆どの歯石をとっておく必要があります。

<術後のケア>
1ヶ月位は、歯間ブラシや、デンタルフロスでなどで刺激せず、そーっとしておくことが重要です。周囲を磨く事はかまいませんが、あくまでもエムドゲイン を塗布したところは触れないようにします。補助的な手段として、クロルヘキシジンを含有したコンクールと言うウガイ薬やリステリンを使っていただきます。そして 定期的に来院していただき、歯科衛生士がその部分をさわらないように、掃除をします。歯周病は慢性病です。エムドゲインを使って骨を再生させても、その骨を溶かす細菌が増えだす環境ですと、再度発症となりますので、定期的なポケット内の清掃をかかせないようにして下さい。

エムドゲインゲルを使用した歯周再生治療法について
●手術前の作業
レントゲンや歯周ポケットの検査など、治療に必要な検査を行います。歯周再生療法が行えるかどうかは歯周病の程度、患者様の健康状態など様々な検査を元に診査診断いたします。

●歯周外科手術
歯周外科手術は麻酔をかけ、歯肉を切開、剥離します。次に剥離した部分の歯面表面の清掃を行い、完全に歯石を除去します。清掃後は歯周組織再生材料のエムドゲインゲルを塗布し、切開した部分を縫合し手術は終了です。手術時間は約1時間で、手術後しばらく休んでいただいた後は帰宅できます。抜糸は2~6週間後に行います。
※歯周外科手術は治療についての注意、治療方法詳細の説明後、患者様の同意を得た上で行います。

エムドゲインエムドゲイン

●手術後
手術部分は指や舌でさわらないよう注意が必要です。術後3~6週間は消毒薬で口の中を洗浄していただき、必要な場合は抗生物質を処方します。

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ホワイトニングをより詳しく

ホワイトニングとはホワイトニング
1989年にアメリカで実用化された技術。歯の表面に付着した色素を落とすだけでなく、歯の表面を削ったり傷つけたりすることなく、歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて歯自体を白くしていきます。

以前はホワイトニングを「色素を抜くこと」から「ブリーチング」と呼んでいました。ただ、ブリーチという言葉には、強力な薬品を使って髪の毛や衣類を漂白することを連想させるため、1990年初頭に米メーカーの発案でホワイトニングという言葉が使用されるようになり、定着しました。

大きくわけて歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。

どうして歯を白くできるの?
ホワイトニング剤にライトを当て、薬剤を活性化させます。(ホワイトニングに使用している「過酸化水素」は、分解の際にフリーラジカルを発生させます。)ホワイトニング剤が分解するときに発生する水酸基ラジカル(OH')が歯の着色有機質に含まれている「二重結合部分」を切断、分解。(このとき酸素も発生しますがホワイトニング効果はありません)着色有機質は分子が小さくなり、色がなくなってきます。この無色化によって、歯の明るさ(明度)を上げて白くする方法が「ホワイトニング」です。色素を分解された歯は透明感(明度)が上り白くなります。

歯の明るさを上げて白くするため、かなり白くしても、自然な感じで白くなります。
ホワイトニングは物質を溶かすのではなく、色が変わるだけです。歯自体を溶かしたり、傷つけることはないので安心して下さい。

オフィスホワイトニングでは、この反応を促進させるために、光やレーザー、プラズマなどを当てます。また最近では触媒として二酸化チタンや窒素などを配合して、反応を促進しています。

そのほかの作用
歯の着色を分解して白くするほかに、補助的なものとして下記のようなものがあります、一時的なもので、すぐに効果はなくなります。

・歯の表面の乱反射
ホワイトニングを行うと、薬剤によっては一時的に歯のカルシウムが溶け出して、歯の表面が荒れ、光の乱反射によって白く見えることがあります。この作用は、カルシウムが戻る1時間程度で、元に戻ってしまいます。

・歯の乾燥
歯にはペリクルという、タンパク質の保護膜がありますが、ホワイトニング直後は、このペリクルがはがれてしまい、歯が乾燥しているため、白っぽく見えています。この作用はペリクルが再生する24時間以内には、元に戻ります。

ホワイトニングは安全?
ホワイトニングの研究は100年以上前の1844年から行われています。米国では約20年前から実用化され、今ではドラッグストアや百貨店などで普通に販売されているほど生活に浸透しています。

●ホワイトニングに使用される薬剤について
米国の食品医薬品局や日本の厚生労働省でも認可され以下の多くの大学や研究機関などで安全性が確認されています。

アメリカ:ニューヨーク大学、ニュージャージー医科歯科大学、ロマリンダ大学、インディアナ大学
日  本:昭和大学、日本大学、東京医科歯科大学、岩手大学など

歯を軟化させたり、傷めたりすることなく安全に白くすることが出来ますので安心してください。

●ジェルについてホワイトニング
ホワイトニングには通常、過酸化水素を使用して歯を白くします。過酸化水素は、消毒剤として一般的に使用されているのをはじめ、食品添加物にも使用されており、人体でも肝臓で1日に約6.5gの過酸化水素が作られています。またホームホワイトニングで使用されている過酸化尿素は、歯茎の治療薬としても使用されています。ホワイトニング剤の中には、pHが低いものがあり、一時的に歯のカルシウムが溶け出す脱灰という現象を起こしますが、唾液の作用で1時間以内にはカルシウムが戻る「再石灰化」が起こることが分かっています。このリスクはコーラを飲んだ時と同程度です。以前は酸を使用してホワイトニングを行っていた時代もありましたが、現在はほとんどの製品で酸を使用していません。

●ライトについてホワイトニング
ホワイトニングには可視光線領域のライトやレーザー、LEDなどを使用します。中には近紫外線であるUVAを若干含んでいるものもありますが、紫外線そのものではありません。薬事法が厳しい日本や、訴訟大国のアメリカで認可されているシステムであれば、正しい使い方をしていればどれも安全性に問題はありません。

●熱について
オフィスホワイトニングに使用する機械の中には、熱が出るものがあります。これはホワイトニング剤を活性化させるためにわざと熱を出しているのですが、温度が50度近くになることもあります。しかしCRAというアメリカの研究機関の報告では、お薬表面の温度は50度近くになっても、歯面の温度は体温にも満たないことが確認されています。この熱はお薬を活性化させるためだけのものですので、歯の神経には全く影響がありません。

歯のクリーニングとは違うの?
歯のクリーニングとは歯の表面についた色素(ステイン)を磨いて落とし元の歯の色に戻すこと。
歯が黄色い人の中には、ヤニや茶渋などの色素で歯が黄色くなっていることがあり、歯のクリーニングだけでもかなり白くなることもあります。もし1年以内に歯のクリーニングを受けていなかったら、まずはクリーニングを試してみてください。ホワイトニングをするにもこのクリーニングは必要です。歯の表面に汚れや色素がついているとホワイトニング剤の成分がこの汚れに吸収されてしまい、効果が半減してしまいます。歯を白くする第一歩は歯のクリーニングです。歯のホワイトニングは、歯の表面の色素を落とすクリーニングと違い、歯自体の色を白くします。

