インプラントの治療にあたって

インプラントの治療は、骨の発育がほぼ完了する16才以上の方であれば、どなたでも行えます。年齢に上限はありません。ただし、以下の方は治療を受けることができない可能性が高くなります。

インプラントの治療にあたって
重い歯周病の方
インプラントの治療にあたって
全身疾患のある方
インプラントの治療にあたって
ヘビースモーカー
インプラントの治療にあたって
妊娠7ヶ月目以降の方

その他、以下の場合に当てはまる方もインプラントが難しくなります。
・歯が抜けてそのままにしていた期間が長い場合
・噛み合わせに問題がある場合
・全身的な疾患があり、手術が出来ない場合
・治療後の定期的なメンテナンスが出来ない人の場合
・骨の成長が激しい若年者(状態による)

重度の歯周病の方は、お口の中の衛生状態が悪い場合が多く、そのままではインプラントを入れることができません。歯周病を治療し、正しい歯磨きを習慣づけてからインプラントの治療を行います。

最も気を付けなければならないのは、体が不自由などの理由で、治療後のメンテナンスが出来ないような場合です。インプラントは治療後のメンテナンスが絶対に必要ですので、このメンテナンスに問題があるような人は、インプラント治療は避けたほうが良いといえます。

骨の量が少なくインプラントが打てない場合には、骨移植などを行なえばインプラントが打てるようになる可能性もあります。

※インプラントが出来ない場合には、ブリッジや部分入れ歯などによる治療となります。

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