歯は何で変色するのですか?
歯の変色の原因は大きく分けて歯の内側からのものと外側からのものがあります。
歯の内側から黄色くなる原因の多くは加齢による変色です。歯には半透明のエナメル質の内側に象牙質という黄色い層があるのですが、さらにこの内側を歯の神経と血管が通っています。生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしているのですが、肌の老化と同じで新陳代謝によって年々この色が濃くなってきてしまいます。またエナメル質も毎日の歯磨きや歯軋り、毎日の食事などで薄くなり、内側の象牙質の色が強くなってきてしまいます。この二つの相互作用により歯の色が黄色くなってきます。また、紫外線によっても歯の色が濃くなることがあります。年齢とは関係なく歯の神経をとってしまったり神経が死んでしまったりした場合でも象牙質が茶色に変色してきます。これは歯に栄養が行き渡らなくなったためで、一種の老化現象といえます。歯を白くすることはつまりアンチエイジングということです。

テトラサイクリンという抗生物質によっても象牙質の色が変色します。永久歯の象牙質ができてくる乳児から12歳くらいの間にこの薬を長期間飲むと象牙質に色素が沈着してしまい、歯の色がかなり濃くなったり歯に縞模様ができたりします。色は薬の種類によってグレーや茶色、オレンジ色などさまざまです。いずれにしても色が濃い場合には歯のクリーニングやホワイトニングだけでは白くする事が難しい場合があります。この他にも全身疾患によって歯の色が変わってしまうことがあります。またエナメル質ができるときに多量のフッ素を摂取すると、歯に白い斑点ができたり、一部分が茶褐色に変色することがあります。

ホワイトニング次に歯の外側から起こる変色の原因ですが、まずなんと言っても飲食による歯への着色がNo.1です。タバコはもちろん、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、コーラなどの飲み物、カレーなど香辛料の強い食べ物、チョコレートなど日常口にしているものでも色素が歯についてしまいます。また、口紅も注意が必要です。その他ではむし歯によるものがあります。初期むし歯は白くにごった色になり、表面がざらざらしてきます。さらに進行すると茶褐色や黒っぽくなってきます。こうなってくるとむし歯を削って詰めなければなりません。また、むし歯の治療で詰めた金属が原因で黒っぽくなってくることがあります。この場合は原因となっている金属をはずし、黒くなってしまった部分をすべて削り取り白い材料で詰めなおす必要があります。これらむし歯が原因で起こってしまった変色には残念ながらホワイトニングの効果がありません。歯を白くする場合にはこれらの治療を済ませてからホワイトニングを行ってください。

歯の内側から黄色くなる原因の多くは加齢による変色です。歯には半透明のエナメル質の内側に象牙質という黄色い層があるのですが、さらにこの内側を歯の神経と血管が通っています。生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしているのですが、肌の老化と同じで新陳代謝により年々この色が濃くなってきてしまいます。またエナメル質も毎日の歯磨きや歯軋り、毎日の食事などで薄くなり内側の象牙質の色が強くなってきてしまいます。この二つの相互作用により歯の色が黄色くなってくるのです。また、紫外線によっても歯の色が濃くなることがあります。年齢とは関係なく歯の神経をとってしまったり神経が死んでしまったりした場合でも象牙質が茶色に変色してきます。これは歯に栄養が行き渡らなくなったためで、一種の老化現象といえます。歯を白くすることはつまりアンチエイジングということです。

●抗生物質(テトラサイクリン)
テトラサイクリンという抗生剤によっても象牙質の色が変色します。永久歯の象牙質ができてくる乳児から7歳くらいの間にこの薬を長期間飲むと象牙質に色素が沈着してしまい歯の色がかなり濃くなったり歯に縞模様ができたりします。色は薬の種類によってグレーや茶色、オレンジ色などさまざま。いずれにしても色が濃い場合には歯のクリーニングやホワイトニングだけでは白くする事が難しい場合があります。この他にも全身疾患によって歯の色が変わってしまうことがあります。

●フッ素
エナメル質の形成期に多量のフッ素を摂取すると、歯に白い斑点ができたり、一部分が茶褐色に変色することがあります。この白斑はホワイトニングを行うことによって逆に目立ってしまう場合があり注意が必要です。軽い場合はホワイトニングで改善できますが、白斑が大きい場合や茶褐色が強い場合にはホワイトニングで白くならないことがあります。

【宝塚班状歯訴訟】
日本で昭和46年に【宝塚班状歯訴訟】という事件が起こりました。水道水にフッ素を入れることでむし歯を減らすことができることはすでに実証されており、欧米では一部の地域を除き実施されています。日本でも1960年代後半から水道水のフッ素化を兵庫県宝塚市と西宮市で始めたのですが、フッ素1ppmのところを倍量の2ppmのフッ素が入ってしまったのです。その結果、この水道水を飲んだ人たちにフッ素中毒の症状が出てしまい、訴訟問題にまで発展、フッ素を水道水から除去せざるを得なくなってしまったのです。
この事件以来、フッ素は危険ではないかという風潮が広がり日本の上水道のフッ素化が遅れているといわれています。フッ素中毒の症状のひとつに「歯牙フッ素症」というものがあります。エナメル質ができる乳児から7歳くらいの間にフッ素を過剰に摂るとエナメル質に白い斑点ができたり茶色くなったりしてしまうのです。軽度の歯牙フッ素症はホワイトニングで改善されますが、重度の場合は歯のマニキュアやセラミックス治療でなければきれいにすることができません。

●外側からくる変色
次に歯の外側から起こる変色の原因のNo.1は、飲食による歯への着色。タバコ、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、コーラなどの飲み物、カレーなど香辛料の強い食べ物、チョコレートなど

日常口にしているものでも色素が歯についてしまいます。口紅も注意が必要です。その他ではむし歯によるものがあります。初期むし歯は白くにごった色になり、表面がざらざらしてきます。表面だけの初期むし歯であればティースポリッシングによってきれいにすることができますが、さらに進行すると茶褐色や黒っぽくなってきます。こうなってくるとむし歯を削って詰めなければなりません。そうなる前にお手入れをしてきれいな歯を保つことが大切です。

また、むし歯の治療で詰めた金属が原因で黒っぽくなってくることがあります。この場合は原因となっている金属をはずし、黒くなってしまった部分をすべて削り取り白い材料で詰めなおす必要があります。これらむし歯が原因で起こってしまった変色には残念ながらホワイトニングの効果がありません。歯を白くする場合にはこれらの治療を済ませてからホワイトニングに移ります。

代表的なものを挙げましたが歯の変色の原因には少数のものを含めるとまだまだあります。

ホワイトニングで歯に沁みることがありますか?ホワイトニング
かき氷やアイスクリームを食べて歯にしみるようにホワイトニングをしているとたまにツンと軽い痛みがあることがあります。ホワイトニングの薬が氷と同じように歯にしみて起こる現象で、健康な歯の人にも起こることがあります。

歯の構造は表面がエナメル質、その下に象牙質があり、歯の中心にある神経を保護しています。この象牙質に何らかの刺激が加わると痛みを感じるのですがこの症状を知覚過敏といいます。エナメル質には知覚がありませんが、歯軋りによって歯の先が削れてしまっている場合や不適切な歯磨きで歯の根元がくびれてしまっている場合、年とともにエナメル質が薄くなってきた場合は、象牙質まで刺激が届いてしまいます。また、エナメル質のひびや詰め物の隙間も刺激が象牙質に届きます。

ホワイトニングの薬は消毒薬を濃くしたものを使用しています。傷口に消毒薬がしみるのと同じことが歯でも起こります。象牙質が出てしまっているところはいわゆる傷口と同じです。ここに消毒薬をつけるとしみてしまいますので明らかにこの傷があるようなところにはホワイトニング剤を塗りません。また細かいひびはお肌の荒れと同じです。このひびはエナメル質に含まれる水分と関係があり、年とともに増えてくるもので普通は問題ありません。傷がなくても肌が荒れていると消毒薬がしみることがありますが、これと同様、エナメル質に細かいひびがあると、ホワイトニング剤がこの細かいひびを伝って、少しずつしみてくることがあります。ただこのしみは歯に対して害はなく一過性のものですのでホワイトニングが終われば、ほとんどのしみはなくなります。もし知覚過敏が起こった場合には、知覚過敏用の歯磨きやフッ素配合の歯磨きを使用することでおさまります。

ホワイトニングの種類によって、日本人に向き不向きがありますか?
日本人は白人に比べて、エナメル質が薄くできています。エナメル質が薄いと、ホワイトニングの際にしみやすいのですが、これは薬剤濃度と関係があります。お薬の濃度が高いと、光を当てなくても短時間で知覚過敏が起こることがあります。光を使用していないシステムや、光の効果が弱いシステムでは、30~40%の高濃度の薬剤を使用していますので、日本人の場合は白くなる前にしみてしまう可能性があります。そのため白くするためには1回の時間を短くして、何回か行う必要があります。これに対して15~25%程度の薬剤を使用し、特殊なライトや触媒を使用しているシステムは、薬剤の濃度が低くできるために、エナメル質の薄い日本人でも、1回で長時間のホワイトニングが可能になります。このほうが、歯にはやさしく、日本人向きといえます。ただこれらの歯のしみは、お薬の効果が完全に消える24時間以内には収まりますので、歯に害はありません。
ホワイトニングの効果や知覚過敏の程度は、人種よりも個人個人の歯の色や状態によって変わってきますので、日本人だからこのホワイトニングのほうがいい、というのはありません。歯をよく診査してもらってから、しみる程度とホワイトニングの効果で選ばれるほうがいいと思います。

市販のホワイトニング剤や歯磨きで歯を白くすることはできますか?
残念ながら日本では現在のところ薬事法上、市販されている歯磨きやジェルなどに歯科医院で使用しているホワイトニング剤の過酸化物を、成分に入れることが禁止されています。中には「歯を白くする」や「ホワイトニング」と謳っている製品がありますが、これは歯の表面の汚れや色素を落とすいわゆるクリーニング効果のみです。このクリーニング効果でも、「歯を白くする」や「ホワイトニング」と表示していいことになっているため、誤解が生じています。歯の表面の着色は、市販の歯磨きやジェルで落とすことができますが、歯自体の黄ばみを白くするには、歯科医院でホワイトニングをお受けください。
また海外ではドラッグストアなどで、ホワイトニング剤が配合された歯磨きやジェルを購入することができますが、日本人は欧米人に比べて歯と歯の間のむし歯が多く、知らずにホワイトニング剤を使用してしまうと、歯の神経を痛めてしまう可能性があります。特にアメリカでは高濃度のホワイトニング剤も販売されていますので、使用するのであれば必ず歯科医師に相談してから使用してください。

ホワイトニング以外で歯を白くする方法はありますか?
歯を白くする方法としては、歯の明るさを上げて白くする方法と、白の濃度を濃くして白くする方法があります。歯の明るさを上げて白くする方法がホワイトニングです。しかし歯のホワイトニングには個人差があり、歯によっては十分に白くならない場合があります。このような場合には、白の濃度を濃くする方法で確実に歯を白くすることができます。この方法が歯のマニキュアです。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングはどちらがいいの?
オフィスホワイトニングで使用しているお薬の濃度は、ホームホワイトニングの約10倍
ホームホワイトニングは自分で行うホワイトニング方法です。国家資格のない一般の人が行うわけなので、効果はオフィスホワイトニングに比べるとかなりゆっくりです。

ホワイトニング時間的に余裕のない人には「オフィスホワイトニング」をおススメします。ホームホワイトニングは、慣れるまでにフェードアウトする方も多いのが現状。その理由は、自然に白くなるためにその分回数がかかるためモチベーションが下がりやすいから。また、すべてを自分で行わなければならないので、かなり面倒かもしれません。また再着色を防ぐため、食事制限がホームホワイトニングの期間中ずっと続くため、これに耐えられない方もいらっしゃいます。このため、途中でやめてしまう方も少なくありません。

ただし、抗生物質の影響で変色してしまっている方などは、ホームホワイトニングで長時間ホワイトニングを行なわないと、白くならない場合があります。

ホワイトニングに注目が寄せられる中、一時期「オフィスホワイトニング」は「ホームホワイトニング」に比べて「透明感がなくなる」といわれていたことがあります。その理由は一昔前まではホームホワイトニングが「中性」だったのに、オフィスホワイトニング剤は「酸性」だったから。現在の最新のオフィスホワイトニング剤は、施術直前に中性にして使用するため、透明感がなくなることはありません。

裏側から矯正をしている方や、歯並びが悪い方は、オフィスホワイトニングは可能ですが、ホームホワイトニングはできません。胃に障害がある方、糖尿病の方もホームホワイトニングは避けたほうがいいでしょう。光過敏症の方やてんかん、呼吸器系に異常がある場合、膠原病の方、ペースメーカーを使用している方は、オフィスホワイトニングができない場合があります。

ホワイトニング用語集
アルゴンレーザー
光に近いレーザーでネオンサインなどにも使用される。457~514nmの波長をもつため、ホワイトニングやむし歯治療に利用されていたが、機械が製造中止となったため、アルゴンレーザーを使用したホワイトニングは現在ではほとんど行われていない。

インターナルブリーチ
神経がない歯の内側にホワイトニング剤を入れて、ホワイトニングを行う方法の総称。通常はプラズマやレーザー、ハロゲンライトなどを当てて白くするオフィスホワイトニングで行われるが、ホームホワイトニングと併用することもできる。

LED
LEDはLight Emitting Diodeの略。ホワイトニングに使用される。

オフィスホワイトニング
歯科医院(OFFICE)で行うホワイトニング。通常はレーザー、ハロゲンライト、プラズマライト、LEDなどを使用する。システムによって様々な種類がある。

クリーニング
歯の表面についた色素(ステイン)を磨いて落とし、元の歯の色に戻すこと。歯の色自体は白くならない。

シェードガイド
ホワイトニングの時に使用する歯の色のガイド。通常明るさ順に並んでおり、左の方が明るい。

タッチアップ・ホワイトニング
ホワイトニング後の白さを維持するメンテナンスのホワイトニング。通常半年~1年に1回程度。リタッチともいう。

知覚過敏
歯が沁みる症状。通常はホワイトニングを終了して24時間以内に消失する。

テトラサイクリン変色歯
テトラサイクリンとは、テトラサイクリン系抗生物質の総称で、乳幼児期に服用すると歯の象牙質や骨に着色を起こし、容易に除去することができない。テトラサイクリン系の抗生物質には、ミノサイクリン、オキシテトラサイクリン、クロールテトラサイクリンなど20種類以上あり、種類によって着色の色が違う。この色は紫外線によって濃くなるため、光が当たる前歯の色が特に目立つ。

デュアルホワイトニング
コンビネーションホワイトニングとも呼ばれ、2種類以上の異なったホワイトニングを組み合わせる方法。一般的にはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行う。

二酸化チタン
ホワイトニングの効果を上げるための触媒。特定の波長の光に対して効果を表す。

ブリーチング
ホワイトニングと同じ意味。過酸化水素が分解する際に発生するヒドロキシラジカルやヒドロペルオキシラジカルなどのフリーラジカルが、歯の着色有機質の二重結合部分を切断し、低分子化することにより起こる「無色化」により、歯の明度を上げることにより白くする方法。医学的にはブリーチングが正しい。

フリーラジカル
過酸化水素が分解したときに発生する電子対を持たない分子。スーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、ヒドロペルオキシラジカルなどにホワイトニング作用がある。

ペリクル
歯の表面を保護するタンパク質の保護膜。ホワイトニングによって一時的に消失する。

ホームホワイトニング
マウスピースを使用して、自宅で自分で行うホワイトニング。デイタイプとナイトタイプがある。

ホワイトニング
ブリーチングと同じ意味。最近では一般的にはホワイトニングを用いることが多い。

リタッチ
ホワイトニングを再度行うこと。

ホワイトニングへ戻る

ホワイトニング

健康なお口が維持できるようになったら、次は輝くような白い歯を手に入れたい。そんな願いにも、安心・安全の技術でお応えします。

ホワイトニング

当院では、患者さまのご都合やご要望に合わせて選んでいただける3種類のホワイトニングを用意しております。お口の中の状態には個人差がありますので、まずはお気軽にご相談ください。

またセラミックなどの被せ物などを入れる際に、先にホワイトニングを行ってからその白さに合わせて被せ物を製作する、という患者さまもいらっしゃいます。ご興味がある際は、被せ物の治療を始める際に医師やコーディネーターにご相談ください。

当院が採用するホワイトニング

当院では自然で快適なホワイトニングを行っていただけるよう、ポリリン酸ホワイトニングを採用しています。

●ポリリン酸ホワイトニング
ポリリン酸はさまざまな生物の体の中にある成分です。また食品にも含まれており、安全性が認められています。

ホワイトニングは、当院で行っていただく「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で患者さまご自身に行っていただく「ホームホワイトニング」。また、来院+ご自宅の両方で行う「デュアルホワイトニング」があります。

オフィスホワイトニングオフィスホワイトニング
ポリリン酸薬剤を歯の表面に塗布し、専用の光を当てて短時間で歯を白くします。従来のホワイトニングのように、歯に対しての刺激や痛みがほとんどなく、白さが後戻りしにくい利点があります。お忙しい方や、ご自身でのケアに不安を感じる方などにおすすめです。

ホームホワイトニングホームホワイトニング
患者さまに合わせた専用キット(マウスピース)を製作後、ご自宅で行っていただく方法です。ご自宅用として薬の濃度を落としているため、オフィスホワイトニングよりも白くなるまでに日数を要しますが、時間をかける分だけ白さは増し、後戻りもしにくい方法です。費用が安いメリットや、ご自身のペースでできる気軽さも好評です。

デュアルホワイトニングデュアホワイトニング
デュアルホワイトニングは、コンビネーションホワイトニングとも呼ばれ、2種類以上の異なったホワイトニングを組み合わせる方法です。一般的にはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行います。より効果がアップし、さらに白さも長く持続させられる利点があります。

ホワイトニングをより詳しく

ホワイトニングの長所と短所

<ホワイトニングのメリット>
自分の歯を削ったり、傷めたりすることなく白くすることができます。できるだけ自分の歯でと思っている方に。オフィスホワイトニングは短い期間で白くすることができます。歯の明るさを上げて白くしていくため、透明感のある自然な白さになります。回数によって、白さを調整できます。少しだけ白くしたい場合や、他人に気づかれずに白くすることも可能です。歯は削りません。自分の歯がある限り、何度でも繰り返しホワイトニングをやり直すことができます。セラミックなどで白くした場合、1本十数万円かかってしまいますが、ホワイトニングは安価にできます。

<ホワイトニングのデメリット>
セラミックや樹脂の詰め物、プラスチック製の入れ歯など、人工のものは白くすることができません。お口の中にこういったものがある場合は、ホワイトニングの後にやり直したほうがいい場合があります。ホワイトニングは、歯の明るさをあげて白くするため、残念ながら紙のような白さにはなりません。紙のような真っ白な歯をご希望であれば、セラミックやマニキュアをお勧めします。歯の色が濃い場合や歯に縞がある場合、神経がない歯などは、回数がかかったり、均一に白くできない場合があります。ホワイトニングの白さは永久ではありませんので、白さを保つには定期的なメンテナンスが必要です。歯の状態によっては、ホワイトニングのお薬が歯にしみることがあります。通常は24時間以内に収まり、歯に悪影響はありませんが、心配であれば歯科医師に相談してください。

その他のホワイトニング

歯のマニキュア
市販のマニキュアは、結婚式など一時的に白くしたい場合に行ないますが、自分で塗るのが難しく、細かい修正ができないため、残念ながらきれいにできる歯は限られてしまいます。歯科医院で行うマニキュアは、長期間白さをキープできます。また、ある程度形の修正も出来るため、ご自身で行われるよりきれいに仕上がります。色も数段階の白さがあり、 希望によって真っ白にすることもできますし、自然な白さにすることもできます。
喫煙の有無や嗜好品にもよりますが、塗った後しばらく白さをキープできても定期的にクリーニングを行なわないと汚れが目立ってしまうことがあります。

マニキュアの最大の特徴は歯を削らないことにありますが、そのために若干の厚みが出てしまうこと、天然の歯やセラミックの歯に比べると少し透明感に欠けます。厚くなることに抵抗のある人や、透明感が欲しい人はダイレクトボンディングやラミネートベニヤをオススメします。ただし費用は歯を削るため高くなります。

ウォーキングブリーチ
神経がない歯を白くする場合に行なう方法でかなり古くから行なわれています。神経の穴の中にホワイトニング剤を注入し仮詰めして帰宅してもらいます。椅子に座ってホワイトニングしてもらうのではなくホワイトニング剤を中に入れたまま歩きながら歯を白くするためこの名前が付きました。従来はこの方法が最もポピュラーで効果も高かったため神経がない歯には頻繁に行なわれていましたが、ホワイトニング技術が発達し、ウォーキングブリーチをしなくても神経がない歯を白くできるようになったため現在ではあまり行なわれていません。

インターナルブリーチ
神経がない歯の内側にホワイトニング剤を入れて、そこにプラズマやレーザー、ハロゲンライトなどを当てて白くする方法です。通常はオフィスで行われますが、ホームホワイトニングと併用することもできます。またオフィスホワイトニングの他のシステムと組み合わせて行うこともできます。最近では神経がない歯は、ウォーキングブリーチに代わってこの方法が多く行われるようになりました。

OTCホワイトニング
海外のドラッグストアで売られている商品を購入して行うホワイトニング。日本では薬事法上、市販されていません。古くはセットに入っている既成のマウスピースを使用していましたが、2000年ころから歯に貼るだけのストリップスタイプが発売され、一気にブレークしました。現在では歯に直接塗るマニキュアタイプが主流です。クレストホワイトストリップス、ブライトスマイルホワイトニングペン、GoSmileアドバンスなどが人気です。

拡大鏡による精密診療、限りなく自然に近い美しい歯をご提供します

患者さまの歯に最善の詰め物や被せ物をお作りしたい。歯科医師と技工士が連携して、患者さまの自然で美しい口元に仕上げるために全力を尽くします。

審美歯科

「笑ったときに見える銀歯を何とかしたい」
「スポーツで欠けてしまった前歯をキレイにしたい」

そんなお悩みにもお応えできるよう、保険診療の範囲では選べなかった「見た目」や「装着感」が良い材料を各種取り揃えています。経験と技術を駆使し、患者さまのお口にしっくり合った「自然な口元」の再現をお約束いたします。

自然で永続性のある補綴物(詰め物・被せ物)へのこだわり

詰め物や被せ物をお作りする際、当院では「白さ」ではなく「患者さまの天然の歯に近い自然さ」にこだわります。さらに見た目(色)だけに重点を置くのではなく、噛み合わせなどの機能面(形)も重視します。

自然で永続性のある補綴物

自然で永続性のある補綴物技工物の作成コンセプトとしているのは、本物の歯と同様にしっかりと噛むことができ、メンテナンスも簡単で長持ちする技工物をご提供すること。

当院の歯科技工士は「セラミスト」というセラミック専門の技工士です。歯科技工物は人工臓器、だからこそさまざまな視点からこだわり抜いて技工物を製作しています。豊富な経験と実績、すぐれた技術でお口にお悩みをお持ちのすべての患者さまにご満足いただける「自然な」歯科技工物を作製しています。

正確な診査と治療
噛み合わせなどの「機能面」をきちんと整えるためには、正確な診査に基づいた厳密な調整を行うことがとても重要です。そのため、検査を行ったあとには、口腔内全体を把握した上での調整や治療を心がけています。

治療には必ず拡大鏡を使います。細部までしっかり把握し、寸分の狂いもなく調整していくことに努めています。また、患部だけでなく、ほかの歯や歯ぐき全体の健康維持にも細心の注意を払います。

技工所と密に連携自然で永続性のある補綴物
当院には専用の技工所があり、セラミック専門の技工士は院内に常駐しています。毎回の診察に立ち合い、技工士自らが直接患者さまのお口の写真を撮影したり、型取りを行ったりします。ご要望も細かく伺いながら、ていねいに製作準備を進めます。

5つのこだわり

1.機能性5つのこだわり
詰め物、被せなどの歯科技工物は、治療に伴い欠損してしまった歯を埋めるためのもの。見た目の審美性はもちろんのこと、もともとの患者さま自身の歯と同じように気持ちよく噛めるものということが大切なポイントのひとつです。日常の使用感や患者さまの細やかなご要望にも最高の状態でお応えできる技工物をお届けしたいと常に考え、製作に取り組んでいます。

2.色の再現性5つのこだわり
求めているのは「白い歯」ですか?それとも「より自然な歯」でしょうか?患者さまのご希望をカウンセリング時やその時々にきちんとお伺いし、ご希望にあった治療方法をおススメすると共に患者さまのご要望に近い技工物をご提供するために、直接歯科技工士自身が、口腔内写真の撮影を行うこともあります。

3.清掃性5つのこだわり
技工物が長持ちするかどうかは、正確な型どりなど正確な治療だけでなく、装着後の清掃しやすいかどうかに大きく左右されます。当院では、歯科技工士が直接石膏の流し方不適合の技工物は、歯間ブラシの使用がしにくい場合もあり、そういったものは清掃性の悪さのために適切なメンテナンスが困難です。そういった問題のない「より清掃しやすく、メンテナンス性の高い」技工物を作製することによって、快適に使い続けられる技工物をご提供致します。

4.咬合5つのこだわり
噛み合わせが整っていることは、自然で美しだけでなく快適な使用感に大きく影響します。審美性はもちろんのこと、機能性の面も重要視してかみ合わせにこだわった技工物を作製し、より高品質な技工物をつくる為に技工物の指示書はオリジナルのものを使用し、患者さまにご満足いただける、使いやすくしっかりと噛める歯を作製します。

5.タイアップ5つのこだわり
ドクターが必要に応じ、指示書や写真だけでは伝えられない指示を出したい場合など、当技工所の室長自身が「コミュニケーションツール」として直接患者さまのチェアーにおもむき、患者さまの口腔内を診させていただくこともございます。患者さま一人一人の症例に合ったベストな技工物作製が可能です。患者さまと対面して歯の色・形など、より精度の高い技工物をご提供してまいります。

歯科技工士あいさつ5つのこだわり
こんにちは!歯科技工士の小出です。歯科技工士という仕事はあまり世間ではあまり知られてないと思いますので、少し紹介させていただきます。
歯科技工士は歯を作る仕事です。歯の種類は様々で、詰め物から被せ物、入れ歯まで全て手作りで作ります。様々な機械や材料を使って患者さまのお口にフィットするように、型取りされた模型を利用し、作っていきます。いわゆるオーダーメイドですよね!
僕は主にセラミックの歯を作っていますので、患者さまの色、形を写真に記録し、再現しています!患者さまの要望に応え、喜んでもらえるようにがんばりたいと思います!

治療を始める前のカウンセリング

カウンセリング治療を行う前には、お口の中を撮影した画像を基に、専用コーディネーターによるカウンセリングの時間を設けています。患者さまのお口に一番合う材料や治療方法をご紹介し、ご要望やご質問をじっくり伺います。

●どんなきっかけでこの治療を望まれたのか
●この治療によって目指していらっしゃる目標イメージ

特にこの2点を重点的に伺い「患者さまの希望に沿った最終ゴール」に到達するための治療計画を作成します。はじめにおうかがいするご希望やお悩みをお聞きする時間については、医師は基本的に立ち合いませんので、気軽なお気持ちでどんなことでもお話しいただけます。

昔の銀歯や銀の詰め物による金属アレルギー

金属アレルギー見た目の改善だけでなく、昔入れた銀歯や銀の詰め物で、金属アレルギーが発症したケースの対応も承ります。セラミックによる詰め物や被せ物に替えることで、アレルギーの要因を取り除き、天然の歯と近い色合いで仕上がります。

歯科治療で使われる金属が原因でアレルギーを起こす可能性があることは、意外と知られていません。長年症状がなくても、ある日突然アレルギー反応が出始めることも少なくありません。気になる方は、ぜひご相談ください。

銀歯に注目してみましょう!

銀歯に注目してみましょう!

もし奥歯に被せ物をしなければならなくなったら?あなたならどちらを選びますか?

1.保険の銀歯
2.自由診療の自然な歯

「銀歯」を選択された方、その理由は?と尋ねるとほとんどの方がこれら4つの中にあてはまります。

1.笑っても見えないから
2.見た目は気にしないから
3.費用をおさえたいから
4.保険適用の素材だから悪い事はないはず

銀歯保険で診療を受けることが当たり前の日本、何も考えずに「保険適用」を選ぶ傾向にあります。けれど当院では「保険でいいよ」とおっしゃる方にも保険外の素材についてもお話をしています。その理由はただひとつ、歯を大切にしてほしいから。

歯はむし歯などで傷んでしまったらもとに戻りません。そして削ってしまったらもう元には戻せないのです。もちろん神経も同じです。とってしまったらもう元には戻せないのです。

私たちはできるだけ歯を削りたくありません。神経も取りたくありません。少しでも長く自分の歯で過ごして頂きたいと考えています。「保険診療」の役割は、必要最低限の治療で「歯の機能をとりあえず回復させる」こと。自然な美しさ、今後のむし歯のなりにくさ、歯垢のつきにくさ、変色(着色)、そうしたことに重きを置くわけではなく、今、むし歯をなくして噛んで食事がとれるように回復させること...それだけです。対して「自由診療」はもちろん審美性の高さも魅力ですが、一番の魅力は歯を永く大切に保つために用意された選択肢だからといえます。

銀歯ってどんなもの?ちょっと注目してみませんか?
<メリット>
保険適用のため費用が安い。そして素材としてみると金属なので強度が強い。

<デメリット>
色が目立つ。長期使用で金属アレルギーになる可能性があります。口の中は高温多湿、そして歯の中にも水分は含まれています。そしてその状況下では金属が錆びていくのを踏みとどまらせることはできません。時間の経過で金属が錆びて溶け出すことで歯との適合性が悪くなり、そこに入り込んだむし歯菌が詰め物の中で繁殖、知らないうちに歯がむし歯に侵されていく、そんなことが起こります。そして、溶けだした金属が歯や歯ぐきの変色を引き起こす可能性もあります。

メリットで挙げた強度についてもデメリットがあります。それは天然歯の強度は「400Mpa」。対して保険の人工歯の強度は「800〜900Mpa」。倍ほどもあるその違いが生みだす結果は...噛んだ振動が歯に伝わり、歯根への負荷がかかる、そしてその比重の大きさによって、歯を支えている歯根膜にも重さがかかり、歯根膜が痛みやすいといったマイナス面も挙げられます。そして噛み合う対合の天然歯はその強度に負けてしまい、歯ぎしりなどの癖のある方は大切な天然歯が痛んでしまう恐れがあります。

オールセラミック自由診療の素材になりますが、当院はセラミック専門のセラミストが作る人工歯「オールセラミック」をおススメしています。保険がきかないので3割負担というわけにはいきません。けれど、保険は安いように思いますが、見えているのは「負担金だけ」だから保険との差がより激しくなり、自由診療が高く感じてしまうのかもしれません。

何がいいの?それは素材の持つ特性。天然歯に近い強度(400Mpa)、セラミックの素材特性である傷つきにくさ、金属アレルギーの心配もなく透明感、自然さ、歯の細かい部分の微妙な色合いの再現など美しさも群を抜いています。そうして高いの?それは全てに工程と手間、高品質な素材、熟練の技術、歯科医が形成した土台により適合するように収縮率を考えて作業を進めています。そして自分の歯のように自然に見えるようにシェードテイクという色を正しく確認するために技工士自ら口腔内撮影を行い、歯にはステインで着色するなど、言い出すときりがない「こだわり」がつまっているからです。

自由診療は部位や生活習慣、体質などによって素材の選択肢の数が変わってきます。当院では選択肢を掲示し相談の上、患者様に選んでいただきます。そして選んだ素材によってより適合のよい削り方があるのです。より良い知識と技術をご提供したい。だからこそ「保険希望」の方にも「本当に保険でいいのか?」を素材のメリットデメリットをご説明し、ご納得いただいてから再度選んで頂きたい。「後悔のない人工歯を選んでいただきたい」と思っています。

過去の保険適用で一般的な「歯の詰め物」:水銀アマルガム(銀の詰め物)
素材 50%と高濃度な水銀と銀・スズ・銅・亜鉛などで構成されている合金
メリット 加工が容易 殺菌性が長けており、安定した合金とされている
特徴 口腔内で劣化し、腐食しやすい傾向がある
問題点 アマルガム中の水銀は絶えず蒸発していること
水銀の沸騰温度は25°C
詰めてすぐと除去時の水銀の蒸散放出量:20~30μg
そのタイミング以外:1日平均1~10μg
他に、物を噛む際など摩擦が生じた時にもその熱で水銀を含んだ蒸気を発生するともいわれている
示唆されること 次第に分解され、水銀の粒子や水銀の蒸気が体内に流出、自覚のないままに吸収され、腎臓、肝臓、脳などに蓄積される可能性が示唆されている
アマルガムの
腐食の理由
唾液が電解液として作用
果物・野菜・コーヒー・お茶などを要因とする「酸」による化学反応

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歯冠補綴(しかんほてつ)かぶせる治療

歯冠補綴とは歯冠補綴
う蝕(むし歯)や、歯の破折(はせつ)によって、咬み合わせ部分が大きく失われた歯を補うために、歯の形を整え、かぶせ物をすること、またそのかぶせ物を支える歯根の補強を行うことを、歯冠補綴(しかんほてつ)といいます。歯冠補綴の場合、歯髄が失われ、本体の弱っている歯が多いことが特徴として挙げられます。歯冠修復と比べて、より高度な咬み合わせの診断を駆使しながら、歯の形の全体像をデザインし、デザインした通りに歯の形を削り、歯の型を採り、技工作業でその型に合った材料を用いて補綴物を作ります。出来上がった補綴物と歯は、歯質との接着性の高い材料を使って接着させます。補綴物が咬み合わせ面に限られているタイプものを「インレー」、歯全体を覆うタイプのものを「クラウン(冠)」と呼び、補綴する部分の大きさで2種類に分類。クラウンについて用いられる材料で分類し、説明します。

当院で使用する主な材料

金属鋳造冠(きんぞくちゅうぞうかん)
金属鋳造冠
金属鋳造冠
金属鋳造冠
金属鋳造冠 断面

金属で鋳造した補綴物は、とても丈夫で、壊れにくい特徴があることから、歯冠補綴の素材として極めて優れていると言えます。また、加工がしやすく、咬み合わせの微妙な調整も、ほかの補綴物に比べると、随分しやすくなっています。800〜900Mpaという天然歯の倍ほどの硬さを持っているため、噛んだ振動が歯に伝わり、歯根への負荷がかかることがあります。また、その比重の大きさによって、歯を支えている歯根膜に重さがかかり、歯根膜が痛みやすいといったマイナス面も挙げられます。ごくまれに、金属アレルギーの原因になることもありますので、気をつけて設計をしていく必要のある素材でもあります。金属の色がそのまま出るので、お口を開けたときにキラリと光るのが気になるという声も聞かれます。経年による金属の溶け出しによる歯ぐきや歯の変色の可能性もあります。審美性が求められる前歯や犬歯、小臼歯には用いません。
保険診療 金パラジウム銀合金(保証期間2年、インレーは保険期間なし)
※料金等はお問い合わせください

硬質レジン前装鋳造冠
硬質レジン前装鋳造冠
硬質レジン前装鋳造冠
硬質レジン前装鋳造冠
硬質レジン前装鋳造冠 断面

硬質レジン前装鋳造冠は、金属をベースに、硬質レジンという白いプラスチックを表面に接着することで、強さと審美性の両方を兼ね備えたものになっています。保険適用のものですが、金属の種類や治療の部位などによって適用条件が限られていますので、保険のきまりで装着できない場合もあります。
保険診療  金パラジウム銀合金 前歯、犬歯のみ(保証期間2年)
保険外診療 クラウン(冠)
※料金等はお問い合わせください

硬質レジンジャケット冠
硬質レジンジャケット冠
硬質レジンジャケット冠
硬質レジンジャケット冠
硬質レジンジャケット冠 断面

金属をベースに用いないで、その素材だけで補綴する冠が作られているものを、「ジャケット冠」と呼びます。硬質レジンというのは、MMA(メチルメタクリレート)に金属微粒粉末であるフィラーをカップリングすることにより、強度を向上させた有機系築造材料です。わかりやすく言えば、金属の粉が入っているプラスチック。異なった色調を何層も重ね合わせることにより、より自然な歯に近い質感を再現することができます。強さは金属より劣ります(100Mpa)、審美性の高さやそれ自体の軽さ、また保険適用によるコストパフォーマンスの高さがあり、費用をかけずに金属を避けたい、消耗や変色は気にしないという患者さまが選択されることが多いです。白い歯がまた、コンポジットレジンとの接着性があるので、装着後の咬み合わせの調整を容易に行うことができます。保険適用には大臼歯は含まれず、前歯、犬歯、小臼歯に限られます。硬質レジンジャケット冠は大臼歯の咬合力に耐えられるほどの強度はなく、もし使用する場合でも、歯周病などで強い咬合力を与えてはいけない歯のみに限定されています。
保険診療(保証期間2年)/保険外診療  クラウン(冠)
※料金等はお問い合わせください

CAD-CAMジャケット冠
CAD-CAMジャケット冠
CAD-CAMジャケット冠
CAD-CAMジャケット冠
CAD-CAMジャケット 断面

HYBRIDコンピュータを用いて機械や部品の設計・製図を行う「CAD-CAM(キャドキャム)」で歯の形に削り出して作製します。硬質レジンジャケット冠に比べて、しなやかで強度が高いことが特徴です。(120Mpa)また、コンポジットレジンとの接着性があるので、装着後の咬み合わせの調整を容易に行うことができます。弾性が強いため、歯との接着が弱いことから、特殊な強力接着剤を用いて接着をします。
保険診療  クラウン(冠)現在未設定(保証期間2年)
保険外診療 クラウン(冠)現在未設定

ハイブリッドセラミック冠
ハイブリッドセラミック
ハイブリッドセラミック インレー窩洞形成
ハイブリッドセラミック
ハイブリッドセラミック インレー

ハイブリッドセラミックに使われているのは、セラミックとMFR(マイクロフィラーレジン)を混合した築造素材です。セラミックの強度とレジン(プラスチック)のしなやかさを併せ持っていることが特徴。(100〜200Mpa)松風社の「セラマージュ」、クラレ社の「エステニアC&B」などまた、コンポジットレジンとの接着性があるので、装着後の咬み合わせの調整を容易に行うことができます。
保険外診療 インレー 現在未設定

ジルコニアジャケット冠
ジルコニアジャケット冠
ジルコニアジャケット冠
ジルコニアジャケット冠
ジルコニアジャケット冠 断面

ジルコニアは、二酸化ジルコニウムが主成分のセラミックの一種。金属と同等の強度(900Mpa)にもかかわらず、金属に勝る審美性を持ち合わせているのが特徴です。コンピュータを用いて機械や部品の設計・製図を行う「CAD-CAM(キャドキャム)」で、ブロック状のものを歯の形に削り出したものを使用。材料には、デンツプライ社の「セルコン」を使います。現段階では、ジルコニア単体は白いのですが、透明感はなく、そのままの状態では歯の質感を再現することが難しいので、表面に「IPS e.max セラム」というセラミックを築造します。「高透光性ジルコニア」という、単体でも質感の高い製品が開発されたため、強度の面からも審美性も面からも、最高の歯冠素材といえます。
保険外診療 クラウン(冠)(保証期間4年)
※料金等はお問い合わせください

オールセラミックジャケット冠
オールセラミックジャケット冠
オールセラミックジャケット冠
オールセラミックジャケット冠
オールセラミックジャケット冠 断面

オールセラミックジャケット冠に使用しているものは、イボクラール・ビバデント社が開発した「IPS e.max プレス」というセラミックですが、これは、極めて高い審美性が特徴です。「IPS e.max プレス」は、二ケイ酸リチウムガラスセラミックスのインゴット(かたまり)で、コンピュータを用いて機械や部品の設計・製図を行う「CAD-CAM(キャドキャム)」を用いて歯の形に削り出します。この方法で作製したものは、従来のセラミックを築造する方法で作製したものに比べて、強度がかなり高くなります。(400Mpa)
保険外診療 大臼歯(保証期間4年)※料金等はお問い合わせください

コア築造

歯の崩壊が激しく、残った歯質だけでは補綴物が維持できない場合に、コアーという土台で歯質を補強してから、補綴物を作製することがあります。比較的軽度な場合は、セメントを充填しますが、歯根まで補強が必要な場合は、歯型を採ってポストコアーという棒状の補強物を作り、歯に接着して補強します。

メタルコア
メタルコア
メタルコア
メタルコア
メタルコア断面

保険適用の素材、GC社の「キャスティングシルバー」。レアメタルの一種である「インジウム」を20%も配合し、耐変色性にすぐれ、金合金並みの延性を持つインジウム系銀合金です(380Mpa程度)。
保険診療 銀合金
※料金等はお問い合わせください

レジンコア
メタルコア
レジンコア
メタルコア
レジンコア断面

樹脂(レジン)で作った土台(コア)です。金属の土台を入れると、歯根が割れて、再度治療が不可能になることもあります。強度はありませんが、保険のプラスティックの歯をご希望の方に使われます。
保険診療 レジン
※料金等はお問い合わせください

グラスファイバーコア
グラスファイバーコア
グラスファイバーコア
グラスファイバーコア
グラスファイバーコア断面

保険適用外の素材としては、グラスファイバー繊維にMMA(メチルメタクリレート)という有機材料を染み込ませた、グラスファイバーコアーを用いています。強度は金属には及びませんが、歯根への負担が少ないので、歯根破折を極力防ぐことができます。また、歯牙に近い半透明の色は、ジャケット冠と一緒に装着すると、ジャケット冠の自然な透過性を高めることができます。グラスファイバーコアーの技術が提唱された2004年から、臨床実績を積み重ねています。
保険外診療
※料金等はお問い合わせください

2016年4月 1日

予防歯科

当院の予防プログラムはご希望回数で完了できるので、忙しい方にも安心してご利用いただけます。インプラントのメンテナンスも承ります。

予防歯科

天然の歯をずっと守っていくためには「毎日のセルフケア」と「定期的なチェック&クリーニング」を続けることが大切です。慣れないうちは面倒に感じますが、一旦正しい知識と習慣を身につけてしまえば、生涯ご自身の歯で過ごすことも夢ではありません。

当院は、患者さまのスケジュールに合わせた予防メンテナンスを行っております。お忙しい方も安心してご利用いただけます。

最近よく聞く「バイオフィルム」ってなに?

バイオフィルム歯の表面にできた細菌の膜のこと。通常の歯磨きでは絶対にとれない恐るべき『ぬるぬるっとした薄い糊状の物質に覆われた細菌の集団』で、一般的な抗生剤や殺菌剤はバイオフィルムの中に入り込めません。歯周病は細菌感染症、歯垢(プラーク)を長期間放置する事で「バイオフィルム(細菌塊)」という細菌集団の膜が歯に強固に付着し、歯周病を進行させます。このバイオフィルムたちはお互いにコミュニケーションをとり、タッグを組んで毒素をもったり、悪臭を放ったり老廃物も排出します。この毒素によって、むし歯、歯周病、口臭、歯石、それだけでなく血流中に入り込み全身疾患を誘発することも明らかになってきました。

歯垢とバイオフィルムの違いバイオフィルム
どちらも細菌の塊ですが、簡単に言えば「歯ブラシでとれる歯垢」が一般的にいわれる歯垢(プラーク)。「歯ブラシで取れない歯垢」がバイオフィルムです。歯垢とバイオフィルムは種類が違います。不溶性グルカンといわれる物質(細胞外基質)で覆われた細菌の塊は膜状のバリアー「フィルム」をもっているため、歯ブラシではとれません。口の中では不溶性グルカンを作れるのは特殊な菌(ミュータンス菌類)だけ。むし歯はこのバイオフィルムが関係しているので、歯ブラシのみでは予防ができないのです。

特に眠る前のケアが大事
バイオフィルムは、口の動きが少なく、刺激によって出る唾液の少ない睡眠中に増加すると言われていますので、毎日の歯磨きなどのセルフケアと歯科医院による定期的なチェック、クリーニングが重要となります。

歯周病の予防対策

歯周病の予防対策近年お子さまから大人の方まで広く増加している歯周病。悪くなるまで症状がなく、悪化するとすべての歯を失う危険性さえある怖い疾患です。早めのチェックでの予防を強くおすすめします。

一般的な歯周病検査と予防プログラムの流れ
【STEP1】精密な検査で、歯周病チェック
次へ
【STEP2】専用スタッフによるカウンセリング
次へ
【STEP3】衛生士による口腔内クリーニング
次へ
【STEP4】衛生士によるブラッシングなど、口腔内を清潔に保つための技術指導
次へ
【STEP5】再検査で改善状態を確認
次へ
【STEP6】改善状態と併せて治療(予防)計画の確認

通常はこれらの検査や予防プログラムは、通院回数を分けて行っております。しかし当院は、カウンセリング時に患者さまのご都合やご希望をお聞きし、その回数で行うことが可能です。最短1日での完了も可能ですので、ぜひご相談ください。

※患者さまのお口の状態によって、1回で完了することをおすすめできない場合もあります。その際にも、できるだけ最短になるよう調整いたします。

むし歯予防や歯周病予防におすすめのプログラム

・歯を磨いていてもむし歯になりやすい
・乳歯がむし歯でいっぱい
・唾液量が少ない
・むし歯や歯周病(重度)を抱えている

上記のような傾向がある場合は「3DS」という、通院とご自宅とで行うケアがおすすめです。お気軽にお問い合わせください。

3DS
3DSは「デンタル・ドラック・デリバリー・システム」の略称で、むし歯や歯周病の原因菌を除菌する処置です。抗菌剤やフッ素などを歯面に塗布し、より確実に予防効果を高められます。

3DS

<3DSの主な流れ>
【STEP1】口腔内の細菌検査
次へ
【STEP2】カウンセリング
次へ
【STEP3】「ドラッグリテーナー」というマウスピースの製作
次へ
【STEP4】口腔内クリーニング
次へ
【STEP5】ドラッグリテーナーの装着(院内にて)
次へ
【STEP6】ドラッグリテーナーの装着(ご自宅にて)
次へ
【STEP7】再度の細菌検査

主な予防処置メニュー

予防メンテナンスの際に、歯垢除去や除菌のために行う主な口腔内クリーニングを紹介いたします。

スケーリング予防処置メニュー
歯周ポケットの中や歯の根の表面に付いた歯石を、歯質を傷つけないようにスケーラーと呼ばれる器具を使って除去する処置です。特に歯周病治療においては、非常に重要な処置となります。

PMTC予防処置メニュー
歯間や歯と歯ぐきの間、歯の表面を専門の機器(ラバーカップやポリッシングブラシ)で洗浄します。歯磨きだけでは取れないバイオフィルムや着色汚れが取れて、歯本来の美しさも取り戻せます。

ブラッシング指導予防処置メニュー
歯科医院での処置を持続させるためには、毎日の歯磨きを完璧に行うことが大切です。患者さまのお口に合う歯ブラシや磨き方などをていねいに説明いたします。

インプラントのメンテナンス

インプラントのメンテナンス治療の後のケアがとても重要なインプラントのメンテナンスもていねいに行っています。当院で治療をされた患者さまはもちろん、他院で治療された患者さまにもご利用いただけます。

メンテナンスでは、インプラントの最大の敵である歯周病をチェックするほか、インプラント付近に炎症がないか、噛み合わせバランスに問題がないかなどもチェックします。メンテナンスでインプラントの寿命が変わりますので、ぜひ定期的なケアを続けてください。

まずは、お悩みをご相談ください